この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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4.9
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.9
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サービス5.0
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雰囲気4.9
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CP5.0
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酒・ドリンク5.0
4.9
-1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.9
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サービス5.0
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雰囲気4.9
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CP5.0
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酒・ドリンク5.0
2013/06訪問1回目
4.9
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料理・味4.9
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サービス5.0
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雰囲気4.9
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CP5.0
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酒・ドリンク5.0
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
4.9
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料理・味4.9
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サービス5.0
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雰囲気4.9
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CP5.0
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酒・ドリンク5.0
Mutter の作る Kirschkuchen(チェリーケーキ)が忘れられない。
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南ドイツの美しいHotel Gasthof
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Mutter(お母さん)
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テーブルセッテイング1
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テーブルセッテイング2
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閉店・休業・移転・重複の報告
1983年、三十歳の時に初めて訪れたヨーロッパは、正に人生の「転機」でした。
ヨーロッパ人の生き方から多くを学び、その後の私に影響を与えた旅でした。
目から鱗が落ちると言いますが、「こんな世界が同時進行しているんだ。」と思わせた旅でした。アンカレッジ経由で入ったパリを初め、スイス、ドイツ、イギリスの国々は写真と文章でしか体験していなかった私にとって、そこに住む人々の様子や考え方、空気、匂い等、学ぶことが多く、基本的に「見ていないようで見ていてくれる」他人に思い遣りがあり、厳いしい義務があるけれど優しい社会であることを知らされました。日本は、「見ていて見ぬふりをする」身内には甘く優しいけれど他人には冷たい村社会であると考えさせられました。ジョージ・スティーヴンス監督の「シェーン」と黒澤明監督の「七人の侍」を比べれば分かります。
さて、南ドイツのこの村には日本で言うところのペンションみたいな小さなホテルがたくさんあります。シュバルツバルト地方はヨーロッパでも有数の保養地です。フランス国境も近く美味しい料理がたくさんあり、このホテルでも朝食、昼食、夕食を提供してくれます。
シュパンヘルケル(Spanferkel)、アイスバイン(Eisbein)、シュパーゲル(Spargel)、マウルタッシェ(Maultasche)、シュニッツェル(Schnitzel)、カトッフェルズッペ (Kartoffelsuppe)等が美味しいですが、シュペッツェレ (spaetzle) というニョッキに似た小麦粉から作った添え物を一緒に食べるとリースリング種の白ワインやビアにピッタリです。
何度も泊まっているホテルなのでこの時は、Mutterが、特別に Kirschkuchen(チェリーケーキ)を作ってくれました。
ドイツのケーキは、大きくカットしますが、甘すぎずしつこくないのでペロッとお腹に収まってしまいます。
この後、シュナップスやキリッシュワッサーを食後酒としていただきました。
質実剛健の国ドイツの強さを感じさせる料理です。美味しかった。