エネルギー爆発する香港！
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今回のホテルはインターコンチネンタル香港。
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客層はカジュアルだけれど、ロビーには中国の雰囲気漂って素敵。
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宴会場に向かう階段。
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宴会場前のロビーは幻想的。
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部屋はハーバービュー指定のお部屋。
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とにかく景色は気持ちいい。
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ホテルは古いけれど、部屋も浴室もリニューアルされていて清潔で豪華。
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朝食のレストランは眺めがサイコー。
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おわびにとして部屋に届けられたマカロンの盛り付け。美し～☆
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みつごとうさん
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
INTERCONTINENTAL HONG KONG
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|---|---|
| ジャンル | ホテル |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 27211211 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
香港18 Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)荃灣綫尖沙咀駅J1出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 貸切 |
不可 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 分煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2001年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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もうひとつ香港ネタで。
インターコンチネンタル香港は昔「ザ・リージェント香港」というホテルで
尖沙咀では一番湾から突出したロケーションにあり、
その夜景の美しさもあって
香港を代表する豪華ホテルでした。
その昔の名声を頼りに久方ぶりにその夜景を楽しみに宿泊。
メインダイニングの中華は
さすがミシュラン2ツ星で今回の香港ではダントツおいしかったけれど、
ホテルの外壁は老朽化し、
客層も大陸の方々を中心にカジュアルな格好ばかりの
かなり庶民的なホテルに変貌していました。
きらめく栄光はいずこへ。
ああ栄枯盛衰。諸行無常。
にゃんこスターもアッと言う間に消えゆく運命なのか。
しかし、部屋から眺める香港島の夜景はやはり圧巻に素晴らしく、
そしてハードの弱さを補強すべく、
接客はバツグンでした。
あるクレームが生じたとき、
すぐさまコンシェルジュから連絡頂き、
お詫びにと申されて
とても高級感漂うマカロンを差し入れして下さる気遣い。
さっくりとしてしっとりした、
口の中でチョコやピスタチオの香り広がる
幸せ感あふれるマカロンでした(^^)
そして部屋からの眺望は息をのみます。
通常より大きくとられた窓の向こうに広がる香港は
他のホテルでは楽しめない醍醐味☆
朝食も中々品数豊富で
中華、和食、パンも種類多く揃えていて楽しかった(^^)
和食はイマイチでしたが、
点心や中華の炒め物など、
やっぱり本場の安心感があり、おいしかったです♫
しかし今回の香港。
結構長い時間を地元在住の香港人の方とご一緒させて、
色々な情報を得られました。
香港は現在世界一家賃が高いそうです。
とにかく高層ビル乱立ですが
その香港の方は九龍に在住で21階がお住まいでした。
日本と大きく違うのは、21階で住んでいながら
普通に、まったくどのビルもエレベーターはありません。
しかも毎日階段で上り下りする生活でありながら、3ＤＫで家賃は月30万！
それがとても平均的な家賃なんですって^^;
毎朝、家を出るときには
忘れ物ないかどうか、
細心のチェックをするそうです。
下まで降りて、あ、免許証忘れたって気づいたら最悪だよね。
携帯忘れても戻るしね。
でもうっかりパンツはき忘れたぐらいじゃ、戻らんぞ。
ですから香港の人達は家賃を稼ぐために働いているってカンジ。
当然家賃を割安にするため
3世代で住んでいるのは当たり前。おばあちゃんから孫まで仲良く暮らしてる。
狭い居宅なので3段ベッドはよくある家庭、5段ベッドもあったりする(＠_＠)
しかも2年に一度の家賃更新があり、必ず上がるそうですよ。
引っ越しなんてとても大変らしい。
冷蔵庫やタンスみたいな大型家具の引越代は1個当たりﾜﾝﾌﾛｱにつき1万円。
だから21階だと冷蔵庫1台降ろすだけで21万円、ﾌﾟﾗｽ次の住居の高さ分が追加。
へたすれば引越費用は総額で100万超になるので
ほとんどは友人に手伝ってもらったり、自分たちで運ぶらしい。
しかし香港人はみんなTBSのSAKUKEにでれば
軽々予選突破するね。太鼓判押しちゃうよ。
夫婦共稼ぎが香港は基本なので
子育てにはメイドさんが必ず1世帯に一人いる。
メイドさんはおおよそフィリピンからの出稼ぎで住込み。
1日24時間勤務で日給2,300円程度なのでとてもお安い。
でもどう思います？
3世帯が住んでいてメイドさんも住込みですよ。
いやはやおうちの中は驚異の人口密度ですね。
社会保険はほぼなくて普通の企業は今の日本流にいうならばおおよそブラック企業。
賃金の深夜割増も休日割増もなく、休みなしに働いています。
なんかかつてのバブル日本のようなイメージ。
一方で香港島にある山の斜面のマンションは
中心街からは離れているけれど家賃は月額200万から300万は当たり前。
所得格差は世界中に共通してる。
真偽のほどはわからない話も。
犬は「カワイイ」というより「おいしそう」と思うらしい。
そこのところはほんとかどうか。
ちょっとコワくて
冗談かどうかは確認できませんでした(+_+)
実はまだまだ驚くべきことを聞くのでありますが、
食べログに書くようなことではないですね。
刺激にあふれた香港でした。
パワフルで混沌として
活気が爆発してるようで、
でもどこを歩いてもとても安全で。
あらゆる場所が建築ラッシュで活気づいており
人と産業のエネルギーが満ち溢れる香港。
私にとってやっぱり大好きな街です!(^^)!