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voke-teenさんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
Le Nord(ル ノール)
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0472106969 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
フランス18 Rue Neuve, 69002 Lyon |
| 交通手段 |
地下鉄A線Cordeliers駅から徒歩5分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥3,000~¥3,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
子供可(小学生可)、お子様メニューあり 8歳以下用の Menu Enfant があります。 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ポール・ボキューズのセカンド的な位置づけになる、伝統料理とワインを出すブラッスリーです。プリフィクスのランチコースが23.1ユーロからありますが、ランチでもアラカルトでオーダー出来ます。
Andouillette a la Ficelle "Halles de Lyon", Cuite au Plat 18.5ユーロ
アンドゥイエットは内臓の腸詰めで、”アール デュ リヨン”とは、ラファイエット通りにあるポール・ボキューズ市場のことです。アンドゥイエットはフランス各地で作られていますが、これはリヨン風のアンドゥイエットということになるのでしょう。日本では細長い一本もので出されることが多いですが、こちらはかなり太くてデカい。カットした断面に小麦粉を付けて焼き固めています。
実は、日本のフレンチシェフに、「アンドゥイエットなんて、日本だとちょっと小洒落たフランス料理だが、本場フランスじゃ安い総菜の定番で、とても臭いんだ」と教えてもらったことがあります。確かに少々臭いました。上品に言えばクサヤの匂い。と言っても、刺激臭という感じではなくほんのり香る程度で、これ以上だったら食欲を無くすという一線のギリギリを保っています。詰められたモツは思いのほか柔らかく、旨味がありました。確かに、一度これを味わってしまうと、日本の丁寧に下処理された内臓料理が、味気ないスカスカの料理に思えてしまうかもしれません。
ソースは、バターをたっぷり加えた濃厚なマスタードソース。酸味はそれほどありませんでした。付け合わせの山盛りマッシュポテトとバゲットのおかげで、一皿で充分満ち足りました。
グラスワインは、
2015 Saint Joseph /Paul Jaboulet Aine 7.5ユーロ 120ml
ワインリストは地酒であるローヌやボージョレが充実しており、グラスワインにもその傾向がみられました。ポール ジャブレ エネはローヌ最高の作り手の一人。濃厚なシラーが内臓料理によく合いました。
地元の人気店なので、予約はしていった方が良いです。ホームページから入力するとすぐに返信があり、翌日に予約完了のメールが来て、さらに前日にも確認メールが送られてきました。主菜一皿とグラスワイン1杯で、40分で退店。午後はたっぷり観光できました。