この口コミは、ファイブペンギンズさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.8
¥5,000~¥5,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.8
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サービス3.9
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雰囲気3.9
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CP3.9
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酒・ドリンク3.6
2022/07訪問1回目
3.8
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料理・味3.8
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サービス3.9
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雰囲気3.9
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CP3.9
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酒・ドリンク3.6
¥5,000~¥5,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
南西フランス・アルビの旧市街のホテルの中にある居心地のいいレストランで、久しぶりの海外旅行の最初の夜は更けていきました・・・
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スモークサーモンの前菜
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フォアグラの前菜
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目の前の風景がやっぱりあるび
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メインディッシュのチキン
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テラス席は早い時間はまだ暑すぎる
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エヴィアンとペリエはやっぱりフランスだ
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デザートのババロア
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カフェクレームもフランスらしい
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目の前に広がる風景が素敵すぎる
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閉店・休業・移転・重複の報告
南西フランスの美しき町アルビにある、川沿いの眺めの素晴らしいホテル「メルキュール アルビ バスティード」。そのホテルに滞在して、ゆっくりホテルのディナーを楽しみました。
ホテル内のレストラン「LE VERMICELLERIE 」は室内のテーブルと、フランスらしいテラスのテーブルがありました。当然眺めの楽しめるテラス席が人気のよう。チェックイン時に夕食の予約をすると、テラス席は満席で室内テーブルなら空いているということなので、室内テーブルを予約しました。
7月初旬のフランスは日が長くて、日没は夜の10時頃でした。19時のディナータイムには外はまだ昼間のように明るくて日差しが強いのです。外のテラス席は日差しが強すぎます。気温も30度以上はあると思えるほどの暑さです。むしろ室内テーブルで良かったと思いました。
メニューを頼むと英語メニューを持ってきてくれました。フランスで英語メニューがあるのはかなり珍しいこと。MENUの中から2品選び、オーダーしました。さすが、フランス。田舎の宿でも盛り付けはキレイ。
私は前菜から1品、デザート1品、家族は前菜1品、メイン1品を選びました。
(私)Homemade beechwood smoked salmon with sour cream 14ユーロ スモークサーモン。盛り付けがキレイ。ボリュームもあります。
(家族)Half-cooked foie gras with sarawaku pepper,onion chutney 18ユーロ フォアグラ。
(家族)Chicken ballotine cook with low temperrature, tomato confi and fresh basil 23ユーロ
Chicken ballotine とは、チキンの巻物のこと。トマトコンフィと、フレッシュバジルとともに低温調理したもの。ソースはカレー風味で暑い日にぴったり。
(私)Raspbery bavarian cream with pistachio cream 9ユーロ
bavarian cream はババロアのことです。ババロアはフランス語のbavaroisから来ていますが、「バイエルンの」という形容詞です。バイエルンはドイツのバイエルン王国のことで、ババロアはドイツが由来で、フランスで生まれました。それを英語でいうとbavarian cream になるわけです。初めて知りました。ババロアもキレイに盛り付けられています。
このレストランでは3品30ユーロのセットメニューもありましたが、少食の私たちには、アラカルトで頼んだ、これらのメニューで十分な量でした。
私はフランス語が片言話せるので、練習のためにこの14日間のフランス旅行ではできる限りフランス語で話すように心がけました。
それで次のことを発見しました。都会の人はフランス語を話すとフランス語で答えてくれることが多いけれど、田舎の人ほどフランス語で話しても英語で答える確率が高いことを。
つまり、田舎で普段英語をしゃべらない場所でこそ、日本人と見るや英語を使うみたいです。自分は英語が喋れるんだと周りに自慢したいようです。なんか可愛い。
話が飛びましたが、ここのスタッフは最初からフランス語で通すことができました、料理のことで質問したことはシェフに聞きにいって、答えてくれました。そんなスタッフの真摯な態度もすごく気に入りました。
久々の海外旅行の最初の夜は、こうして居心地のいいホテルのレストランで思い出に残るディナータイムが過ごせたのでした。