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外国人一流シェフによる斬新創作和食@香港中環
薄いけどふわふわのおしぼり
★8.5 O-TORO ama soy
☆7 Kimino sparkling juice mikan
★8 HOKKAIDO SCALLOP celtuce
★8 FRIED CHICKEN half-sour pickle
★8.5 CHAWANMUSHI langoustine
★8 KAGOSHIMA PORK violet mustard
★8.5 SNOW CRAB rice
★8.5 SNOW CRAB rice
★7 MEDJOOL DATE coffee
★6 PETIT FOUR☆7Green tea
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セルジ
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| 店名 |
Haku
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 28188030 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
香港香港 Central, Finance St, 8號HK 香港島 Shop 4011, Podium Level 4, ifc mall |
| 営業時間 | |
| 予算 |
¥10,000~¥14,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| 空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり |
|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、海が見える |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ノルウェーの三ツ星レストランMaaemoご出身のシェフの新和食レストラン、と聞くだけでかなり興味をそそられるレストラン。
IFC(International Finance Center)という香港きってのおしゃれビルの屋上庭園の一角に位置している。この屋上庭園、東京丸ビルの屋上庭園のように都会のオアシスっていう感じで開放的でとっても雰囲気が良い。さらに海も臨める。
なので、休日はたくさんの人が集まって華やいでいる。
そんな感じで、レストランのまわりも、そしてインテリアもとってもおしゃれだった。
祝日のランチで伺った。金融機関がごっそりと入っているIFCビルだけあって、平日ビジネス利用のお客が多い(そして日本人はほとんど来ない)とのことで、祝日ランチのお客は2組のみ。
上記のシェフもお休みとのことで、接客してくださったのは香港人のシェフ。なんと40年も和食のレストランにいらしたそうで、寿司も10年以上握っていらっしゃって、HAKUでは魚担当とのことだった。なんと日本語もできる。
料理は全体的に、ビネガー系の酸味強めの創作和食って感じで、かなり好みだった。純粋な和食と中華やフレンチの中間くらいの重さ。
一番安価なHKD680のコースをチョイスし、お会計891HKD (15000円ちょっと)。
日本の1.5倍くらいの物価の香港において、今回訪れた中でもっとも良心的な値付けだと思った。
☆7 Kimino sparkling juice mikan ふつうの炭酸ミカンジュース
★8.5 O-TORO ama soy
海藻の薄い2枚のタルト生地の上に、日本産トロ、そしてかつおとビネガーで作ったジュレ
見た目通りのおいしさ。
★8 HOKKAIDO SCALLOP celtuce
セルタスはレタスのような、しかし茎を食べる香港の野菜だそう。
帆立の上に乗っている緑色のものは、そのセルタスの薄切りと、きゅうりのゼリーの薄切り。
目の前でガーリック入りの三杯酢を注いでいただき完成。
こちらも帆立を甘酸っぱい調味料で楽しむタイプ。
帆立もトロも、いい素材を使っている。
★8 FRIED CHICKEN half-sour pickle
日本産チキンをアメリカスタイルのフライドチキンに仕上げたとのこと。
ソースはウスターソースにやや辛味を足したようなオリジナルなもの。
居酒屋の唐揚げをやや上品にした感じ。
きゅうりの漬物つき。
★8.5 CHAWANMUSHI langoustine
この日のコースで一番美しくて、一番おいしい料理だった。
茶碗蒸しという、ともすると卵餡多すぎで冗長になりがちな料理を、ここまでおいしくクリエイティブに仕上げるとは☆
卵餡の上には、ラングスティーヌのタレ焼き、北海道産のいくら、そして目の前で
ロブスターのコンソメスープを注いでいただいて完成。
特にロブスターのコンソメスープが絶品だった。すべての素材にしっかり味付けがしてあり、その味付けがおいしい。
★8 KAGOSHIMA PORK violet mustard
鹿児島ポークの腹の部分。
バイオレットマスタードは豚肉の上に乗っているつぶつぶ。粒マスタードと砕いたぶどうだそう。
小さなまん丸の大根の下にはシャンパンマッシュルームのソース、上にはマヨネーズから酸味を取り除いたようなソース。
最後に目の前でチキンのソース?タレ焼きソース?をかけていただいて完成。
こちらもソース秀逸☆特にviolet mustard☆
ポーク自体はスペアリブそのものだった。
★8.5 SNOW CRAB rice
最後のごはんもかなり創作的で楽しいしおいしい。
こしひかりを使用。ロブスターソースをベースにリゾットの調理法で仕上げている。ふりかけ的に乾物のホタテとあられで触感をプラス。
★7 MEDJOOL DATE coffee
和の味のするメレンゲ?の板が器を覆っている。これを割って、中のアイスクリームと合えながらいただくと、食感のアクセントになるしくみ。
コーヒーミルクのアイスクリームにデーツのジャムがかかっている。
全体的になぜか、緑茶が合う和テイストな渋めの仕上がり。
☆7Green tea 追加料金でオーダー。薄味で日本で飲む方がおいしい。
★6 PETIT FOUR
ラズベリーのゼリーとほうじ茶のチュイル