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オーベルジュ ミッシェル・トラマ内のカジュアルダイニング。リーズナブルな料金でもムードやサービスの良さはメインダイニングとほとんど変わらないのでお得！
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ファイブペンギンズ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
L' Auberge de la Poule d'Or
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、ビストロ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 553952900 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス52 Rue Royale, 47270 Puymirol |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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ミッシェルトラマのオーベルジュのレストランは２つあります。１つがメインダイニングの「ミッシェルトラマ」、もう１つがカジュアルレストランの「LA POULE D'OR」です。1日めは「ミッシェルトラマ」でのディナーなので、2日めは「LA POULE D'OR」でのディナーをチョイス。
「LA POULE D'OR」はどこにあるの？と思ったら、メインダイニングの「ミッシェルトラマ」の中庭を挟んで向かい側。要するに朝食を食べた場所でした。キッチンもシェフもスタッフも同じ。メニューが違うだけだったのです。
昨夜、メインダイニングの「ミッシェル・トラマ」の私のテーブルに3つ星シェフのトラマ氏が何度も登場したように、今夜もトラマ氏が頻繁に登場しました。メインダイニングであろうとカジュアルレストランであろうとシェフは関係なく出現するようです。
すっかり私達と顔馴染みになったトラマ氏。今夜は私達の好み(塩分少なめ)とか考えて、シェフ自らメニュー選びを手伝ってくれました。というか、「これにしろ！！」という感じで指定されます。「鶏(プレ)を食べたい」と何度言っても「プレはダメだ！！」。「サーモンマリネ」を希望しても「これは塩分が多いからダメだ」と強くアドバイスされます。シェフのこだわりはかなりあります。しかし、おかげで今夜は美味しくいただけました。
3コース47ユーロのプリフィックスコースです。なんだか安い。
★オードブル(私)・・・・Les oefs bios mollet a la tomato emulsion de cibouletle ・・・・cibouletle はあさつきのような緑野菜。シェフが強く勧めた前菜。塩分少なく、温泉卵のようなのとトマトピューレが優しい味。
★オードブル(家族)・・・La terrine de lentilles et fois gras sause vinaigrette ・・・・レンズ豆とフォアグラのテリーヌ。ビネグレットソース。
★メイン・・・2人ともタラ料理を勧められたました。ショートパスタの濃厚ソース、にんにくとかのソースにタラの身とマヨネーズソース。
★デザート・・・・Le gros cannele, unetuerie pour 2, glace au caramel・・・カヌレが柔らかくもちもちしておいしかった。2人分なので量はすごく多いけれど・・・
この値段で３つ星シェフとこんなにお話をして、納得いくまでメニューを選んでもらい、本当に価値もあるディナータイムでした。ミッシェルトラマにはかつて日本からたくさんの料理人が修業に来ました。その話をトラマ氏にすると、固有名詞を忘れたかのように考える様子。そして一言、「カズはすばらしかった」うーん。カズって誰だ？ 函館のロワゾー・マツナガの松永和之氏のことだろうか？聞き返そうとするとシェフはその問に答えず、厨房に戻っていったのでした。
気になる。今度ロワゾーマツナガに行ってみよっと。
再度私達の前に現れたのは、食事の最後でした。シェフがレシピ本を手にし、プレゼントだと渡してくれたのでした。うあー、感激です。
記念写真も撮って思い出に残るディナーとなりました。