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| 店名 |
Mandarin Oriental Hong Kong(香港文華東方酒店)
|
|---|---|
| ジャンル | ホテル |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 25220111 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
香港5 Connaught Road ,Central Hong Kong |
| 交通手段 |
港鐡(MTR)港島線・荃灣綫 中環駅 F出口から徒歩5分。H出口から歴山大厦・太子大厦、そこからさらにホテルまで回廊でつながっているので外に出ないで行けます。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
| 禁煙・喫煙 | 分煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1963年10月 |
| 備考 |
住所の漢字表記は |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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もし次回香港で予算を気にせずどこでも好きなホテルに泊まっていいよ、と言われたら
きっとミニマルモダンな「Upper House」に泊まると思う。まったくの休日ならエレガントな「Four Seasons」も好き。
ロケーションと値段のバランスでは「Grand Hyatt」も悪くないし、九龍側だとしたら一度話しのネタにペニンシュラに泊まってみるのも素敵かも(でも香港側が好きだけど)。
ただ、ここマンダリンのホスピタリティはホンモノ、それは間違いない。
今回は3回目のステイだったけれど、「予算に余裕のあるビジネス利用」という条件に絞ったら、香港でここに勝るホテルはないと感じる。
開業は1963年10月、のマンダリングループの最初のホテル。
初めてその門をくぐった時は「なんだかちょっと古くてぱっとしない感じ?」と思ったが、実際に滞在してみるとその価値が十分ほどに感じられる。
日本人には当たり前の「おもてなし」の心遣いがこのホテルにも溢れているように思う。
おそらくそれは、古くからのスタッフがマネージメントの立場からこのホテルの伝統を若い世代に伝えているからのように思える。
レセプションの対応は完璧、コンシェルジェも的確でユーモアをまじえた対応をしてくれる。
ベルボーイの笑顔さえ心からのものに感じられる(たぶん錯角だとしても)その安心感、当たり前のようで世界のトップレベルのホテルでもなかなか感じられない「ああ、またここに帰って来てよかった」と感じられるホンモノのホスピタリティだ。
早朝にジムに出かけたらそこのスタッフでさえ「前にもいらっしゃいましたよね?」と一年前の訪問を覚えていてビックリ。
夕方のターンダウン・サービスの際にベッドに置かれる毎日のちょっとした「嬉しいギフト」もここの楽しみ。
フットスプレーだったり、ピロースプレーだったり、アイマスクだったり。こうしたちょっとしたものが日中のビジネスのストレスをほっとさせてくれるからやっぱり出張時はここが一番だと感じる。
アメニティはアジアのホテルによくあるロクシタンではなくエルメス、新聞も朝日と日経を普通に届けてくれる。
私はここのスリッパがとても好きで、そのふわっふわの赤いスリッパに足を入れると一日の疲れがふっと飛んで行くような錯角に陥る。
朝、さて仕事するぞ!と気持ち新たにドアの外に出た時に廊下にふわっと漂う気持ちのよい香りもとても好き。
前回利用したマンダリン・スパも素晴らしかった。なにが良いってマッサージの技術の高さには目を見張るものがあった。
私個人はスパフリークではないのだけれど、時間があれば是非利用したい究極のスパのひとつだと思う。
立地も大好き。エアポートシャトルの駅から歩けるだけでなく、ホテルを出ればすぐにセントラルの喧噪の中に。楽しいランカイフォンのエリアは目と鼻の先。
今回は3回目の滞在だったためかビクトリア湾の素晴らしい眺望が望める部屋に通してくれた。
一日しっかり働いた後、この部屋にもどって美しい湾を眺めると、ああ、このホテルでこの気持ちよさに甘やかされて、きっと明日も頑張れる、そういう気がした。