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その複数の店舗がミシュランの星をもつ広東料理の名店。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/bd6fe84ce321720ff4880b28e562c876
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みにたろう
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| 店名 |
Lei Garden Restaurant(利苑酒家)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 28920333 |
| 予約可否 |
予約可 ドリンク持ち込み料は1本250元です。 |
| 住所 |
香港灣仔軒尼詩道338號北海中心1樓 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)港島綫 灣仔駅 A3出口から徒歩7分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| ドリンク | ワインあり |
|---|---|
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | ドリンク持込可 |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1995年 |
| 備考 |
沙田沙田正街18號新城市廣場一期6樓 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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広東料理「利苑酒家」(LeiGardenRestaurant)
HPによると創業1973年の老舗であり、香港、マカオ、中国、東南アジアに支店を
もつというレストラングループ。
その複数の店舗がミシュランの星をもつということだからすごい。(2013年1つ星)
お邪魔したのは、1つ星の灣仔支店。場所は、軒尼詩道(HennessyRoad)沿い。
レセプションで予約の旨を伝えご案内いただけたのは店内、右手奥の丸テーブル席。
フロアの一角には水槽があって、大小さまざまな魚が泳いでいます。
すっきりと見通しの良い店内。
当店は、自帶酒水OK(HK$150)。今回は持ち込みに初チャレンジ。
入店時に申し出て、購入してきたワインをスタッフの方にお渡しすると、
ワインクーラーで冷やしてくれ、お店の方で管理。
-省略-
持込の酒だけで済ますのは気がひける。青島ビールを注文(HK$30×2)
メニューには、日本語も併記。
紫薑糖皮蛋(ピータンと生薑漬け)HK$11×2
オーダーは2人分から。砂糖付き。
臭みなくねっとりクリーミー。
日本だと生姜はお寿司屋さんのガリみたいですが、当店のものは厚みがありました。
味が良かったので、もう一皿お替わりしたかったところです。
冰焼三層肉(豚ロースト)HK$108
“メモ”より試してみたかった一品。
マスタードも別皿で提供。冰焼三層肉自体はポーションが少ない。
皮の部分はしっかりかりっと。頬張るとサクサクと言う食感に続き肉の旨味が広がる。
脂がとても軽く、品の良い仕上がりですから、各人の好みによっては物足りなさを
感じるかもしれません。
ほか、“メモ”から必食したいものは、蒸しスープ。
当店は薬膳をベースとしたスープに定評があるのだとか。
例湯(本日のスープ)は、フロアに設置された土鍋からサーブのようでしたが
私達はグランドメニューよりチョイス。
杞子紅棗燉響螺(バイの究極丸蒸しスープ)HK$298(2persons)
この旅で無事、最後まで食べきることができるよう「胃臓と脾臓の強化」に着目。
目前で取り分けてくださいます。(2杯ずつ)
口をつけると上質な上湯と海鮮のダシがバランスよく、複合的なうまみが
深い奥行きとなって、一口目からじっくり旨い。
うん、当店の蒸しスープ。美味しいわ。
これは別腹でスルスルどんどん飲めてしまうわね。
芥蘭(ガイラン)HK$88
メニューにはなかったのですが、ここ数日野菜が足りていないとリクエスト。
芥蘭は香港ではポピュラーな野菜。調理法はシンプルにジンジャー炒め。
お値段をお聞きするとHK$88
シャキッとした食感の中に芥蘭のほろ苦さも口に広がった。
水槽の魚も気になるところ。
香港で1回は清蒸を食べてみよう。
私達の席を担当してくださるお姉さんにその旨を伝えると、調理場に聞きに
向かわれた。戻ってこられると、計り売りになるとのことで、
水槽から魚網ですくった魚もみせてくれた。
(2名なので適当な大きさのものを捕まえるようだ)。
清蒸老虎斑(アカマダラハタ)HK$770
HK$770というお値段、ミシュラン価格?
高いか妥当かは、わかりませんが、おそらく今日を逃しては食べれるチャンスなし。
なので、私達としては従うまでです。
白髪ネギ乗せ、あれ?香菜はどうした。忘れちゃったかな??
店の担当のお姉さんが解体。
蒸し加減は上々。ただ身のしまり方が微妙。
どうしてかな、長い水槽生活でくたびれちゃったのかしら?
それとも老虎斑はこんな感じ?
口に入れると柔らかく、やや水っぽく感じました。
タレの味は、スタンダート。
白飯を注文。長粒米HK$11。
食後のお茶はジャスミン茶とのこと。日本人仕様かな。
香港利苑さんが発祥という楊枝甘露については、このところ連続して
いただいているのでパス。
ですが、帰国した今となっては、いただいておけば良かった、という思いも?
入口ではお土産も販売されているよう。
当店、洗手間は店をいったん出てビルの共同。ちょっと落ち着かないかな。
埋單は、茶費HK$26と10%の服務費がかかり約1人当たりHK$780
聞くところによると、当店は飲茶の評判も良いらしい。備忘録まで。