無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
ストラスブールに着いて夕食: フードアナリスト世界の旅
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
ストラスブールに戻って夕食
リクヴィルでのお話やその他もろもろが思いのほか時間がかかって...
でも何とか形になったところでストラスブールに戻りました
戻りもコルマールの駅から列車に乗って
extVideoConfig={"height":"320","url":"https://www.youtube.com/watch?v=Cu3iBGAh9L0","width":"480"};
アルザスらしい列車でしょ
で、ストラスブールに到着したのが、20:30頃。
そこでみんなで夕食をとりに出かけました
目当てのところは何軒か行ってみたんですが、どこも満席
でも、大聖堂までやってきたらちょうど夕日が当たっていてきれいでした
まだまだ日が長い北ヨーロッパの夏、行った時期の日没は、21:30くらいでしたね。
夕食はこの大聖堂のすぐわきの、観光客にも人気のお店のテラスがあいていたので、そこにしてみました。
MaisonKammerzell
ずいぶん前にここの中でお食事をしたのですが、やっぱり夏はテラスのほうが気持ちよさそうですね
ま、テラスといっても歩道にテーブルが並んでいるというところですが。
一通りメインのお仕事が終わったということで、みんなで乾杯
やっぱり1664ですかね。
全国で飲めるんですが、やっぱり本場のアルザスで飲んだ方が、味が....あんまり変わりませんでしたが...
お食事は適当に頼んでみんなでシェアということで、まずは
Les6Escargotspréparésàl’Alsacienne 13,90€
delaFermedeRémyKoehlàBirkenwald
アルザス風エスカルゴ6個
ビルケンヴァルドのレミー・コール農場産
ちょうど6人でお食事だったので、一人1個ずつ...
ううん、日本人してるなぁ...
エスカルゴっていえば、ガーリックバターとパセリを詰めてオーブンで焼いたブルゴーニュ風、ってのが代名詞になってますが、アルザス風ってのは気持ーちバターの香りは控えめで、リースリングを使っているのか、ほんのりとワインの甘みを感じました。
ブルゴーニュではピノノワール、そしてアルザス風ではリースリングが合うようにできてるんですね...
あとはサラダ...と。
そしてメインはアルザス料理の定番中の定番、
ChoucrouteFormidable 27,30€
シュークルートってのは、ちらっと過去に書いたので、そちらを見ていただいて...
この店のシュークルートはいろいろな種類があって、こちらのFomidableというのは、
「すんごい」
とか
「どえらい」
とか
「ヤバい」
とか
「神」
とかそんな意味があるんですが、
このお店の中で肉の種類が一番多い、10種類入っているということです
それと、「シーフードのシュークルートもあるで」ということで、
ChoucrouteauxTroispoissons 23,60€
3種類のお魚が入ったもので、1970年このお店が発祥なんだそうです
そこから世界中に広まったとか...
これはいっとかないといけないですね
お肉のシュークルートより、気持ちさっぱりとした味付けで、脂っこいのが苦手な方には合うかもしれませんね。
というわけでがっつり飲んで食べて...ホテルに戻りました。
お店
名前 : MaisonKammerzell
住所 : 16PlacedelaCathédrale,67000Strasbourg
TEL : 0388324214
営業時間 : 12:00〜23:30
年中無休
URL : http://www.maison-kammerzell.com/
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
maido
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
maidoさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Maison Kammerzell
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0388324214 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス16, place de la Cathédrale 67000 STRASBOURG |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ |
http://www.maison-kammerzell.com/maison-kammerzell-article127.html |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
ストラスブールに着いてホテルにチェックインし、夕食は歩いて大聖堂の近くへ
こちらが大聖堂へのアプローチ道路
うん、もうちょっとライトアップ派手になってくれたらいいんだけどね
で、大聖堂に接近して
やっぱり迫力ありますねぇ
夏場になると、この大聖堂もプロジェクションマッピングでド派手になりますので、夏にストラスブールに来た方は必見ですよ
というわけで、この日の夕食は大聖堂広場の端っこにある、1427年に建てられた歴史的建造物で。
MaisonKammerzell
ここでアルザス名物三昧のディナーです
まずは、
FoiegrasdeCanard,
CompotéedeMyrtillesetPaintoasté
鴨のフォアグラ
コケモモのコンポートとトーストを添えて
はい、フォアグラにばっちりのアルザスワインは...
そうですよね
これですよね
Gewürztraminer(ゲブルツトラミニエール)
単体で飲むとちょっと甘口なのですが、これ、フォアグラと合わせるとほんと、このワインの真価を発揮します
ゲブルツって言うのは、ドイツ語で「スパイス」という意味で、このワイン単体だと、甘くてそんな感じはしないのですが、フォアグラと一緒に合わせることによって、このワインの甘さが引っ込んで、スパイス感が引き出されてきます。
まさにフォアグラとゲブルツ、ゴールデンコンビです
皆さんもアルザスに来たらぜひこの組み合わせ...
おすすめです
そしてメインは、
ChoucrouteauxTroispoissons
3種のお魚のシュークルート
シュークルート
ドイツ語では、ザワークラフトと言って千切キャベツを発酵させたものの上に、ソーセージやベーコン、豚肉の塊などをのっけた料理です
このキャベツが酸っぱいので酢キャベツなんて言ったりする人もいますが、ホンモノはキャベツを乳酸発酵させるのでお酢は入れていません。
で、今回のシュークルートは肉バージョンではなく、お魚バージョン
これは1970年このお店が発祥なんだそうです。
お昼ががっつり肉だったので、お魚シュークルートはいいですね
一応食べる順番が、
手前から攻めていってね
ってお姉さんが言ってたので、手前から
味付けや魚の味がだんだんと濃くなっていくんだそうです。
鱈とサーモンと..
後なんだったっけかな?
普通バージョンと違ってバターソースがかかってるのが特徴です
もちろんリースリングとはベストマッチですが、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカ、シルバネール、そしてビールにも合います。
要するになんにでも合うんですよ
結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。
そして最後のデザートは、
Kougelhopfglacé
クグロフアイス
アルザス名物のクグロフの型を使ったアイスクリームで僕も結構好きなんですよ、これ
そんなわけでアルザスに到着して、がっつりアルザス料理をいただきました
お店
名前 : MaisonKammerzell
住所 : 16PlacedelaCathédrale,67000Strasbourg
TEL : 0388324214
営業時間 : 12:00〜23:30
年中無休
URL :http://www.maison-kammerzell.com/
大聖堂正面に向かってすぐ左側にあるレストラン&ホテル。1427年建築で、ストラスブールの歴史とともに歩んできた建物です。アルザスの伝統的な料理を出してくれるお店で、テラス席、地上階、1階とそれぞれ趣の異なるクラシックな店内でお食事が楽しめます。個室もあるのである程度まとまったグループでも盛り上がります。