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050-5868-1753
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美術の時間。
円山公園からほど近い、高台のような場所に堂々と建立されているのは"ル ミュゼ イデア"。
一軒家な作りで、店内入れば外観からの期待を優に超えた美術館のような作り。入ってすぐにはシェフが趣味の域を超えて作られた陶器がずらりと並んでおり、これは実際に三越なんかで個展を開催しているのだとか。
アーティスティックに富んだ空間とシェフの個性が初っ端から輝きます。
二階へ上がるとそこには大きな絵画が。鮎っぽい絵と思っていましたが大正解、これもまたシェフが描いたのだそう。残念ながら写真に納めるのを忘れてしまったのですがとても素敵なデザインでした。
美術館の中で頂くフレンチ、高まりますね。
アミューズブーシュは松のギモーブ、タマゴダケのシフォンケーキ、グジェール、ルッコラとなめこのタルト、きのこのサブレ。
液体窒素で煙をモクモクとさせた、ちょっとミーハーな演出で登場します。
森の中で頂くような徹底した山の幸セレクションでこの中ではギモーブとグジェールが印象的。これまでギモーブと言えば甘くてフルーティーなものばかり。木の香りで和テイストな味は斬新でいて美味しいです。
なんとかというきのこのクリームを詰め込んだグジェールは、ひと口サイズながらに存在感を感じさせる濃厚みがあり香りもよく、今宵の勝ちを予感させます。
ヒメマス/謫果メロン
昆布のお出汁のソースをかけられ、なんとも華麗な色彩感に着地。昆布から抽出されたグルタミン酸がヒメマスの旨味を持ち上げるようで脂の美味しさがより一層引き立ちます。和と仏の美しい融合を垣間見た瞬間です。間引きされたという摘果メロンが食感に気づきを与え、更には後味に軽やかさを齎しました。
トウキビのエッセンス
トウキビの冷製スープ。ホワイトコーンが土台になっており、上にはコンソメジュレと雲丹。
飽くまでも主体はトウキビという信念が伝わる、ある意味で線引きがしっかりなされたお料理。
トウキビの爆発的な甘さにウニの塩気が絡み、互いの相乗効果がなされます。
貝/ミネラル感/ハーバル
貝は牡蠣。オイスターリーフという牡蠣の味がする不思議なハーブがちょこんと乗っています。確かにめっちゃ牡蠣です。
ソースは貝出汁とミルクを併せ、牡蠣の代名詞でもある海のミルクをそのまんま再現したような濃密さで大変に美味しい。
ひと口食べる事に違った味がありハーブの爽やかさで貝出汁にマンネリを感じさせません。
江差で流れる天の川で獲れた/天然鮎
パイ包で登場。
鮎の肝のソースでいただきます。パイはしっとり系ですが、重たさが不思議と感じられず軽やかに食べ進められます。肝の滋味深い味わいと蓼酢?入のキュウリの爽快さの掛け合いがとても楽しい。
モノポール/単一畑による創造
パンはブリオッシュのような卵とバターがたっぷりのやつ。これがまた美味しくて、あれ、私って小麦控えてたよね?食べちゃった。と瞬間で無くなってしまいました。
庭にあった/ラヴェンダー
お口直しは北海道らしくラベンダーのソルベ。
ちょうどこの日のお昼にラベンダー三昧をしてきたのですが意外にもレモンのソルベとの相性がよくて。さっぱりした中にふんわり香るラベンダーが追いかけるように味覚に残ります。
白老"あべ牛"/ディルの蕾
自身でハーブを散らして完成させるお料理。
自家農園で作ったハーブ、ヤギも飼っているそうでそのヤギのチーズ、からの豚も飼っているそうでその豚のベーコンも。
ジュとなんとかというお花から抽出したエキスを配合したソースが香りだかく、それでいて奇抜にならずに上手く溶け込んでいます。素晴らしい。
ただしちょっと塩気が強かったのでそこはお好み。
様々なハーブと織り成す七変化の芳香が飽きを感じさせません。
甘い香りを重ねて:蝦夷アカシア
アカシアのムースとアイスで構成された北原白秋も頷くようなデザート。
私には結構甘さがこってりに感じてしまいましたが口当たりは良好です。
江丹別ブルー/夕張メロン
メロン好きにはたまらんメロメロ。
クランブルでテクスチャに変化を入れ込んでみたり、しかもそのクランブルはふた味散らしてみたりと豊かな味覚の層に繋がります。
森の苺/ショコラ
密度の高くなめらかなチョコレートアイス。鉄板のイチゴとの組み合わせで女子たちは感激。
まるで美術のような時間でした。
色彩豊かなだけではなく、地産地消どころかヤギや豚を自分で飼ってしまうほどの広くて深いシェフのこだわりには舌を巻かざるを得ません。
一つ一つのお料理にケミストリーが感じられとても美味しかったです。
また近いうちに訪問出来ますように。
ご馳走様でした。
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にゃんちゃん♡0215
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にゃんちゃん♡0215さんの他のお店の口コミ
| 店名 |
ル・ミュゼ・イデア(Le Musee IDEA)
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2026年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2026 Bronze 受賞店
2025年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2025 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2025 選出店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1753 |
| 予約可否 |
完全予約制 ランチ12時から、ディナー18時半から一斉スタートです。遅れた場合は到着時の料理からスタートになります。お時間に余裕を持ってお越しください。また、営業前、営業中は電話に出ることができません。ご了承ください。15分以上の遅刻の場合は、キャンセルとさせていただきます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR札幌駅~タクシー:30分 西28丁目駅から1,786m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥30,000~¥39,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
有 (8人可) 半個室の空間をご用意しております。 |
| 貸切 |
可 (20人以下可) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗前に3台 予約制なのでご予約時に必ずご希望を記入してください。1組1台までです。 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
中学生以上で大人と同じコースであれば入店可能 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2020年6月1日 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
| 電話番号 |
011-640-6955 |
| 備考 |
ル・ミュゼの1階ランチ営業《ル・ミュゼ コンセプト・セー》は、別ブランドになります。 |
| 初投稿者 |
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そんなに時間を置かずに来てしまいました。
美術館のような店内と神経質に表現されたお料理がとても美味しかったので今回も期待値が高まります。
以前と同じお席でしたが掛けられている絵画が変わっていました。なのに、写真を撮るのを忘れてしまいました。
アミューズブーシュは松のギモーブ、タマゴタケのパウダーシフォンケーキ、グジェール、ピクルスと大葉のタルト。
この中ではシフォンケーキが印象的。
タマゴタケのパウダーとかそういうのがあるんですね、まつこの知らない世界です。これでもかぐらい柔らかくしっとりしており、こんなに小さな作品でも心に残るような技術が素晴らしい。
オイスターリーフと生ハム、この葉っぱは前回も頂きましたが本気で牡蠣の味がするのだから驚く。
これに続いて生牡蠣が登場。ソービニヨンブランのシャーベットが下に隠されていて、貝のスープと食べれば香りにより含みが増してとても美味しいです。
鮎を一匹丸ごと使ったスープ。
エスプーマの下には万願寺とうがらしや椎茸もいます。
鮎の地味深い香りを圧縮し封じ込めたスープがウマウマ。これにパンを浸してもグッチョブですね。
トウキビのスープ。
この上にかけられている透明なやつを失念してしまいましたが、これこそ素材の力。そして素材より素材、濃密でいてナチュラルな甘さを秘めています。
私はトウモロコシをそのまま食べるのは好きでないのですが、どうしてスープにするとこんなにも化けて美味しくなるのか。
このスープは今年度食べたトウモロコシ料理の中でも格別の美味しさが宿っていました。
パイ包みは松茸とコンソメのスープ入り。入りと言ってもパイに自身で穴をあけ、そこにサーブの方が流し込むという形です。
パイ包みは重たいにゃんと思っていたのですが、シェフがパイは食べても食べなくてもいいです、との事でコンソメと松茸主体に味わせて頂きました。
松茸の芳醇な香りとクリアでいてどこかほんのり酸味の感じられるコンソメの合うこと。
そしてパイも少し食べたのですが割にしっかりめに作られた生地でバターバターしていないのが特徴的。こう言った包み焼きの生地はこれぐらいがいいかもですね。
レモンのソルベは大人のはちみつレモン味。
酸味と甘さの調和が美味しいですね、柑橘大好きさんにはたまりません。
メインは豚。
豚の銘柄は失念しました。上には道産のセップ茸です。今年は豊作なんだとか。
香茸とかいうきのこのソースとハーブのサラダと共にいただきます。
前回に引き続き豚の火入れ具合が絶妙。しつこい脂なんてものはないのに甘みが強めに伝わるお肉で超ウマです。
こんなに美味しいのになぜか前回よりもメインのポーションが小さく、もっと食べたかった私は残念。
きっと今回の内容的にバランスを取ったのかなと勝手に解釈。
はちみつとブルーチーズのひと口デザート。
見た目は甘々ですが、ブルーチーズの塩味が程よく効いて、スイーツキャンセル界隈にはこういうデザートがいつも欲しいと思うばかりであります。
桃とシェーブルのアイスクリーム。
またチーズです、やったあという心の叫び。しかも桃とあわせたと来ました。
シェーブルが苦手な方でも食べられるほどの癖弱で、桃の香りが邪魔されない絶妙な加減。
美味しいです。
チョコレートのアイスクリームはシケレベのソースと共に頂きます。みかんのような柑橘系の香りとチョコレートの相性は鉄板。
昔ブルガリのショコラオランジェを食べて心うたれた事を思い出しました。
今回も大満足。
前回の札幌フレンチが不発だったので、尚更当店の料理に対する精緻さであったり視覚の華やかさだったり、至る所で差を感じました。
また季節を変えて訪問したいです。
ご馳走様でした。