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とろける牛バラ麺がくせになる新仙清湯腩。カレー撈麵もいけますよ。
(2016年11月 再訪)
どうしてもカレー撈麵が食べたくて再訪しました。
店内は、中国江蘇省の水郷古鎮にあるような意匠。ミシュランの対象料理は、牛バラ肉の清湯麺なんですが、カレーライスと蝦仔汁なし麺も店のウリになってます。
今日は、カレー汁なし麺でいくと決めて来てますがメニューにはないですねえ。香港ですから、こういうときは交渉すればいいんです。一旦はだめ、と言われてましたが、上級管理者と交渉するとOK(笑)。麺もあるし、カレーもあるんだもんね。
香港のカレーってスパイシーでめっちゃうまいんです。インド→イギリス→香港 じゃあねえの?って思ってますけどね。麺も最高だし、大成功でした。
再再訪もあるなあ、ここは。
(2016年3月 初稿)
香港滞在四日目。
2015年まで連続してミシュランビブグルマンを獲得しているこのお店。地下鉄油麻地駅からすぐの場所にあります。牛バラ麺とカレーがウリの店で灣仔にもありますね。
今回の滞在では飲茶を少なくして麺、ラーメンに重点を置いてます。やはり気候のせいでしょうか。街を歩く人の中にはダウンを着ている人が多いくらい、風が冷たく感じます。こんな香港は初めて。気温もあるのでしょうけど、やはり太陽ですね。先週から今週いっぱいは太陽が出ないとレストランで言ってました。どうしても温かいラーメンが食べたい。
海老ワンタンメンを1軒、潮州ラーメンを2軒済ませましたので、ここではちょっと変化球の豚バラ河麺で攻めたいと。店に入ったのが16時半。通し営業ですのでアイドルタイムをめがけてやってきました。この日の昼は同じく油麻地にある逸東軒で飲茶でしたね。
入りは5分程度でしょうか。それでも途切れずお客さんが入って来てました。まったり時間でのおやつでしょうか。
ここでは絶対に牛バラ麺なのですが、ちゃんと海老ワンタンメンもあるんです。隣の席で食べているのを見ましたが、見かけはおいしそうでしたよ。カレー派も三分の一くらい。
*招牌清湯腩河(小)(38HKD)
テレビでちびまる子ちゃんを見ていたら、およそ3分で配膳です。スープは清湯(チンタン)。小なので牛バラは4切れほど。ただ厚みがあります。麺は河粉。ライスヌードルで平打ち麺。蓮華に薬味を乗せてくるスタイルです。大根が入ってますね。
スープ。薄味ですがコクは出してますね。牛骨は鶏や豚ほどコク味が出ませんが、ここでは魔法の粉を使って補っている感じです。でも、旨い。旨いから、ま、いっか。牛バラは流石に旨い。ダブルでもう30HKD払いたい。いやあ、ダブルダブルでもいいなあ。牛バラの味がストレート直球でガツンと来る感じ。当然やわらかですが、きっちり食感を残してます。
おそらく沸騰させないでゆっくりと煮込んでいるんでしょうね。普通バラバラになっちゃいますから。
大根は箸休めかな。別で煮込んでいるようで、スープには大根味が移ってません。結構硬めですよ。河粉もうまい。
ここも最低もう一回は来るでしょうね。カレーを食べに。ミシュランだけあって古っぽいけど清潔で外国人も安心の店ですね。
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行列のできる
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| 店名 |
新仙清湯腩
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 23326872 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
香港油麻地砵蘭街37號 |
| 交通手段 |
港鐡(MTR)觀塘綫・荃灣綫油麻地駅B2出口から徒歩2分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
| 席数 |
35席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 メーターパーキング |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
正式の店名は「新仙清湯腩咖哩專門店」 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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米の麺ラーメンが食べたいとの意見が一致して、油麻地まで歩いて来ました。
路地裏にある新仙清湯腩。ミシュランに掲載されたこともある牛バラ肉とカレーの店です。昼時でしたが半分くらいの客。店内はオールド香港を模してなかなか風情のある店で2回目の訪問。
店に来るまで麺にするかカレーにするか迷ってましたが、今日は初心貫徹で麺にします。麺は河粉、米で作った平たい麺です。トッピングは何種類かありましたが、それぞれ好きなのを選んで。
*爽腩 牛バラ肉の中でも横隔膜に近い部分で食感は爽とされている希少部位。
*沙腩 爽腩よりもさらに横隔膜に近い部位。
爽腩麺が38HKD(530円)で、沙腩麺が46HKD(640円)と値段でも差がついてますね。
必須野菜の湯菜もほしいところ。言っても通じないこともあるので、字を書いて見せます。字なら0.1秒で分かります。これは15HKD。
8分ほどで二つのラーメンが到着。トッピングをじっくりと観察します。ちょっと違う。食べ比べます。食感の差が1mmほどあって味の差も1mmほどという感じですが、どっちもごくウマ。値段を倍にしてもらってトッピングを倍にしてほしい。
じんわりと旨いスープ。濃厚な牛精湯です。コムタン、ソルロンタン系ですね。
後から配膳された芥蘭はここでも旨さ全開。
こういうB級を食べるために香港に通い続けて、20年経ちました。