日本全国どら焼き行脚2014vol.70
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津弥の計量
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津弥の計量（包装込）
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津弥の裏面表示
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津弥のサイズの参考までに
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津弥の厚み
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津弥の断面図
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津弥の断面図アップ
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さすがにアルファベット表記
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広い店内
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津弥
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yuf179
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Minamoto Kitchoan ハワイ アラモアナセンター店（源 吉兆庵）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 8089470870 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
ハワイAla Moana Center 1450 Alamoana Bivd Suite1110, Honolulu HI 96814 USA |
| 交通手段 |
アラモアナセンター内 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 席数 |
（テイクアウト専門） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 無料、アラモアナセンターの駐車場利用 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ドレスコード | 特になし |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2013年11月22日 |
| 備考 |
【公式 Facebook (英語)】 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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津弥（tsuya） $4.2 2014/11
ハワイ旅行3日目に訪問したアラモアナセンターで土産物を探していた際に発見したこちら。源吉兆庵のハワイ店です。
源吉兆庵について同社HPを拝見したところ、国内直営店と海外店舗という形での掲載がなされています。ここには百貨店にある売場は掲載されていないことからすると、海外店舗は国内直営店に準ずる位置付けがなされているのではないかと思います。具体的には資本関係があるのではないでしょうか。
ちなみに、海外では、NY、LA、SFや台湾他アジア各国に店舗があるようです。
旅行先でどら焼きを購入することはすでに定番化している自分ですが、まさかハワイに来てどら焼きを購入することができるとは全く予想していませんでした。
真っ先に入店です。…さすがのアラモアナセンターでも一際お客さんの数が少ないお店ですね。…まあ、和菓子は買わないでしょう(^^;; って、そうでもないのかな？
さっそくどら焼きを発見しました。「津弥」という商品名ですね。たしか、日本でも同名で販売してた記憶があります。ということは、限りなく国内で販売されているものと同等のものと思われます。
しかも、価格は$4.2。当時の為替レートで円換算すると約¥500。国内で購入するどら焼きとしては最高価格級（ビッグサイズ品などは除く）です。…円安恐るべし！
これは、まさか日本から輸入してるってことですかね？その物流コストによる価格なのか、あるいは日米の物価の違いなのか？原因は分かりませんが、できれば現地で製造されたどら焼きだとイイなぁ。
…さすがにこの値段なので一つだけ購入しましたが、やはり日本流のサービスが導入されているのか、しっかりと紙袋に入れて渡してくれました。…お店の方は現地人のようでしたが、言葉遣いも日本式でした。
このどら焼き、裏面表示と消費期限が記載されており、それが帰国後も範囲内だったので、帰りの便で日本に空輸(^^;; してからいただきました。
…これが日本国内の工場で作られたものだったら、ただの無駄骨ですね(^^;;
…と思ったら、裏面表示には日本で作られたものとの表記が∑(ﾟДﾟ)。これで堂々と日本全国どら焼き行脚と銘打って口コミが投稿できるというものです。
…気を取り直して、いつもと同じ様に計量したところ、結果は87g。やはりハンバーガー同様、日米でサイズの差はないようです。ステーキなどはアメリカでは普通に16ozとかありますけど、他はそうでもないですよね？
まあ、87gというサイズは、日本でいうと、百貨店のお店ではなく町の和菓子屋さんのどら焼きと同じ程度のサイズなので、若干アメリカらしさは出てると評価したいです。
それではいただきます。
見た目はちょっとアメリカらしく雑な感じです。皮は歪んだ楕円形で、焼き色もしっかりしたきつね色。…そう思うのは、ハワイで購入したという思い込みだから？
ちなみに、どら焼きは、英語ではPANCAKEと表記されるように、その皮の食感はやはりパンケーキタイプのちょっともっちりした感じが特徴です。日本ではカステラのような、ふんわり・さっくりした皮のタイプが主流ですからね。
皮の甘みはやや抑え目かな？日本のどら焼きの先入観がどうしても離れないため、どうも正確な判断ができていないような気がします。
…いや、きっと普段食べているどら焼きと違ってハワイっぽさがある！ってわけじゃないんだと思います。
…まあ考えだすとキリがないので、餡の方へ。
餡は、比較的小粒な小豆、長さは7mm弱くらいかな？の粒がしっかり残ったタイプで、小豆そのものの食感をダイレクトに味わえます。これはザ・どら焼きといったスタイルで馴染みやすいです。
ただ、やはり日持ちタイプということで、餡に含まれる水分が皮に移ってしまっていて、自分が好きな餡のトロトロ感は感じられません。
やはり、どうしても日持ちを重視した商品のため、フレッシュさの面ではどうしても物足りなく感じます。
たしかに、どら焼きを海外進出させるという考えは野心的で素晴らしいと思いますが、クオリティ面では国内品と同じ水準を保っているかはどうでしょう？
現地工場ができるようになると、また違った展開も出てくるかもしれませんね。
トータルで見ると、ハワイでどら焼きを購入できるという点を、料理・味の評点に加味したいです。味そのものにはまだ満足できませんが。