無料会員登録/ログイン
閉じる
国際保養都市バーデンバーデンのビアレストランで湯あがりの一杯を
口コミが参考になったらフォローしよう
グールマン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
グールマンさんの他のお店の口コミ
らーめんチャチャまる(沼南、原市 / ラーメン)
YONOGHERITA(北与野、大宮、与野本町 / ピザ、パスタ、ハンバーグ)
ANAラウンジ(成田空港、東成田 / その他)
まるあ中華そば(戸田 / ラーメン)
ラーメン王(浦和 / ラーメン、食堂)
STEAK&PASTA NANKOYA7058 / 海なし県埼玉の漁港 絶対鮮魚(南古谷 / レストラン)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Löwenbräu Baden-Baden
|
|---|---|
| ジャンル | ドイツ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+49) 722122311 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
ドイツGernsbacher Straße 9 76530 Baden-Baden |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 席数 |
550席 (うち250席は屋外) |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
ドイツが誇る温泉保養地バーデンバーデン。
様々な国際会議の舞台となっているこの街にも数件の取引先があって、私も2年に一度程度の頻度でこの街を訪れている。
普段この街の取引先を担当しているのはドイツ事務所の女性スタッフ。
私はドイツ事務所のスタッフの中でも、この竹を割ったような性格の生粋のドイツ人女性(30代)の他、ゲイのフランス人男性(40代、私とは関係ない)と、アメリカ育ちの帰国子女(20代)の3人が特に仲が良く、いつからか、私が彼女とバーデンバーデンに仕事で行く時には、あとで残りの二人が合流して、この歳も育ちも全く違う4人で温泉を楽しむのが通例になっている。
話は横道にそれるが・・・、
バーデンバーデンには2つの世界的に有名な温浴施設がある。
歴史的にも有名な「フリードリヒス大浴場」ともう少しカジュアルな「カラカラテルメ」。
彼女は格調高い「フリードリヒス大浴場」が気に入っているようだが「4人一緒でなければつまらない」と言っていつも「MIXED」の日にスケジュールを合わせてくる。
一度、ゲイ君がこちらに来て体調を崩し、3人だけで「フリードリヒス大浴場」行った時の事。
普段からケルンのテルメで彼女たちの裸は見慣れてるつもりの私でも、ここは館内では一切何も身に着けてはいけないのでただでさえこっ恥ずかしい。
しかもその時はたまたま中国人男性に付きまとわれていた若い2人の女性が私たちに助けを求めてきたために、あろうことか、私はひとりで4人の全裸女性のボディーガード兼遊び相手を務める羽目になったなんてこともあった。
・・・そんな湯あがりに我々が向かうのがここ「レーベンブロイ」直営のビアレストラン。
ここはバーデンバーデンでは珍しい屋外のレストラン。
静かな町の中では、夜の「クアハウス(温泉じゃない=劇場+カジノ+レストラン)」以外で唯一にぎやかな場所といっても過言ではない。
メニュー的にはごく普通ながら、「レーベンブロイ」社の様々なビールの他、私の好物であるニュルンベルガー(焼きソーセージ)とグーラッシュスープ(牛肉とトマトのスープ)がとても美味しく、料理の種類も豊富なので食事の面でもとても満足できると思う。
また、屋内外併せて500席以上ある広々としたスペースの中、比較的年齢層が高いせいか、あまりガチャガチャせず程よい華やぎの中で時が流れるアダルトな雰囲気は、ドイツで最も好きなビアレストランかもしれない。
ちなみに、バーデンバーデンの「クアハウス」はタイ&ジャケット着用で原則同伴を求められる。
中でも、「カジノ」は天井画が描かれている豪華絢爛な内装の中で紳士淑女がゲームを楽しむ雰囲気はまるで別世界に居るようで「世界で最も美しく格調高いカジノ」と言われているのもよくわかる。
私も学生時代に初めて訪れて以来何度か訪れたが、ヨーロッパではパリの「マキシム」とともに、今でも自分が「場違いな存在」でしかないと痛感させられる場所だ。
もしもバーデンバーデンを訪れる機会が有れば、昼間は「フリードリヒス大浴場」に行き、湯上りにここ「レーベンブロイ」の優雅なガーデンで湯上りの一杯を飲んで、ホテルでドレスアップした後、「クアハウス」でコンサートか観劇を楽しみ、館内のレストランで食事して、「カジノ」でゲームに興じるという過ごし方をしてみてはいかがでしょう。
非日常の体験の中で、心のリフレッシュになる事請け合いです。