静謐にある一粒の宝石
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coco-chaud
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
Restaurant Ed.Em
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0380219494 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス4 impasse des Chenevottes 21190 Chassagne-Montrachet |
| 交通手段 |
パリGare de Lyon からBeanue までTGVで約1時間半。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （要確認） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ |
http://www.restaurant-edem.com/fr/emilie-rey-edouard-mignot-restaurant-edem.php#index.php |
| オープン日 |
2013年7月10日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2016年６月再訪
いい時期に訪れることができました♪
詳細はブログに↓↓↓
http://ameblo.jp/coco-chaud/entry-12198350550.html
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フランス、ブルゴーニュ
コート・ドールにある小さな村、
シャサーニュ・モンラシェ。
平日の昼時というのに、
村は静まりかえっていた。
そんなコミューンの一角、
ひっそりと、さながら隠れているようにレストランはある。
レストラン Ed.Em
名前はカップルでシェフを務める、
EdourardMIGNOT（エドゥアルド・ミニョ）氏のEdと、
EmilieREY（エミリー・レイ）氏のEmを冠したものだ。
コースは35～95ユーロ
下記から選択する。
前菜 3種
魚料理 3種
肉料理 3種
チーズ 3種
デザート 4種
訪れたのは2014年3月。
パリの星付きレストランにいそうな、
細身のスーツを着こなしたスタッフが出迎えてくれた。
白を基調とした店内には、
恰幅のよいの男性客がふたり。
ヴィニュロンとワイン商だろうか。
すでに優雅にランチを楽しんでいた。
有名なシャサーニュ・モンラシェにあるこのレストラン、
名高いドメーヌの協力を得て、素晴らしいワインを提供している。
白いテーブルクロス。
赤い花。
シャサーニュ・モンラシェで満たされたグラス。
すべてがお互いを引き立たせ、
この食事を盛り上げる役割を担っている。
サーモンオイルマリネ、
タラのブランダード、
コロッケ。
このレストランでは、
ブルゴーニュ地方にありながら、
その特色にこだわることなく、
シェフのインスピレーションにまかせ、
時には珍しい一品あり、
素材を活かした料理が提供されている。
グリーンスープ、ポーチドエッグ添え・・・
に、みえるが、実はグリーンのソースの下には、砂肝が。
柔らかく、しかし砂肝の独特の触感は生かされている。
「まだメニューとしてご紹介していませんが、
シェフ開発したての、肉料理にされませんか」とオファーあり。
一期一会、いただいた。
表面を炙っているが、中はレア。
いや、あぶっているだけでなく、
中心までほんのり温かく、熱が入っていることがわかる。
熱を伝えることによって、旨みが引き出されている。
ここまでで、すでにお腹がいっぱいになっているのに、
手を止めることができないくらい、魅了されていた。
デセールには、リンゴのシブースト。
上品に甘く、酸味も持ち合わせ、
カラメリゼの香ばしさも加わり、絶品。
この流れは、プチフールまで続いた。
スキなく、どれも新しく、言うまでもなく美味い。
小さな村、シャサーニュ・モンラシェ。
冒頭にそう書いたが、
ワインの聖地、コート・ドールに位置する。
世界中のワインラヴァーが訪れるこの地、
人々を魅了してやまないのは、
ワインとともに供される、こういった料理のすばらしさに由来する、
といっても決して過言ではないだろう。