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経費削減ツアーの最後の晩餐!
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佐久間北大
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| 店名 |
RESTAURANT SUNTORY Honolulu(燦鳥/サントリー)
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、寿司、鉄板焼き |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 8089225511 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
ハワイBldg B, Third Level, B307 2233 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815 |
| 交通手段 |
ワイキキの中心、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターB館3階 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 席数 |
153席 ([客席] 和食ダイニング:40席、24席 鉄板焼きダイニング:71席 寿司カウンター:18席) |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 ハイチェアーあり |
| ドレスコード | カジュアル(以前はもっと拘りが有ったと思いますが、今回伺ってビーチサンダルに半パン、Tシャツの方もいました) |
| ホームページ | |
| 備考 |
【レストラン・サントリー】 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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明日はいよいよ日本に帰る日程で、ついにハワイでの最後の晩餐なので鉄板焼きでも食いに行こうとゆうことになり、こちらの店に予約して伺いました。
ロイヤルハワイアンSCの3にあるサントリーの直営店とのことで、客層はほぼほぼ日本人観光客で占められています。
先ずはビールで乾杯ですが、サントリーのお店だけにプレミアムモルツですね。
ちょっとした摘まみでハワイ前菜5点盛り$12(マカダミアナッツ豆腐、紫芋の白和え、椰子の新芽の山葵ドレッシング、クリームチーズの西京味噌漬け、小鮑煮)とゆうのがあったので頼んでみました。
ひとつの皿に少しづつ盛り付けられた前菜は、どれもハワイらしい食材が使われていて、特に椰子の新芽は筍の穂先に似た感じでちょっと堅そうなのに脆くて柔らかい不思議な食感で、僅かにココナッツの内肉のような味はしますが、ほぼ食感を楽しむものですね。
早速、愚妻と愚娘が菊正宗の熱燗にチェンジしたので自分も天狗舞 刀を冷やでもらいました。
鉄板焼きセットは、彩り和サラダ・小海老の香りソテー・焼き野菜、メインの肉、モヤシ炒め、、メインはアンガスブラックのサーロイン、フィレ、シャトーブリアン、宮崎霜降り牛等、また量も140gか230gと色々選べます。
自分がUS黒毛牛サーロイン 230g ($49)、愚妻はUS黒毛牛フィレミニョン 140g($44)それにハワイ産小殻活あわび $26を追加で頼みました
愚娘は新鮮シーフードコース($100)で、彩り和サラダ、お刺身盛り合わせ(本マグロ赤身、ビンチョウ、イカ、イクラ)、小海老の香りソテー、焼き野菜、大海老と新鮮ホタテ貝、ハワイ産小殻あわび、ロブスターテール、モヤシ炒めです。
鉄板焼きで使う食材が皿に盛られて見える場所に置かれ、担当の料理人がやってきて挨拶をしていよいよスタートです。
小海老の香りソテーは、海老7㎝くらいの海老を開いてスパイスと小麦粉の様な衣を付けて鉄板に押し付けるように焼いていきます。
両面確り焼くので表面がカリッとして、海老を焼いた香ばしさが食欲をそそり美味いです。
焼き野菜は玉葱、マッシュルーム、ズッキーニで、やはりどれもハワイ産の野菜のようですが、それぞれ素材の味が濃くて美味いです。
特に玉葱の甘さは、生でもそのままかじって食べられるほどで特筆に値します。
肉はアンガスブラックのようですが、肉にサシは全く入っておらず綺麗な赤身です。
ミディアムで焼いてもらいましたが良い焼き加減で、一口大にカットして、モヤシ炒めと一緒に出してくれます。
この肉は脂の甘さこそ感じませんが、それほど硬い訳でも無く筋張った感じもありません。
パサついた感じもなく、肉に旨味があって噛めば噛むほど旨味が出てきて美味いです。
鮑は8㎝くらいの小振りの物ですが、これはハワイ島で養殖をしているとのことです。
バターで焼いて殻から外しスライスして出してくれますが、小なりとはいえ鮑です。外れはありませんねぇ。
セットにはこれにご飯、蜆の赤出汁、漬け物、アイスクリームが付いていますが、ご飯はガーリック炒飯にしてもらいました。
最後はもう満腹で、愚妻と愚娘はガーリック炒飯に辿り着けず、翌日の朝食用にテイクアウトにしてもらいました。
大変美味しく頂きましたが、我々は酒飲みながらなので食べるペースが如何しても遅くなるのですが、こちらの焼き手はお構いなしでどんどん焼いて出してきます。
次の予約が入っているのかも知れませんが、別に2時間制とも言われてないし空席も多少はありますし、他の客と比べて明らかに酒量が多いのですから少しはその辺りの気遣いはして欲しいですねぇ。
日本の鉄板焼きは高くて滅多に行けませんが、それでもやはりお客さんの食べる速度に合わせて調理してくれます。
折角、目の前で焼かれる鉄板焼きが、冷めてしまったら興ざめですからねぇ!
料金は$350ほどで、チップを入れて$400払いましたが、愚娘も海老やホタテ、鮑、ロブスター等大満足の様子で、この経費削減のハワイ旅行を締めくくることが出来て、やれやれといったところです。
まあ最後の晩餐くらいは経費削減は忘れましょう!