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香港の「四季煲仔飯」で骨付き!鰻メシを食べてきた : 「しげP」海外旅行記
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ShigeP_Bishoku
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| 店名 |
Four Seasons Pot Rice(四季煲仔飯)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 | |
| 住所 |
香港油麻地鴉打街46-58號 |
| 交通手段 |
油麻地駅C出口からすぐ |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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白鱔滑雞飯(ウナギと鶏入り土鍋ごはん)四季煲仔飯@油麻地香港
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東京たべある記目次
1.香港の煲仔飯(ボウジャイファン)とは?
2.四季煲仔飯とは?
3.これが骨付き!鰻メシだ
4.近所のライバル興記菜館は店舗がたくさん。裸の親父が調理場に
5.昨年行った煲仔飯の有名店「永合成」
1.香港の煲仔飯(ボウジャイファン)とは?ウィキペディア土鍋飯の定義はこんな感じ。
土鍋飯、煲仔飯(ボウジャイファン広東語)、鍋飯(中国語鍋飯)は、小さな土鍋で米を炊き、炊きあがる直前に各種の味付けした具を乗せた中国料理。広東省のものが著名で、他地域にもある。
煲仔飯は簡単に言うと土鍋ごはんなんですが、大きな特徴はインディカ米(タイ米)を使っているので、粘り気がなく独特のさっぱりした食感になります。
日本でも食べられるのかな?探せばあるのでしょうが、今のところは香港でしか食べたことがありません。
新橋の「四季ボウ坊」は香港式土鍋をうたっていて、メチャ美味しいけど香港のものとはまるで別物。
海老・イカ・豚肉の五目野菜の土鍋ご飯@四季ボウ坊新橋
◯煲仔飯の特徴
・具材が選べる。肉は牛・豚・鶏、さらに中国式ソーセージ、シーフードは海老や牡蠣や鰻などなんでもござれみたいな感じらしい。勿論卵や野菜も追加できる。要は五目の中身を自分で選ぶ感じ。
・注文してから炊き始めるのでかなり待たされる。20分以上待たされることも。
・基本的に冬の食べ物で暑い時期に食べられる店は少ないらしい。
まだ数回しか食べていないのでまだまだ自分は初心者です。
2.四季煲仔飯とは?「四季煲仔飯」は行列の絶えない煲仔飯の人気店です。名前の四季は一年中食べられるとう意味が込められているよう。煲仔飯は秋冬だけという店も多いので。
油麻地駅C出口を出たらすぐそばにあります。香港は道が迷路みたいになっている所が多く、「徒歩8分」とかいうレストランだと普通に辿り着けなかったりしますが、出口さえ間違えなければこちらで迷うのは至難の業?です。
近くに「興記菜館」という同様に煲仔飯の人気店があり今回はどちらに行くか迷いました。どちらでも良かったのですが、直前に読んだブログで「四季煲仔飯」の鰻飯が美味しそうだったのでそちらにしました。
CHIHO’sblog【香港:油麻地】人気の土鍋ごはんいつも行列で気になっていたお店『四季煲仔飯』でウナギごはんを食す~^^
CHIHO様、この場を借りてお礼を申し上げます。
夜の九時過ぎだったかこともあり、混んでいますが少し空席がありました。
ローカルが中心ですが、外国人もぽつぽついます。
極めて簡単な作りの店内ですが、土鍋の蓋をあけるときに周辺に漂う空気がなんとも良い感じです。
一通りのメニューはあるようですがCHIHO様の真似をして「白鱔滑雞飯」(75香港ドル≒1,050円)を注文します。鰻は日本と同じ漢字かとかと思いきや少し違うのですね。確かに身は白いですが。
メニューからも骨つきであることが分かります。そして、鰻だけだと外れた時に困るので鶏肉付きにしました。
下にはFrog(蛙)もありました。いつか食べてみたいもんです。
お茶を飲みながら待ちます。前に煲仔飯食べた時は随分待たされた気がしたのですが、今回は10分くらい到着ました。
3.これが骨付き!鰻メシだこんな感じで土鍋が到着します。
蓋を空けると
おおっ、確かに鰻っぽい。鰻は輪切りにしたみたいで同じ魚でも場所が変われば食べ方も変わるものですね。
ところで、この煲仔飯は味がほとんどついていません。なので醤油をたっぷりかけてからもう一度蓋をしてしばらく蒸らします。
この香港式?の醤油は独特でクセが強いです。完全に黒い感じはなく茶褐色で少しどろっとしていて日本の醤油ほど塩気がありません。
自分は少し慣れましたが、日本人の中には「無理」な人もいそうです。
醤油をかけて2分くらい蒸らしてから蓋を空けます。
骨の迫力がすごいです。
猫舌ではないですが、相当熱そうなのでまずは取り分けます。
骨ごとがぶりつきました。うん、美味しいです。香港醤油は甘さもあるのでうな丼と似た味とも言えます。ただし骨を砕くのにそれ相応に歯に力が必要です。
美味しいけど「やっぱ骨は無いほうがいいよなぁ」と何度か思いました。(笑)
チキンも美味しかったです。
最後にはおこげも楽しめました。
自宅の近所に店があったら月に一度は食べたい感じでした。
4.近所のライバル興記菜館は店舗がたくさん。裸の親父が調理場にさて食べ終わってから近所をふらふらします。その辺に「興記菜館」だらけです。
とても混んでいる店があれば、
空いている店もあります。
なんと5軒もあります。
どこが美味しのか?気になりますが、心配は無用かもしれません。
ここの調理場で裸の親父が熱い熱い窯の前で格闘していました。全部ここでやっているかまでは分かりませんでしたが、大半を仕切っている感じでした。
5.昨年行った煲仔飯の有名店「永合成」「永合成」は香港大学の近くにある煲仔飯の有名店。
窩蛋牛肉煲仔飯(牛肉ミンチと卵の煲仔飯)@永合成馳名煲仔飯
少し辛口のコメントになっていますが、今考えると自分が悪かった可能性が高いですね。汗。
醤油をおっかなびっくりで少ししかかけなかったし、もっと具材を注文すべきでした
次回香港に行くときは、自分が今イメージしているように注文すればまるで違うコメントになるかもしれません。
とにかく煲仔飯は具材が豊富だし、おそらく醤油の感じも店によって違うと思うので、今後もいろいろな店を探検していこうと思います。