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| 店名 |
Paul Bocuse
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0472429090 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 |
フランス40 Quai de la Plage 69660 Collonges au Mont d'Or |
| 交通手段 |
リヨン市内から車で30分 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 駐車場 |
有 |
|---|---|
| 空間・設備 | 席が広い |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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5年前に訪問して、本物のフランスらしいフランス料理は違う!!を感じさせてくれたお店です。
日本にもひらまつさんがプロデュースする系列店があって、そこでフランス料理に興味を持ちました。
フレンチってちょこっとゆっくり出てきて、たいして美味しくないよね〜(笑)って思ってたのですが、果たしてそうかな?と。
今回はリヨンのマリオットホテルから10kmほどレンタカーを運転して行きました。
本場のトラディッショナルフレンチはクリーム、バターの旨味、素材の豪快さ、食器の美しさ、エレガントなもてなし、とても素晴らしかったのです。
5年前、日本から来てくれたんだね、と1人でも受け入れてくれて写真も撮ってくれたPaul Bocuse氏にもう一回会いたかったのですが、もうご高齢なのでお店に出られていないそうです。
前置きが長いねんー
で、前回と同じMenu Grande Traditiona Classqueで!
Menuはメニューではなくて日本語で言うところのコースのことです。
こちらだけスペシャリテの黒トリュフのスープが入ってるし単品で頼むより安く…
しかし今のレートだとかなり高級〜
サツマイモのスープ、かなり絶妙な温度と自然な甘さ!
日本の創作料理屋と違う〜
フォアグラのエスカロープ、パッションソース添え。
このデカイフォアグラがうますぎるー
輸入のとハンガリー産冷凍物と違いますわ。
V.G.E…エリゼ宮で披露された黒トリュフのスープは一言で言えない濃厚なうまさ、アルコールをほんのりと感じつつ、野菜やフォアグラのうまみが溶け込み、そこに覆われているバターたっぷりのパイ生地。
バターやクリームを使う料理は私は断然フランス好みなのでたまらんです。
これは何回でも食べたくて、頭に残るお味です。
器もおしゃれ!
白身魚のクリームソース、パスタ添え、
かなり爆量なので、そろそろコントロールが必要…
クリームソースがかなり濃厚で食感のしっかりした白身魚、
一匹丸ごと折りたたんでフィットチーネに載せたのだろうか?
このソースは濃厚なクリームにチーズが入った感じです。
以前食べた味を思い出しました。
なのでパスタはスルーします。
お口直しのワインとカシスのソルベからの〜
ブレス鶏のクリームソース煮
添えてある野菜やキノコも美味しいのですが、
そろそろ胃がイエローカードを出して来ました。
だいぶ無理して美味しく?いただきました。
包み焼きの蒸し鶏だからやわらか〜くて美味しいです。
もう一つ食べる?と店員さん。
無理!!!!
もうチーズで良い?と、まだチーズもあるのねー
知ってるけど…
食い意地が張ってるので珍しいのを少し。
お次はデザート、さらに誕生日チョコケーキは無駄にするので、
もういいです、ってことで、
誕生日の方々と一緒にオルゴールと歌のもてなしに参加させてもらいました。
この日に誕生日の方々4人!
半分アジア人という、バブリー感あふれる光景。
豪華絢爛な店内や本格オルゴールでのお祝いは日本ではなかなかないのでは?
ジェントルメンが心地よい接客をしてくださいます。
滞在3時間くらいでしょうか。
相変わらずすごい店!
そして、肩をポンポンしてくれたPaul Bocuseさんにはもう会えないのかもしれないけど、
またいつかお店に会いに来たいと思います。