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ミュンヘン郊外のシェアNo.1「白ビール」醸造所直営レストラン
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本社とホテルの全景
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レストラン内部
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白ビール「エルディンガー」
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「シュバイネハクセ」（骨付き豚すね肉のロースト）
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「イェーガーシュニッツェル」（仔牛のカツレツキノコクリームソースがけ）
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朝食で食べた「ヴァイスブルスト」（白ソーセージ）
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グールマン
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Gaststätte zum Erdinger Weissbräu
|
|---|---|
| ジャンル | ドイツ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+49) 8122880010 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
ドイツLange Zeile 1-3, 85435 Erding |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ドイツ・ミュンヘンから北東に30分位の場所にある街エルディング。
「エルディング」と聞いてすぐにピンと来る人は相当のビール好き。
人口４万人足らずのこの街には、ドイツで（おそらく世界でも）ナンバーワンのシェアを誇る白ビール（ヴァイツビア）「エルディンガー」のブリュワリーがある。
今回、私は私のドイツ出張時に休日を共に過ごすことの多いドイツ事務所のスタッフ、ゲイのフランス人（40代）、姉御肌の生粋のドイツ人（30代）、アメリカ育ちの帰国子女（20代）とノイシュバンシュタイン城を見た後、温泉とビールを楽しむためにこの街にやって来た。
ここエルディングには、この有名なブリュワリーとともに、バイエルンでは最大（おそらくドイツ全体でも最大級）のテルメがある。
前日のシュバンガウのテルメではひと悶着あった我々だったが、今日は昨日の反省からゲイ君も私も彼女たちを楽しませることに集中していたので、まるで何もなかったかのように皆で仲良くサウナやジャグジーを楽しんだ。
でも実のところは、ここには全裸のままで行ける水中バーがあって、一杯飲んだ彼女たちのいつも以上のしつこいスキンシップでゲイ君も私もタジタジだった。
でも、何のわだかまりもなく楽しんでくれた彼女たちを見て私はとても安心した。
湯上りのビールは、当然ブリュワリー直営のこの店を訪れた。
この店はブリュワリーの敷地に作られたこのビール会社の本社とともに、ホテル・レストランやビアガーデンなどが一緒になっている。
今日は年間でいちばん陽が長い日で、ドイツは今話題の「サマータイム」を取り入れているので、夜の８時になろうとしているのにまだ明るい。
私たちは最初はレストランに行ったものの、気持ちよさそうだったのでしばらくしてから外のガーデンに席を移した。
白ビール（ヴァイツビア）というのは、ビールは通常大麦を使って作られるところを、小麦または小麦麦芽を加えて作られるもので、通常のビールに比べてきれいな黄金色をしているところからそう呼ばれる。
別名「小麦ビール」とも呼ばれる白ビールは、通常のビールよりも苦みが少なくフルーティーな味わいが特徴で特に女性ファンが多い。
ブリュワリーの多いミュンヘン近郊でここを選んだのも女性陣がここを希望したからだ。
（おそらく99％は『テルメ』が目的だと思うけど…）
出来立て（だと思う）の「エルディンガー」はおいしい。
でも、確かに飲みやすい。
アルコール度数は多少高めらしいが軽い。
フルーティーといっても別に甘ったるいわけではない。
最近は日本でもイオンあたりで買えるらしいので、興味のある人はぜひ探してみてください。
ここはブリュワリー直営店のプライドためか料理も美味しい。
私たちは、ここバイエルンの定番料理「骨付き豚スネ肉のロースト（シュバイネハクセ）」と「ローストポーク」、「鱒のサラダ」をオーダーした。
特に、追加で注文した「イェーガー・シュニッツェル」という仔牛のカツレツにキノコたっぷりのクリームソースがかかったものが抜群に美味しくもう一度追加オーダーしてしまったほどだ。
ただ、残念ながら「白ソーセージ（ヴァイスブルスト）」は「傷みが早いので夜はない」との事で食べられなかった。（でも、翌朝の朝食の時にたくさん食べた）
ちなみに、女性２人は白ビールの飲み過ぎでかなり酔っ払っている。
ここは「白ビール」とおいしい「バイエルン料理」が食べられるお勧めしたいレストラン。
空港からも近いので是非どうぞ。
余談ながら、翌日はＷ杯日本戦の日だった。
我々は早めにケルンに戻って、夕方からゲイ君や他のスタッフと共に私の部屋で観戦する予定だった。
ところが別れ際の悪い女性２人が「私たちも観る」と言い出して結局４人で観戦した。
姉御は結構サッカー好きなのでと思っていたが、女性二人は結局試合が始まった直後にぐっすりと寝てしまった。
明日からの仕事の事を考えるとこれで良かったのかも。
２泊３日の旅おつかれさまでした。