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リヨンに立ち寄ってよかったと思える、素っ晴らしいブション♪
当日の黒板メニューから。 キノコが始まりましたね♪セップをシンプルにポワレして。 全編を通して言えますが、味付けが優しくて、素材の味が全部生きてるのが素晴らしいのよ!(^^)
コンクールで優勝したことがあるという、パテ・アンクルート。 様々な食材を使いながら、特段に主張するモノがある訳ではなく、一体感が大事にされているようなパテ。 玉ねぎのチャツネが深みをくれて、美味♪
ブレス鶏じゃなかったのは残念ですが、コクのあるクリームソースとの相性は、完全に期待通り♪ この季節にモリーユ茸は珍しいですね。
これ、付け合わせ(^^) 奥のペンネグラタンでさえ、塩味の優しいベシャメルで、あくまで付け合わせとしての存在感。 「注文少な過ぎた?」かと思いましたが、この付け合わせ達で、お腹もしっかり満足(笑)
チョコレートムースと、ハチミツのマドレーヌ。 ムースも重くないし、マドレーヌは焼き立ての熱々。 最後まで素晴らしい!
妻のオーダー(笑) きのこ達のエマルジョンとジロール茸の玉子。 これも、超絶美味しい♪
これも妻の。 川カマスのクネル ナンチュアソース。 クネル自体がフワフワで、とっても滑らか。ソースが決め手のお料理ですが、甲殻類の味がしっかり出たナンチュアが見事。
シャンパーニュ。
マコン・フュイッセ。爽やかさが心地いい。
南仏のAOCコルビエールって、ほとんど赤なので、白は珍しい。品種は何だろう? こちらはもうローヌにも近いので、レストランではブルゴーニュもローヌも揃ってるのが嬉しいところですね(^^)
この日の、おすすめメニュー。 一品ごとに丁寧にご紹介くださいます♪
ブションらしい、カジュアルかつ可愛らしい店内。
これが、正真正銘のブションの証。どうせなら、本物のお店でいただきたい♪
旧市街などの人気エリアからはだいぶ離れますが、できれば、いや、マストで訪ねたい素晴らしいブション(^^) また来たいなぁ。
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parisparis877
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| 店名 |
Daniel & Denise Créqui(ダニエル エ ドゥニーズ)
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0478606653 |
| 予約可否 |
予約可 ホームページに入力フォームがあります。 |
| 住所 |
フランス156 Rue de Crequi, 69003 Lyon |
| 交通手段 |
トラムT1線Palais Justice - Mairie 3e駅から徒歩5分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥8,000~¥9,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり メイン+デザートで13ユーロの子供用コースがあります。 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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正直、リヨンは、ブルゴーニュから次の目的地までの、ただの経由地だったんです。
パリに次ぐフランス第2の都市といっても、「地球の歩き方フランス編」では、パリは100P以上使って紹介されているのに、リヨンは6Pほど。
「美食の町」なんていっても、実は星付きレストランは意外と少なくて、パリの123軒に対して、リヨンはわずかに19軒。
そう、意外と見どころが少ないのです(^^)
(リヨン好きの方、すいません)
そんなリヨンで食事を楽しむなら、個人的にはガストロノミーよりも絶対に「ブション」!
ブションとは、一般的にビストロに該当しますが、リヨンではそう呼びます。
つまり、リヨンの伝統料理を提供してくれる、カジュアルなレストランのこと。
特に、「川カマスのクネル」は、まさに伝統料理。
そして、圧倒的なブランドの「ブレス鶏のクリーム煮」!
これらを食さずにはリヨンを離れられません(^^)
でも、どこで…?
リヨン旧市街を歩いても「自称ブション」のお店だらけ。
実は、「正式なブション」は、ブション・リヨネ協会が認めている23軒ほどしかないそうです。
その点、こちらはM.O.F.のジョゼフ・ヴィオラさんのお店ですから、鉄板でしょう。
事前予約の上でお邪魔しました。
■ 採れたてセップ茸のポワレ
■ パテ・アンクルート
■ 鶏のクリーム煮
■ チョコレートムースと、はちみつマドレーヌ
勝手に、もっと味が強くてラフなお料理かとイメージしていましたが、どれもこれもが、繊細で丁寧!
その驚きに、終始興奮しっぱなしでした(笑)
また、サービスも素晴らしいのよ。
パテ・アンクルートのように、私が一つだけオーダーする料理があると、「シェアでOK?」と、最初から分けてサーヴしてくれたり、明るく日本語で話しかけてくれたり♪
気付けば、お目当てだったブレス鶏がなくて他の鶏肉でしたけど、それがどうでも良くなるほどの素晴らしいディナータイムでした!
リヨンを経由して良かったと思える、とっても素晴らしいブションです(^^)