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ガイド本に導かれて若い「老家」を初訪問
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尖沙咀の地下道はきれいで、人気がなくとも安心です。
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お店入口
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お店看板
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メニュー１
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２
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３
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４
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テーブルセット
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テーブルには金魚がいます。
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店内1
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店内２
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潘八寶菠菜
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北京塡鴨半隻
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アヒルアップ
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kasuganomichi
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
北京老家
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 34622518 |
| 予約可否 |
予約可 飲物の持ち込み料は1本100元 |
| 住所 |
香港尖沙咀堪富利士道11號堪富利士大廈2-3樓全層 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)荃灣綫尖沙咀駅A2出口から徒歩2分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master） |
| サービス料・ チャージ |
10%サービス料 |
席・設備
| 席数 |
160席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
旺角西洋菜南街218-220號生發大廈3樓 |
| 初投稿者 |
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連れは私よりも北京ダックが好きなようで、時々香港で「食いたい」と仰せになる。了解です。
今回は地球の歩き方最新版（羽田空港免税店で購入したて）様の情報を参考にしました。比較的新しいお店が宿から徒歩圏内にあるようで、地下道を使って簡単に到着できました。なお、ホテルから予約を入れようとしたら「2人だったらいつでも入れる」とのことでしたので、予約なし2名で入店したのは午後1時前。
例によってがたぴし言うエレベータで3階へ。すぐに店員さんたちが、空いているので4人掛けテーブルへ。
お茶はデフォルトでテーブルの上にポットが。連れによると「だしがらのほうじ茶みたい」な中国茶でした。これは評価対象外。
北京塡鴨半隻(198元)はすでに決まっておりますので、あとは1品のみで様子をみましょう。意外に多様なメニューから、選んだのは潘八寶菠菜 ほうれん草の中華風おひたし 80元。
この店では、テーブルに埋め込まれておりますのがなんと金魚鉢。そこで金魚たちが動いております。内装は北京風の赤を基調としたもので、好みは分かれるかもしれませんがそれなりの工夫が感じられます。
と、前菜がやってきました。一目でおいしそう。一口でこの店あたり。
なんだろうこれ。酢、黒酢、胡麻油、唐辛子のバランスがじつにいい。ほうれん草のほかの具材は干し豆腐とピーナッツ、これで「八寶」はないだろうと思うどうってことないメンバーですが、実にうまい。さわやかな後口、飽きの来ない主張のあるテイストが感じられます。
前菜が3分の2くらい消滅した頃に、本隊が到着します。半羽にしては少なめかな、と思いますが2人分としては十分。白葱、きゅうり、甜麺醤、そして薄餅。
釜でじっくりと焼かれたアヒルの脂と皮の高貴な味わい。部位によってはけっこうな量のお肉もあり見た目以上にボリュームがあります。じんわりとうまさが口と舌から胃へと伝わってまいります。後半からは私は香港屈指の食通、唯霊氏のお勧めに従って、薄餅なしでいただきました。
我々の後客2名×2組はいずれも現地のサラリーマン・ウーマンたちで、セットメニューの手軽そうなクイックランチ、かと思うと前客はかなりの人数が奥のスペースで宴会を。いろいろと使い勝手もよさそうです。
いや、参りました。おいしかった。
ありがとう、地球の歩き方（最新版で初掲載）。
『地球の歩き方 香港 2016-17』 ダイヤモンド社 242頁。
BGM 女子十二楽坊（っぽいもの）
201612HKG⑩