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2018/02訪問1回目
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ムササビヒンソー
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Conrad's
|
|---|---|
| ジャンル | ドイツ料理、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+49) 69285338 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
ドイツGroße Eschenheimer Str. 3, 60313 Frankfurt am Main, |
| 交通手段 |
Sバーン Hauptwache駅 徒歩1分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ドレスコード | カジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 |
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市内展示会場で参加していたイベント終了。
一晩ぐっすり眠り、疲れ切った身体を休め、2045時発の羽田行フライトまでの半日を、市場調査という名の散策に費やす。
ドイツに十店舗を構える高級雑貨店に導入されているキッチンツールを確認したり、食品スーパーで拙宅でのカツレツづくりには欠かせない、極細パン粉のパニアミールを買ったりしているうち、ひるめし時となる。
仕事は終わったし、ドイツを出る前に「ヴァイツェン飲み納め」をしておかなきゃネ、と、スタッフの誰が言うともなく（全員が言ってた）昼酒の儀を執り行う事となり、Hauptwache駅にほどちかいこちらに。
落ち着いた趣の店内、但し、通りに面して程よく切られた窓のおかげで、よくあるGaststätteのように薄暗くはない。
店内に流れる音楽はなぜか６０～７０年代のアメリカン・ポップス。
お運びは社会通念上の「妙齢の婦人」がふたり。
食卓に案内されるや当初の目的通り、人数分のヴァイツェンを注文する。
を、マインツの銘醸Schöfferhoferデハナイノ！
これは有難し、と頭を垂れ掌を合わせ、タンブラーにナミナミと注がれた黄金色のニクい奴に、こぼさぬよう口から向かう、旨し！
旨し白ビールには、アイスバイン（Eisbein）に決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、この御菜、なぜか本邦ではアイスパインと誤記されることが多く、この「食べログ」においてもしばしば散見される*1 が、アイスパイン（Ice Pine）とはコレの事だゼ！ と、 #リンク張りたいだけ だから、とは、ザワークラウト（Sauerkraut）がサワークラフト（Sour Craft？ ）*2 と、テーブル席がテーヌル席と*3 誤記されるのを重箱のスミ的に突くがごとし、で大人物的ではないので黙っている。
そう思いながら、シュヴァイネハクセ（Schweinshaxe）を製造工程の途中、グリルの前に抜き取り検査したような様相を呈する「豚すね肉の塩ゆで」にナイフを当ててみると、ハクセのように「焼き」が入っていないので表面、特に皮の部分が柔らかく、やすやすと切り分けることが出来、ここに別に持ってこさせたSenf（からし）を少々塗り付け口に入れてみると、焼いた肉の芳ばしさはないものの、当地の豚がもつ、いい香りが鼻腔を吹き抜け、クニュリとギュッ！ の間ぐらいの歯ごたえを覚えながら咀嚼すると、肉の滋味にゆで汁に投入されていたスパイスなり香味野菜なりの風味が軽くアクセント的に寄りかかっているのが好ましく、ここで又、白ビールをお代わりし、ちびりちびりと喉に通すと、ご馳走というよりは実質のあるモノを飲み食いしてるゼ！ と感じで具合がよく、調子が上がり、あゝ出来ればもう一晩、余計に泊まる事にして、このままダラダラと飲み続けられたらよかろうな、でもそうもいかないだろうから、次回また、絶対に帰っきちゃうからな！ と頼まれてもいないのに、再訪の決意を声高に宣言しない、事もない。
*1 *2：余程に恥ずかしかったのか、訂正どころかレビューそのものを削除している様子
*3：ソクインのジョーにより、敢えてリンクを避ける