ハッピーバースデー。11月に香港に来たなら、やっぱり上海蟹でしょう。 : 滬江大飯店 尖沙咀店

香港に来ています。

誕生祝をしていただきました。上海蟹で。

この時期のお楽しみは上海蟹。東京で食べるよりは少し安いですが、蟹の大きさが違うと思ってます。ただ、ここ滬江飯店の上海蟹コースは破格にＣＰがいいですね。

キャパがありますので、早目の時間なら予約不要でしょう.オーダーはいつもの上海蟹コース。たっぷりと蟹の魅力が味わえます。今年の値段も値上げ分はわずかでした。コースの内容は同じ。通算４回目の滬江大飯店です。感想も感激も期待通り毎回マックスでした。

①上海蟹とふかひれのスープ
　ふかひれは上物ではありませんでしたが、蟹はたっぷりと入っていて味は濃厚。蟹は、身も味噌も卵も入ってます。とてもおいしいスープでした。このたっぷり感で、上海蟹＝滬江飯店の評価が高いのだと思います。

②蟹小籠包
　大振りのが１個。蟹味噌と身も入ってます。生まれて初めて上海で食べたときの感動、を思い出させる質の高さ。このお店、絶対のおすすめと確信しました。

③清蒸太湖大閘蟹
　茹であがりました。東京で食べるのよりもかなり大きいです。ホールの女性が来てバラシテくれます。爪までやろうとしたので、それからはジブンでやりますから。撮影の後、ひたすら身をほじりだします。ほじりながらたべるのではなく、全部身を取ってからゆっくり食べる派。

④しょうが茶
　蟹を食べるとからだが冷えるのでしょうが茶を飲む、という中国の週間。しょうががばっちりきいて甘くておいしいです。

⑤蒸しもち米の蟹あんかけ乗せ　と　青菜
　〆のご飯。ま、写真を見ればまずいわけがないですよね。ここでも蟹、蟹味噌、蟹卵がたっぷり。

⑥生姜スープ入りゴマ団子

というコースで、ジブン的には過不足なし、余計なもので値を吊り上げることもなく、かなり良心的、かつ、うまうまなコースだと思いました。

香港に来ています。

上海蟹が食べたくて札幌遠征から帰ってきて次の遠征までの短い時間に無理やり日程を入れてきました。

今年は、上海蟹を太湖から輸出する中国の会社２社が扱った蟹から有害物質が発見され輸入できた量は激減。とばっちりを受けて、計画した５軒のレストランで食べれた店は３軒、だめだった店は２軒という結果。ま、それでもいいんですが。

ここは、上海蟹のレストランとしては今回２軒目です。香港に来てから予約してます。

場所は尖沙咀のアイスクエアーの真ん前の一等地、の地下。間口一間ですが、地下に降りて行くと広い店内が待ってます。店の前には蟹問屋のトラックが停まってましたね。これまた風物詩です。

オーダーはもちろん蟹のコース。今年は５３０ＨＫＤ。リーズナブルと思いました。コースを告げると蟹ハサミが登場してテンションマックス。

お通しの南京豆を食べていると老板風の老人が蟹を店に来ます。話をしながらもちろんＯＫ。蟹の陳列を見たいと申し出て籠に入った蟹たちを見せてもらいました。席に戻ってコース開始。

①上海蟹とふかひれのスープ
　ふかひれは上物ではありませんでしたが、蟹はたっぷりと入っていて味は濃厚。蟹は、身も味噌も卵も入ってます。とてもおいしいスープでした。このたっぷり感で、上海蟹＝滬江飯店の評価が高いのだと思います。

②蟹小籠包
　大振りのが１個。蟹味噌と身も入ってます。生まれて初めて上海で食べたときの感動、を思い出させる質の高さ。このお店、絶対のおすすめと確信しました。

③清蒸太湖大閘蟹
　茹であがりました。東京で食べるのよりもかなり大きいです。ホールの女性が来てバラシテくれます。爪までやろうとしたので、それからはジブンでやりますから。撮影の後、ひたすら身をほじりだします。ほじりながらたべるのではなく、全部身を取ってからゆっくり食べる派。

ホールのスタッフが身を出しているところを何人かこっそり見に来ます。香港人はここまで身を食べないのかな。上海で蟹パーティなんかあると、テーブルの上には蟹の山。参加者は、各自勝手に取って来て、味噌と卵しか食べずに身は残してましたもん。中国ではそういう蟹なのかなと思ったものです。
全部取り終えたところで冷たいビールをオーダー。ああ、しあわせ。

④しょうが茶
　蟹を食べるとからだが冷えるのでしょうが茶を飲む、という中国の週間。しょうががばっちりきいて甘くておいしいです。

⑤蒸しもち米の蟹あんかけ乗せ　と　青菜
　〆のご飯。ま、写真を見ればまずいわけがないですよね。ここでも蟹、蟹味噌、蟹卵がたっぷり。

⑥生姜スープ入りゴマ団子

というコースで、ジブン的には過不足なし、余計なもので値を吊り上げることもなく、かなり良心的、かつ、うまうまなコースだと思いました。