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即焼叉焼の文字に脳がヤラれたというお話。
こんぬつわ。
カトラリ。
コンディメンツ。
注文請書。
モーニング・メニュ。
温水。
熱咖啡。
鮮奶炒滑蛋厚多士 轉 煎旦
叉焼意粉
#食べログ的に撮るとこうなる。
#家庭画報風味。
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ムササビヒンソー
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| 店名 |
樂心冰室(Glee Cafe)
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食、喫茶店 |
| お問い合わせ |
(+852) 29727811 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
香港銅鑼灣渣甸街54-58號地下 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)港島綫銅鑼灣駅F1出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
| サービス料・ チャージ |
無し |
| 席数 |
110席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 空間・設備 | スポーツ観戦可 |
| 料理 | 朝食・モーニングあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
| ドレスコード | カジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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0700時、香港銅鑼湾
再びの新店舗開拓。
店先の
早餐
(あさむす。)
即焼叉焼 或 火腿
(自家製チャーシュー 或いはムーハー)
配 通粉/意粉
(マカロニかスパゲッティが付きますよ)
鮮奶炒滑蛋多士
(スクランブル・エグゥとトースト)
即磨咖啡 或 香滑奶茶
(当家で淹れたコーヒー 或いは ミルクティー)
改凍飲加3元
(飲み物をアイスにするとHKD3技術料を頂戴します)
というモーニングセットの文字が易々と解読でき、あゝ中国語不如意な当方としては、やっぱり繁体字っていいよネ☆と感じつつ、なんだか小学校の朗読の時間につっかえず読み切り、先生に褒められたような気分で入口のドアを開き、早晨(ぞーさん、おはよう)、一人(やっわい)と、人差し指をエンゼルハット被った桜田淳子さんのように振り回し、自分では最高級と思っているが、他人には単に顔をクシャつかせてるだけと思われているかもしれない笑顔で愛想をブチかまし、中に入っていくと⚪︎×※▲! と、例によってお運びの姐さまから、叫ばれつつそこいらへんを指刺されるので、ここに座れというコトあるネ、と勝手に合点して、その先の小さな二人がけの食卓に向かい、ABS樹脂の椅子に腰を下ろす。
早餐はスクランブル・エグゥを目玉焼きに変えてもらう事に決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、注文時、姐さまから
「ちゃぉだん? じんだーん? 」
と聞かれ、それを素早く脳内で
「炒蛋? 煎蛋? 」
と変換し、せっかく聞いてくれたので、メニュにない後者を選んで通ぶりたかったから、とは、まともに言葉もわからないのに、見栄を張りたがるイナカモンキー・キノボリさん由来の「お里が知れる」から黙っている。
そう思いながら、チューカ鶏スープに正体がなくなるほど煮込まれ、コシだのアシ(これはカマボコか)だのという概念からは極北にある意多利麺(スパゲッティ)をズルズルとやり、自家製と誇る焼き肉に歯を当てると、確かに自分ちで焼いてるンだろうが、こりゃ多分、昨夜の残り物ダね、と瞬時に判断できる顔色の悪さ、冷たさに俯きがちとなり、オーバー・イージーなフライド・エグゥは、運ばれて来た時からすでに黄身が潰れ、はんぺんみたいな見た目の薄甘いトーストの尻に敷かれて息も絶え絶え、しかし港島の、チップを取らないような店っつーのは、こーゆーモンだ、 #いんだよ細けえ事は! と無理矢理声に出し、実は腹のなかではその出来栄えに大いに毒づきつつ、これも機械的に腹に収め、店で淹れていると威張っているが飽和まで煮詰まり、雀巣咖啡(ねすかふぇ)ソックリな味わいと香り(というかニオイ)を持つクリープないしニド入りの「コーヒー的な何か」を、喉を開き、なるべく舌に当たらないように一気に嚥下し、帳場で勘定を済ませ、店を出ると、俺は一体なにしてんだ? という気にもなるが、取り敢えず腹は出来たから、この日一日の労働にこれ努めようと気を張りながら、同時にやれやれと、初期の村上春樹の小説みたいに嘆息を漏らさない、事もない。