この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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¥6,000~¥7,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味5.0
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サービス5.0
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雰囲気5.0
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CP5.0
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酒・ドリンク5.0
2013/06訪問1回目
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料理・味5.0
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雰囲気5.0
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酒・ドリンク5.0
¥6,000~¥7,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
Schwarzwald(黒い森)地方は、素晴らしく美味しい。
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ホテル入り口の案内板
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ラム肉のロースト
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鹿肉とシュペツェル
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牛のステーキ
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閉店・休業・移転・重複の報告
11月9日は、ベルリンの壁が壊された記念日です。今年は25周年目ですからドイツ各地で盛大にイベントが行われました。
私は、ちょうど25年前の1989年10月中旬から11月上旬まで仕事でヨーロッパ各地を廻っていました。フランス〜イタリア〜ドイツの各地です。10月31日ハロウィンの日はハイデルベルグに居て、多くの学生が夜遅くまで騒いでいたことを思い出します。ところが将にその時、たくさんの旧東ドイツの人々が隣国ポーランドを経由して旧西ドイツに徒歩で脱出していたのです。当時ソ連では、ゴルバチョフ大統領のペレストロイカ、グラスノチス政策が行われ、旧体制が崩壊する寸前であり、東側で何かが起こる予感を抱いていたのですが、こんなに早く、しかも自分が居るすぐ傍で起ったことに強い衝撃を覚えました。戦争によって分断された民族の統一に対するものすごいエネルギーを考えました。単一国家の日本人には理解し難いことです。
私が初めてドイツを訪れたのは1983年です。
今まで数えきれないくらい訪問していますが、日本でドイツの話題が出ると「あの国は、ソーセージとジャガイモばかり食べていて食事がまずい」という人が殆どです。しかし、私の経験では一度も美味しくない料理に出会ったことはありません。以前コメントしたSchwarzwaldstubeを自身の経験において世界一のレストランに位置付けているぐらいです。
ここに紹介するHOTEL LAUTERBADは、保養を目的とした滞在型のホテルです。
Schwarzwald(黒い森)地方は、ドイツの南部に位置してフランスとの国境に近いです。冬はアルプス山脈から吹き降りてくる冷たい空気の所為で気温はマイナス20〜30℃まで下がり北ドイツより寒くなります。雪や雨も多いので針葉樹が豊富に生えています。食べ物は、フランスやスイスに近いのでとても洗練されています。厳格なドイツ人気質と多様性を受け入れるフランス人気質をミックスしたような料理です。この地方の多くのレストランで給仕する女性は民族衣装に似た姿をしています。笑顔が素敵な彼女達と会話しているとドイツ人の誠実さが伝わってきます。客も皆リラックスしてホテルでの滞在を楽しんでいます。昼はトレッキングで楽しんだり、温水プールで調整したりして休暇を楽しみます。夕食は宿泊している宿のレストランで食べるか近隣のレストランへ行って食べますが、何処も美味しいので選択に困ることはありません。
写真の料理は一般的なものですが、秋になると黒い森で狩猟が解禁になり、鴨、鴫、鶉、兎、鹿などのジビエが供されます。本場のジビエ料理は、日本で食べるものより安くて美味しいです。写真に撮りませんでしたが、ドイツはドルチェのポーションが大きいのですが、甘過ぎずとても美味しいです。季節によって変化する森で採れたフルーツ(ベリー類、リンゴ、梨など)を上手に使ったドルチェです。
詳しくは、ホームページでご確認ください。ドイツは良い国です。羨ましい。