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チョーローカルな海鮮飯店で黄蟹、シャコに興奮した夜。
この日の夜もノープラン。
とりあえず油麻地まで歩いて行くことにします。今日はどこから攻めようかな、と思いつつやっぱり最初に行くのは廟街ですね。
人通りも多く、屋台もいつもの人の賑わい。こういう空気がダイスキで毎年香港に通ってます。この11月の遠征は今年3回目の香港。
廟街で外待ち行列が出来ているのは、やはり煲仔飯の店ですね。四季煲仔飯ではすでに30人くらい並んでいます。遠征の最終日の夜は煲仔飯にしようかな、四季以外の店なら早く行けば並ばずに食べれるでしょう。
中国側の深圳の下町にあるような海鮮食堂が数軒あって、そこを通りこして先に行ったところで路上に蟹やシャコを出している店を見つけます。この店を見るのは初めてですね。石蟹が動いてますよ。見ていたら、店の奥から老板がにこにこしながら出てきました(笑)。
この店のウリは、避風塘炒辣蟹。英語で言うとスパイシークラブで、ニンニクと唐辛子で食べるんです。辛いのはいやなんで、
『この蟹、不辣可以吗?』 辛くしなくも出来る?
もちろんと言うことで、価格交渉(笑)。納得して店に入ります。
いい感じの食堂。好みです。アメリカ留学中に金があるときはミケラブ、金がなくなるとブルーリボンを呑んでいて、そのブルーリボンがありましたのでお願いし。テーブルの上のドンブリをさげようとするので、だめだめ、洗杯するんじゃと香港人の老人にならって。
*芥蘭 太い茎がこりこりでうまい。毎日のように発音しているので、一発で通じるようになりました(笑)。
*シャコ から揚げにしてもらいます。揚げたての熱々で登場。
『老板、アレがないよアレ。』
あわてて新しいものをもってきてくれます。トイレットペーパー(笑)。ティッシュがないとから揚げ食べられへん。
*蟹 単純に蒸してもらいます。身離れがよくてうまい蟹でこれまたシャコ同様大満足でした。
『この蟹の名前、紙に書いてよ。聞いても分からないと思うので。』
ものすごい達筆で書いてくれました。何とか蟹。最初の文字は、草かんむりに王?五?ものすごい達筆です。よく店主に住所とか書いてもらいますが、老人は達筆ですね。何の字とも聞けないので店を出てから字を探します。ない。
ホテルに戻ったときにフロントの若い女性に書き直してもらいました。な~んだ、黄でした。黄蟹。ふたりの文字を写真に撮って貼り付けます。どっちが老板の書いた字かわかるでしょ?(笑)
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行列のできる
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| 店名 |
生記海鮮菜館
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|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
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予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
電話番号は 23744265 です。 |
| 住所 |
香港油麻地廟街45-47號地舖 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)荃灣綫・觀塘綫 油麻地駅 C出口から徒歩5分 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード不可 |
| 空間・設備 | オープンテラスあり |
|---|
| 利用シーン |
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|---|---|
| サービス | ドリンク持込可、複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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香港に来ています。
滞在初日の夜。
空港で麺と粥をとりあえず入れたマイレビュアーさんとワタシ。夜になってもさほどおなかが空いたわけでもありませんが、そうは言っても香港らしいものをちょっとだけ食べて明日に備えようと言うことになって。
目当ての店に行ったら、旧正月で休み中。じゃあ、あそこに行こうかって前回気に入った生記海鮮菜館に向かいます。休みの店が多いと言うこともあって、ここの店も前が5組ほどの行列。待ちましょう。
やがて席が空いて中に招じ入れられ、まずは青島ビールを所望。
さっと出て来て、カンパ~イ。しっかし、このレベルぼろぼろっていつ仕入れたとか(笑)。2皿つまみを頼んで〆の煲仔飯。いい流れで大変満足な食事になりました。
*アサリの豆鼓炒め
豆鼓とニンニクのソースがアサリをめちゃめちゃおいしくさせてますよ。このソースやばいです。ご飯にかけたり、麺にかけたりと使い道は無限。ビール、ご飯がすすむ味っていうやつですね。
*空心菜の腐乳炒め
腐乳がいい仕事をしていて、にんにくだけを使って炒めたものよりも味が深い。これ真似できないかなあ。
*干し魚と鶏肉の煲仔飯
これもアタリでした。魚のしょっぱさが利いてますね。例の煲仔飯用醤油をぶっかけて食べます。冬の風物詩と言われてますが、これは四季煲仔飯のように一年中食べたいですね。
おなかがいっぱいにはなりましたが、香港なんでね。もう一軒行っちゃいましょう。