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【回 顧】イキって「ノースでランチしてきた」とか言ってみる
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JUVE
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
KUA`AINA Haleiwa(クア・アイナ)
|
|---|---|
| ジャンル | ハンバーガー、サンドイッチ、カフェ |
| お問い合わせ |
(+1) 8086376067 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
ハワイ66-160 Kamehameha Hwy Ste C, Haleiwa, HI 96712 |
| 交通手段 |
ノースショア地区のハレイワに行くには、ワイキキから車で約40分~1時間ちょい。H1ハイウエイからH2ハイウエイを乗り継いで、北へ北へと走ります。バスでも行かれますが、乗り換えが面倒だし時間もすごくかかるので、できればレンタカーで行くことをおすすめします。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
ハワイの飲食店では、すべて禁煙となっております。 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オープンテラスあり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1975年5月 |
| 備考 |
日本でも続々とオープン!オバマ大統領も大好きな美味しいハンバーガー屋さん |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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★300レビュー特別編
※本レビューは、以前の旅行記を再編集したものです。
当時(2010年)のものですので、現在とは違っている可能性があります。
その旨ご承知おきください。
【感 想】
波乗り好きな先輩がおりまして、夜勤をしていた当時は、休憩のたびに、ビッグウェイバーたちのライディングを見せられました。
ケリー・スレーターとかジェリー・ロペス、、、
ま、その辺しか覚えてませんが。
新婚旅行で、ハワイに行くことになったと伝えた時、彼の大先輩は、相当羨ましがっていたことを思い出します。
その大先輩や、仲が良かった悪い先輩も、波乗り野郎だったので、何度か誘われたこともありました。
サーフィンに興味が無かったわけではなかったのですが、当時はサッカーが中心の生活であったこともあり、ビーチに通うまでの時間が無かったのも事実です。
残念ながら、今の今まで一度も板に乗ったことはありません。
~以下、当時の旅行記より抜粋再編集~
飛行機嫌いなわたしにとって、ハワイに行くことは、まさに拷問に値する行為。
片道約8時間のフライトは、多量の発汗と不眠で、悪夢を見ているようでした。
なんとか、ホノルル空港(当時)に到着。
久しぶりに嗅ぐハワイの匂いは、大雑把に言うと、ココナッツオイルの香り(笑)
実は、以前にも一度、ハワイに来たことがありました。
それは、以前勤めていた会社が、100周年を迎え、記念の大旅行となったためでした。
当時から飛行機が嫌いだったわたしは、上司に欠席の直訴をしましたが、会社行事のため欠勤扱いとなるし、そもそも「そんな理由」で、行かないことなど認められない。と、キッパリ。
仕方なく、渋々と、嫌々ながら渡航した思い出があります。
行ったら行ったで楽しいんですが、往復の搭乗は、精神的、身体的ダメージがとてつもなく大きかったですね。飛行機には二度と乗りたくない。そう思いながらも、そんなわけには行かず、その後も仕事でならばどうにもならないので、意を決して乗っていましたが、それ以外では、サッカー観戦のみ腹をくくって。サッカーだけは別腹ですのでw
ですから、新婚旅行と言えども、海外には行きたくないこと、カミさんには常々アピールしていたのですが、その努力も空しく、ハワイ行きが決定したのであります。
寝ないことぐらいはへっちゃらですが、精神的なダメージは、相当なものでした。
ただ、その大苦行を乗り越えただけに、現地についてしまえば、後は楽しむだけ。
帰りのフライトを考えなければ・・・・・・
ステイ先は、ワイキキにある「ヒルトン・ハワイアンビレッジ」。
前回のハワイ滞在の時と同じ。勝手知ったるとまでは言えませんが、初めてではない分、アウェイ感は幾分少ない。ような気がする。。。
ツアーの申し込み先会社と提携している、現地コーディネート会社のデスクが、ホテル敷地内にあり。。。
あ、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ヒルトン・ハワイアンビレッジは、約9万平方メートルの敷地(東京ドーム2.5個分)に、宿泊施設やレストラン、ショップ、アクティビティスペース、コンベンションホールなどを備える複合型ホテル。と言うよりも、冠している通り、一つの集落と考えた方が適切。
目の前には全米No1の評価を得たこともあるビーチが広がり、すぐ横にはラグーン(自然を利した巨大人工プール)もあり、ビレッジ内だけで宿泊から観光、アクティビティまで事足りてしまうほど、充実した施設構成になっています。
で、いくつかの日本系コーディネイト会社が存在し、我々も、そのひとつがフォローアップしてくれるプランです。
到着時のオリエンテーションも、そのデスク(オフィスに近い)で行われました。
その際に、オプショナルツアーの申込も、代行してくれるとのことで、提供可能なオプションのパンフレットをいただきました。
パッケージプランでは、出発日までの毎朝食は込みですが、その他はフリー。
とりあえず、夕飯がてら、何か観光できるところはないかと思っていると、カミさんからのリクエスト。
「フラダンスとかファイヤーダンスが見たい」
と。
コーディネーターさんに相談してみると、約1時間の距離をバス移動することになるツアーで良ければ、プランがあります。と。
ポリネシアン・カルチャーセンターでのショー+ディナー(ビュッフェ)プラン。
当日予約可能とのことで、即決。
空きを確認してもらい、問題なく予約完了。
で、もうひとつ、その場で予約したのが、翌日の「オアフ島観光ツアー(半日)」。
オアフ島の右半分、ノースショア→カフク→カハラ→ダイヤモンドヘッドと周遊してくるプラン。その道すがら、所々で観光するわけです。
いやいや、長い前フリになってしまいました ^^;
そして、オアフ島観光当日。
アラ・モアナパークの観光からスタート。
パンチボール、この木なんの木気になる木と続き、ハイウェイH2に乗って北上。
ドール・プランテーションを観光して、ハレイワに。
ここで昼食。
昼食込みのプランで、お店の選択は出来ません。ツアー指定の、ハンバーガーショップで。
着いてみると、そこは、なんだか聞いたことがあるようなお店。
今でもあるかわかりませんが、南青山5丁目T字路にあるクアアイナと同なじ。
最初は、日本にもあるチェーン店か。と、なーんだ感を持っていました。
が、しかし、良く考えてみれば、有名店の本店じゃあないですか。しかも、本場アメリカのハンバーガーですよ。
一気に、期待感アップ。
到着後、メニューを見て希望を取り、一旦解散。
指定時間に再集合し、ランチ開始すると、添乗員から説明あり。
メニューは、グランドメニューではなく、人気メニューが絞り込まれていて、その中からチョイス。団体は、ロット発注が基本らしい。それでも、けっこうな選択肢がありましたので、十分ですな。
さてオーダーを。わたしは、あまり得意ではないのですが、せっかくの南国ハワイなので、いかにもらしい「パイナップル」入りを。
カミさんは、アボカドが入ったサンドイッチを。ハンバーガー、いやハンバーグ自体がそんなに好きではない、好き嫌いの多い嫁ですので ^^;
ドーン。。。
まさに、ドーンという表現がピッタリ。
日本のファストフードチェーン店に慣れたわたしは、その本場アメリカンサイズに驚きました。
前回ハワイに来た時に、バーガーキングで食べたことがありました。
その時も、大きさに驚きましたが、見た目、横に大きい。
こちらは、オープンな状態で提供されますが、その時点で、これは量があるなと感じます。
大きなバンズ、どっしりとしたパティ、厚切りのトマト、大きくて張りのあるレタス、玉葱もパインも全てが大きいw
恐らく、積み上げ後の高さが凄いことになるだろうことは、容易に想像出来ます。(実際、凄いことになりました)
現在は、なるべく提供時の状態で、基本的なお味をいただくようにしていますが、当時はそんなことも考えず、自分の欲求を第一としていたことが良くわかりますw
その証拠が、マスタードベタ塗ww
わたし、マスタードが大好きなんです。
フリーで使っていい場合、かなりの量を塗ります。
フランクフルトの場合、肉面が見えないくらいw
ちなみに、こちらでは、卓上に、マスタード、ケチャップ、タバスコなどがフリーで置いてあり、好きなようにアレンジできます。
さて、お味は、まず肉の美味さに驚きます。
肉肉しくてジューシー。
日本の場合のジューシーの定義は、あふれる肉汁。でもその肉汁は、多くが脂の溶解液であって、本来の肉の旨味分の割合はかなり低いように思います。
これは、ダイレクトに肉の味が強襲。ちょっと獣臭も感じますが、そこがワイルドな肉肉しさ。
こんがりとローストしていますから、香ばしさが肉の臭みを打ち消していますね。
パインは正解。デカいレタスと、厚切りトマトの青臭さを、フルーティーなパインで上手く調律できてます。
マスタードは失敗ww
美味いんですけど、強すぎました。
やはり、半分まではデフォで行くべきでした --;
その後、味変でマスタードの大量投入が、ベストでしたね。
日本のファストフードのハンバーガーが、ハンバーガーと名乗っては失礼にあたると感じました。
本場のハンバーガーは、しっかりとした一品料理になっている。それも、完成された美味さ。小腹が空いた時のおやつ替わりなんてことにはなりません。
バンズ、パティ、野菜、全ての質が高く、特にパティは日本ではお目にかかれないレベルの、ワイルドで肉肉しい、アメリカンスタイル。
それを、洒落っ気や飾りっ気なく、ある意味素朴に、素材を生かした調理でダイレクトに目の前に出されます。
客も、上品さなど見せずに、ありのままを受け止めるが如く、大口開けて、ガブりとかぶりつく。それが一番美味しい食べ方であることを知っていて、ワイワイと陽気にハンバーガーをいただく文化がそこにありました。
うらやましいなぁ。
クアアイナとは、ハワイの言葉で「田舎者」を意味するようです。
この場合の、田舎者は、日本の感覚とは違い、ロコ=ジモティに当たると思います。
まさに、ロコが愛し、集う場所。
もう二度とハワイに行くことはないでしょうから、もう一回食べることが出来ないのが、とても残念です。
日本にも数店舗あるようですが、本店の味を知り、リスペクトしている身なれば、ガッカリを味わうことを恐れ、行かないことが吉、、、
と、思っています。
ごちそうさまでした。
マハロ!!