無料会員登録/ログイン
閉じる
すみません、改装前にあともう一度来るそうです。
空港バスでホテルに向かいます
ホテル看板
玄関エリア
ベルボーイがしっかりしています
フロント
ロビー
エレベーターホール
室内1
2
3
4
5
6
プールエリア1
2
3
宿泊階廊下1
2
部屋からの眺め1
2 政府専用ヘリ
3
夜景1
2
ルームサービスでソーダ水
仕事は選べよ酒井のりピー
靴磨きサービス
ピカピカにしてくれます
ウェルカムスナック
プレゼントはボールペン
ルームサービス・香港式朝食
海鮮粥
小籠包
蠔油炒麵
お粥頂きます
炒麵いただきます
ホテル外観1
2
3
4
アベニューオブスターズ・曾志偉さんの手形
ジュニアスイートに一人1時間あたり409円で泊まる方法
4.3[料理・味-サービス 4.3 雰囲気 4.4 CP 4.5 酒・ドリンク-]が私の評価です。
トリ〇ゴとか、いろいろホテルサイトのテレビやネットの広告がうるさいと思っている人、手を挙げて。
長期滞在ならともかく、短期の場合1泊いくらってのはほとんど意味がない場合があります。
我々はホテルおたくではありません。以前知人夫婦とご一緒したとき、3泊をそれぞれリッツカールトン(セントラルにあった頃)、マンダリン、ペニンシュラと1泊ずつお泊りになってた。我々はそういうことはいたしません。
ただし、インターコンチネンタル/ホリデイイン系列と、ランガム/コーディス系列については悪知恵がはたらきます。
今回はインターコンチネンタル香港が近く改装のため一時閉じるという知らせを聞いてあわてての滞在決定。
深夜便を使って、金曜早朝に香港到着。同じく深夜便で月曜深夜に香港発。羽田経由で月曜の朝には京都と富山に戻ります。
香港滞在時間はおよそ66時間です。はたして「弾丸」といえるかどうか、微妙な長さ。
我々はインターコンチネンタルのアンバサダーなので、年に一枚ずつ、週末1泊利用クーポンがもらえます。
金曜の一泊は有料ですが、翌日土曜日は無料となります。あとは、チェックアウト日である日曜にどれだけ居させてもらえるか、が勝負どころ。
(ちなみに香港コーディスは泊まり倒しているので、その点は心配無用。チェックアウト後もラウンジ利用は無制限です。)
今回はクラブラウンジ(無茶くちゃ高い)なしの宿泊、だからこそ勝負なんです。1泊3000ドルのベーシックハーバービュー。
早朝のフロントデスクにて、ひまそうにしている若い男性スタッフに愛想よくふるまって、世間話をひとしきり。できるだけ過去の滞在について話して、このグループの中でもとくに香港のインターコンチネンタルに宿泊していることを知らせます。彼はデータをさがして、「この前は何年に、そういえば新年も旧正月新年もお泊りいただいていますね」などと返してきます。だいぶあったまってきましたところで、こちらの中華レストラン、欣圖軒を予約、日曜日の午後6時に2名。
そのあとで、できればレイトチェックアウトをお願いしたい、と告げます。
「アンバサダーのkasuganomichiさまには、午後4時までの延長滞在が保証されておりますが、そうですね、えー、では5時までということでいかがでしょうか」
それでけっこうです。ありがとう。実は2泊目の無料のさいにも4時まで延長保証があるのか不確かだったので、ほっとしました。
「お部屋は前のお客様がすでにチェックアウトされていますので、これから清掃で、そうですね、9時半頃にはご用意できます」
これもけっこう。さっそく水着を出して荷物を預け、3階のロッカールームで着替え、それからはプールでゆったりとくつろぎます。相変わらずここのジャグジーは眺めがいいなあ。
しばらくして、プールサイドにスタッフの女性がきて、カードキーをくださいました。我々の預け荷物はすでに部屋に運んであるとのこと。結局部屋に入ったのは午前10時まえ、まあそんなところでしょう。ということで今回1泊3000ドルにて、(部屋のアップグレードも保証されます)ジュニアスイートの部屋を55時間使えました。(プールでの滞在を含めると57時間半)
これ、何にもしないで普通に1泊してしまうと、チェックイン午後2時、チェックアウトが翌日正午ですから、22時間の滞在時間しかない。この違い、2.5倍。
今回の我々の宿泊、ジュニアスイートの一人あたりの1時間使用料金は、なんと409円と下手なネットカフェより安い(使ったことないけど)。どうです、悪知恵ってすてきでしょう。
今回の滞在で受けたサービス(すべて無料)
ホテル内レストランで135元分のクーポン(欣圖軒で使用)
コンシェルジュでのレストラン予約(自分でやるより特に他ホテルのレストランではいい席をもらえる場合が多い)
お部屋の清掃一日2回
部屋のアップグレード
靴磨き(夜に出して翌朝に届く)2足
ウェルカムドリンク2杯(ロビーラウンジ)
ウェルカムスナック(欣圖軒のクッキー)
ウェルカムフルーツ(連れがお願いしたらおかわりもくれました。オレンジ2種、ドラゴンフルーツ、リンゴ)
新聞2紙(朝日とSouth China Morning Post)
スマホ(普段使っていないので扱いにくかったが一応ホテル外に持ち出せます)
インターネット(パソコン2台とiPad)
氷(何度お願いしたかわからないけど、すぐに運んでくれます)
ミネラルウォーター(Bonaquaというブランド。蒸し暑い香港では必須。頼めば何本でもくれます)
ひょっとしたら今のインターコンチネンタルに泊まるのはこれが最後かもしれない。少なくとも改装後にリージェントに改称(というか戻る)することは決まっているみたいです。ということで資料的・感傷的な理由で写真多めですがご容赦ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、短期追加情報
当ホテルに一番近いMTR尖沙咀・尖東駅エリアの出口はJ2です。が、現在工事中のVictoria Docksideという複合施設と隣接しており、J2にあったエスカレーターがなくなりました。したがって、とくに平日の昼間など通行人と工事関係者でごった返す中、上り下りともJ2のエレベーターが長蛇の列を作ることになります。大人しく並んでもいいですが、ホテル出口から左手に進んで階段を降りるとJ3という別のエレベーターがあり、たいていこっちのほうがすいています。工事進行中ゆえいつまでこの状態が続くのか不明ですが、とりあえず情報提供いたします。
ホテル看板
ホテル入口
ホテル外観
お隣はまだ工事中
ドアボーイ
ロビー
ラウンジの生演奏
ラウンジ
日本人団体、香港明星のおっかけらしい
エレベーターホール
キングサイズベッド
ゆったりしたつくりのハーバービュー
バスルーム1
2
バスアメニティ1
2
クローゼットと金庫
眺めがよろしい
部屋からの眺め1
2
3
4 夕方のプロムナードはすごい人出
夜景を楽しみつつ宴会
ウェルカムフルーツ
ティーセット
ウェルカムスナックは欣圖軒のクッキー
港日新聞2紙
屈を入れておくと
翌朝にはぴかぴかに
ホテル入口付近からの夜景
プールサイド1
2
プールサイドでくつろぎます
プールサイドエリア
インフィニティのジャグジー
ジャグジーサイドで
プールスタッフは皆さん親切
夜のプール1
2
3
Harbourside
クラブラウンジ
NOBU
RECH
ひたすらプールでのんびり、のホテル滞在
長者節弾丸香港怠惰旅游記⑥-2
すぐには部屋はなかったものの、水着は準備していたのですぐにプールへ。以前はなかったロッカールームでお着かえして、インフィニティプールへ。スタッフは親切で、まだ部屋番号がないことを告げて名前を教えると、「kasuganomichi様、ここまで鍵を届けてもらうからゆっくりしていってくださいね」とのこと。実際その通りになりました。1時間ちょっとでお部屋が準備できたので、いったん部屋に行き荷ほどきしますが、またすぐにプールに戻る。食事に出て、買い物して、部屋に戻るとまたすぐプール。そんな2泊3日でございました。朝昼晩、恐らくのべ10時間くらいいたのではないでしょうか。
短期間ですがプールスタッフの皆さんにはいろいろとサービスしていただきました。デフォルトでもらえるのは、ミネラルウォーターと冷えたタオル、そして霧吹き。お願いしたら氷もくれるので、上から甘めの白ワインを注いで。
たまに巡回しては、パイナップルやら日本製のこんにゃくスナックやらを配ってくれました。
気温は30度を軽く超える暑さですが、ここだと快適に過ごせます。
あと、これは今だけでしょうが、お隣のモールが改装工事中で、最初はなんだか変な感じでしたが、慣れるとなにやら面白い。とくにコンクリートの部分、布で覆ってある部分、そして香港特有の竹で組まれた足場が重なって、なんだか生き物のよう。なお工事は前回の旧正月の頃から(ただし滞在期間は工事はお休み)で、次にここに泊まるときにはもう少し形が出来上がっているかもしれませんが、なんとなく奇矯な(香港には普通の建物をたててはいけないという法律があるらしい)ものになりそうな予感。
そして、相変わらずひたすら肌をこんがり焼こうとする(とくに白人)諸君。なんだか宗教みたい。皮膚がんとか、紫外線とかいう言葉はご存じないらしい。ま、好き好きですけれど。我々はけっこう泳いだり浮かんだりしておりました。もちろん、昼寝したり新聞読んだりiPadで遊んだりも。
昔はなんだかんだ、フェリーには乗りたいし二階建てバスも一度は、買い物も熱心でした。そういうのももちろんいいのですが、二人合わせて百歳近い我々にはこんなぐうたらな旅も大いにあり、なのでした。
朝のビクトリア湾を望む
気分は最高です
大プールは五角形
これからどんどん暑くなります
お隣は工事中
マガジンラック
蓮がきれい
サービスのおしぼりと水
まだ泳ぐ人は少ない
ジブリの世界?
こんがりロースト中
少し混みはじめました
シャワー
氷をもらって
夜にもプール1
2
3
4
5
シティビュー1泊料金でハーバービュー2泊のマジック
4.2[ 料理・味3.5 | サービス4.1 | 雰囲気4.5 | CP4.5 | 酒・ドリンク ]が私の評価です。
長者節弾丸香港怠惰旅游記⑥-1
アンバサダー会員を保持するためにも、またそのプリビレッジを使うためにも、今回はインターコンチネンタルにいたしました。アンバサダーになると、年に一枚、週末2泊目無料になるクーポンがもらえますが、旧正月やクリスマスなどは当然ブラックアウトです。今回は日本でこそ3連休ですが香港では普通の週末なんでこれが使える。さらに、アンバサダーは1ランク部屋が必ずアップグレードしてもらえるので、あえてシティビューの安い部屋を予約しました。
初日の到着は午後7時前です。計画通り、シティビュー1泊(3千元程度)の料金でハーバービュー2泊させていただきました。これはかなりのお値打ちです。たださすがにお部屋はまだ入れないというので、水着だけ出してプールに向かい、連絡を待ちます。(この点は別稿で)
そういえば、2泊目の夜、なんだか玄関エリアがにぎやかで、レッドカーペットも敷かれたりしてました。セキュリティの方にうかがうと、何でも特首(市長みたいなもの)が結婚披露宴に招かれてご来臨、だそうで。ただまあ、このおばちゃんは香港の自由や民主化のために大陸に物申すことがまったくできないただの官僚なんで、関心もなかったですけれど。
今回の旅行では、疲れたりしてついやってしまう、泊まったホテル内のレストラン利用や、ルームサービスなどは一切しないという縛りをかけていました。そういう意味では「怠惰」どころかおおいに勤勉であったのですが、ではどうしてこのタイトルになったのか、っていうとですね。
まあ、我々(とくに私)はたまに、極端な行動をするのです。昔、別のご夫婦と4人で露天風呂つきの部屋に泊まったのですが、私はついに一度もこの部屋から出ませんでした。食事は部屋まで運んでくれるし、お風呂はちゃんと露天風呂があるので。他の3人は内風呂やら何やらで出かけていましたけど。
それに近い感覚でしょうかね。今回の香港旅行、我々は外食、飲み物などの買い出し以外で外出はしませんでした。そして、ホテル内では、部屋以外ではひたすらプールエリアにのみおりました。
ということで、このホテルのプールについては、別稿にて。
圧巻の旧正月花火をライブで体験した夜
今回宿をインターコンチネンタル香港にしたのは明白なる理由がありました。だってせっかくの旧正月、西暦新年よりもはるかに豪華な花火を鑑賞したいではありませんか。
今回は昼過ぎにチェックイン。この前は1段階アップで大きな部屋になりましたが、このたびは2段階でスイートに。最初実はハーフハーバービューだとかで眺めがかえって悪くなったのでは、と疑心暗鬼になってしまいましたが、結果は問題なし。そしてこのホテルでの初めてのスイートルームはさすがに広々。快適に過ごせました。バスルームが前回より狭かったのが気になったくらい。
そしてあっと思いました。入ってすぐに見えるビクトリア湾。こんなにも船がいないなんて。たまに見えるのは公共交通機関であるフェリー、あとは観光船くらいでしょうか。
隣でうるさく工事しているのも、人っ子一人いません。これが正月モードというわけですね。
ランチは外食でしたが、夜は2晩ともに、店で買って来たものと、ルームサービスで。
1晩目
RSは仔羊のロースト
お店では飛びっ子とサラダ
2晩目
RSはサーロインステーキとビーフン炒め
お店からはワインなど。
メインのお肉については、The Steak Houseの記事をご参照ください。
新年を祝い、いろいろとイベントもありました。
まず最初の晩は、ホテルの前の通りをブロックしてのパレード。ホテルのエントランスあたりで見ました。やや迫力に欠けたので早々に部屋に戻ります。あと、フェリーピア付近で行われたストリートパフォーマンスの競演。テレビで拝見しました。笑ったのがロサンゼルス・ラムズ(NFL)のチアリーダーたちの登場。あはは、ぜったいにスーパーボウルもプレイオフ出場もないと踏んでの契約ですね。
2日目の昼にはホテル玄関で獅子舞、は間に合わず。でもそのあとの写真タイムに連れもパチリ撮りました。
次の夜はもう、花火。西暦の正月はビルから打ち上げるので面白いけど時間が短くて。旧正月は湾の真ん中にうかべた花火船から打ち上げるので、海面にも、そしてたれこめた雲にも映るのでもう美しいこと。我々の乏しい技術と機材ではとうていこのすばらしさはお伝えできません。25分くらい続いた、壮大なるショーにうっとりとしてしまいました。これがこんだけ堪能できるのはこのホテルのロケーションがあってこそであります。
おそらく旧正月の香港はこれきりになると思いますが、本当に一度行ってみてよかったなあと感じました。
ホテル外観
スイートの入口
ゆったりしたソファスペース
ワークデスクも使い勝手よし
さすがに広いです
ダブルベッド
入口付近、下の棚には冷蔵庫などあります
バスルーム
ふ、船が一艘も見えない
隣の工事現場も人影なし
ウェルカムティーとスナック
ウェルカムケーキとフルーツ
玄関前の飾りつけ
ホテル外観(夜)
ホテル前でパレード
対岸の夜景、ホテル外から
ストリートパフォーマンスのテレビ中継
失笑を禁じえず、LAラムズチアガール登場
ストリートパフォーマンステレビ中継
同左
対岸の夜景
ちょっとブーストかけてみました
飛びっ子サラダは自前です
玄関スペースでの獅子舞終了の図
ホテルスタッフも笑顔
ルームサービスのビーフン炒め
ここからは花火です
花火もテレビ中継あり
船からの打ち上げが迫力を生みます
最高の眺望と居心地のいいプールが魅力
少し前の写真を追加しました。
今回の弾丸香港、成功に終わった最大の要因の一つは、このホテルを久々に利用したことでありました。私はIHGリワーズのプログラムではゴールドエリート・アンバサダーで出来れば今年のアクティビティでこのステータスを維持したいと考えたわけです。
事前のメールにて知らされていたアンバサダーによる特典としては
Complimentary internet access (インターネット無料ってそりゃそうだろ)
Complimentary welcome drinks (ウェルカムドリンク 後でクーポンだと判明)
Complimentary newspaper (新聞サービス チェックイン時に二紙、読売とSouth Chinaを指定)
Late check-out until 4pm (午後4時までのレイトチェックアウト これはありがたいです。実際に4時前までいました)
Complimentary room upgrade to next category:from InterContinental Harbourview Room (350 sq. feet) to InterContinental Deluxe Harbourview Room (425 sq. feet)
(お部屋アップグレードで32.5平米から40平米に広くなりました)
がありましたけど、アーリーチェックインはリクエストをしたまま返事無し。というのも香港到着は午前5時過ぎ、入国審査は我々にはなく(プログラムが出来た当初からの香港國際機場訪港常客、今はさらに便利になって機械に旅券と指紋をスキャンさせれば即入国)荷物もすぐに出てくるのでロスタイムいっさいなし。6時発のA21バスでこのホテルの真向いの停留所に着いたのが午前6時30分。いやあいくらなんでも無理でしょう、と思っていたら、フロントの女性はカタカタとパソコンをいじって、「よかった、お部屋は今から入れますよ」とのお言葉。まさに天恵とはこのこと。
荷物を預けて朝飯、そしてプール(チェックイン前でも使えるそうです)というプランが一気に不要となり、まずは荷ほどき。連れがお茶を淹れてくれて一息。それにしても、毎回思うのはここの眺望のすばらしさ。船が大好きな私はぼーっと一・二時間は過ごせますね。
香港のビクトリア湾を行きかう船たちはいろんな表情を。観光都市らしいやらせのジャンク、人々の足となって交通を支えるフェリー、消防船、大陸のギャンブラーたちを満載したカジノ船、コンテナ、土砂や瓦礫を運ぶ運搬船などなど。それが一望の下にあります。
今回はこちらでの食事利用は一切なしでしたが、過去の経験からおいしいのは、粤菜の名店である欣圖軒はもちろん、Harboursideでのモーニングブッフェはとくにヌードルコーナーが充実、クラブラウンジの朝食ではステーキが食べられますし、いろいろ選択肢は豊富です。
さて、部屋からの眺めと並んでこちらの魅力であるプールに行きましょう。幸いあまり人がいません。インフィニティプールは温度が違う3つ。左手のぬるいジャグジがお気に入り。ゆったりとした時間を過ごせます。あいにく、お隣の新世界中心が全面大改装で工事の音はうるさいし、なんか倒れてきそうで慣れるまで違和感はありましたが、それも却って興味深く、とくにそういうことに関心のある連れは工事現場のオペレーションを楽しそうに眺めていました。
久しぶりに宿泊し、このホテルの良さをあらためて実感しました。
201612HKGH①
暗闇の香港の朝を疾走するA21バス
ホテル外観
ビクトリア湾を一望
観光客向けジャンク
バスルームもゆったり
洗面スペース
ベッドもでかい
パティオスイートが眼下に
夜景がすばらしい
シンフォニーオブライツ
深夜でも輝く港
プール
インフィニティプールは気分最高
工事中の新世界中心はプールからすぐ
少し前の写真。ルームサービスのシーフードプラッター
ロゼシャンパンは持ち込みです
RSペッパーステーキと揚州炒飯
プールサイドでランチ、チーズバーガー
クラブサンドイッチ
口コミが参考になったらフォローしよう
kasuganomichi
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
kasuganomichiさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
INTERCONTINENTAL HONG KONG
|
|---|---|
| ジャンル | ホテル |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 27211211 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
香港18 Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)荃灣綫尖沙咀駅J1出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
| 貸切 |
不可 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 分煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2001年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
今回の香港旅行では、こちらをまず使いました。
例によっての早朝到着。午前4時台に空港着、入国は自動化、荷物も無駄に最初に出てきます。プラザプレミアムラウンジで1時間過ごして、空港バス A21 (一人33ドル、一番安い)でホテル近くに着いたのが朝の7時。
チェックインして、水着だけ取り出しプールへ。ここでしばらく泳いだり眠ったり適当に過ごします。午前10時になって部屋が使えるようになりました。まあこんなもんでしょう。預けた荷物はお部屋にすでに運ばれています。
部屋はハーバービューの普通のタイプ。でもやはりゆったりした造りで落ち着けますね。
今回は連れのアンバサダーメンバーシップを利用していましたので、各種特典が。最終日は午後4時までのレイトチェックアウト。また135ドルのレストランクレジット(ミニバー以外で使用可能)が2枚。これは1回はラウンジでのカクテルに、もう1回はルームサービスでソーダ水に使いました。あとおみやげにはずいぶんと立派なケース入りのボールペンをいただきました。
あとは2着分のプレスサービス、靴磨きなども使わせていただきました。
ここのホテルが改装によって営業が停まるという噂を聞いてはや1年半。どうやらまだしばらくは営業するみたいです。お隣の複合コンプレックス Victoria Dockside はまだ完成しておらず客は入れておりません。それにしても風変わりな外貌ですが、香港では新しいビルは普通の見かけではだめだという法律があるので(嘘)仕方ありません。長年慣れしたしんだこのホテルの外観が変わるかもしれない、ということでやや多めの外観写真を上げておきました。部屋からも見える海辺の回廊はしばらくの間閉鎖されていましたが、これは復旧しました。香港映画のスターたちの手形もずらりとあります。
とにかく眺めは抜群です。連れがじっと対岸を見ていて、灣仔あたりの政府総部近くに黒々としたヘリが停まり、やがて飛び去って行きました。なんか映画を観ているみたいですね。
ある朝、連れが忙しさと体調不良のため、私の提案で朝ごはんを中華粥などの港式ブレックファストにしてみました。実は初めての体験。
これが大ヒット。
瑤柱海鮮粥(牛肉・鷄肉可)
小籠包(點心拼盤可)
鼓油皇銀芽炒麵
中国茶(港式奶茶可)
340元一人前をシェアします。
内容充実、お味も最高、分量も二人で何とか食べ切れるくらい。そしてハーバービューを楽しみながらのんびりとした朝粥ご飯。少しお高いけれど値打ちは十二分でございました。唯一残念だったのは、私が注文したとき「中国茶」としか言わなかったので香片茶(ジャスミンティ)が供されたこと。あまり好きではないのですが、それはまあこちらの責任です。
あ、余談ですが、夜にテレビを見ていて、酒○法○が(割と中国で人気あるってことは知っていましたが)香港人を連れて日本の不動産を買いたたくツアーなどのCMにへろりとご登場されていました。京都にもよくいるんだこういう団体さんが。
それにしても逞しいというかなんというか。
改装前にもう一度来たい、と連れが申しております。ということはまた来ることになるのでしょう。
お世話様でした。
なお今回の評価は使った金額も含め朝食ルームサービスを対象としています。
『完全版 香港』 JTBパブリッシング 2018年 136頁