この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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4.1
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.1
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サービス4.4
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雰囲気4.7
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CP4.0
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酒・ドリンク4.0
2013/06訪問1回目
4.1
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料理・味4.1
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サービス4.4
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雰囲気4.7
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CP4.0
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酒・ドリンク4.0
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
ドイツ Stuttgart 市立美術館のレストランです。
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総ガラス張りの建物
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カード1
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カード2
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チョコレートムースとクリーム、フルーツのデザート
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階段もスケルトン
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案内板
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ケーニッヒ・ストラッセ(Koenigstrasse)で出会ったドイツで飼われている柴犬(体毛がフサフサ)
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閉店・休業・移転・重複の報告
車好きな方々の間では、ドイツのStuttgart はメルセデス・ベンツやポルシェの街として知られています。
五年前に一度だけ、同行者の希望でポルシェ博物館へ行ったことがありますが、観光バスで訪れるC国の富裕層らしき方々が大勢いたのには驚かされました。様子を窺っていると皆ポルシェのオーナーのようです。メルケル首相がC国ビジネスに熱心な理由が分かります。
2013年春は、シュツットガルトからアウトバーンを1時間ほど走った村にある先端企業でのイベントに参加したのですが、前々日、シュツットガルト市内に宿(Althoff Hotel am Schlossgarten)を取り、ジェットラグを調整するため、歩いて美術館巡りをしました。
シュツットガルトのHauptbahnhof(中央駅)から伸びるシュロス通りとケーニッヒ通りとの交差する辺りにガラスキューブのシュツットガルト市立美術館があります。こちらにはC国人の姿は殆どありません。此処には、ドイツ最大のピカソコレクションがあり、また、多くの二十世ドイツ表現主義美術が展示されています。5EURの入館料を左手の窓口で支払い、GFからゆっくり見て回りました。
主なる展示のヴィリー・バウマイスター(Willi Baumeister)は、バウハウス系とは異なる同じ時代のもう一つの流れです。バウマイスターはシュツットガルトで生まれ、1927年にフランクフルト市芸術学校の教師として招かれた後、シュトットガルト芸術アカデミー装飾油彩画の教授として戻ってきました。1949年には、同アカデミーに改革提案を提出してドイツの抽象絵画、構成主義を主導し、第二次世界大戦後のドイツ美術復興に大きな足跡を残した芸術家です。
私は、大好きなアンディー・ウォホールやロイ・リキテンシュタインの作品群を見て最上階にあるこのレストランへ入りました。ガラス越しに宮殿広場(Schlossplatz)が広がり、ここが第二次世界大戦で連合国軍に徹底的に破壊された街だとは分かりません。ドイツ人が勤勉であり頑強な精神と身体を持っているからこそ復興したのだと思います。冬になるとこの辺りでは楽しいクリスマス・マーケット(Weihnachtsmarkt ヴァイナハツ・マルクト)が開催され、ホットワインを飲みながら賑やかに夜が更けていきます。
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さて、Cube Restaurantでは、伝統的なドイツ料理ではなく、盛り付けの軽いモダンなフレンチやイタリアンが提供されています。
日本でも随分前からこのような無国籍スタイルの料理は増え続けていて、どこの国の客でも食べることのできることが利点です。そこそこ美味しくて、充分お腹も満たされるのですが、何か物足らなさを感じるのは私だけでしょうか。
笑顔の素敵な女性給仕が手際良く対応してくれました。
ヨーロッパはアメリカと異なり、給仕の給料は完全なチップ制ではありませんが、心からの対応であることがよく分かります。ドイツには貧しかった旧東ドイツからの移民も多く、痛みを分かち合う精神が根付いています。釣り銭をトレイに残して席を立ちました。