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| 店名 |
Lin Heung Tea House(蓮香樓)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 25444556 |
| 予約可否 |
予約可 夕食時に限る |
| 住所 |
香港G/F 160-164 Wellington Street, Central, Hong Kong |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)港島綫上環駅E2出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| オープン日 |
1926年 |
| 備考 |
上環德輔道西 46-50號2-3樓に姉妹店(蓮香居)あり。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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上環にある、老舗広東料理店。リノベとか観光客向け演出ではなく、本当に、ただただ昔のまま。
昼間は飲茶、夜は広東料理のディナー。
17時までの飲茶は、昔ながらのワゴン式で、おばちゃんがワゴン引っ張って定期的に店内を巡回する。
広東語しか通じないので、逐一ワゴンを止めて中を見せてもらう。食べたかったら食べる意思表示をして、伝票にはんこを押してもらい、食べ物を受け取る。
店内はとても広く、大人数座れる丸いテーブルがたくさん。でも、朝早く(7時半ごろ)行くとすでに席の半数以上は埋まっていた。ほとんど地元の人だったな。席案内はしてくれないので、自分で空いている席を見つけて座った。
そのときに近くにいるお店の人に、「座るよ~」とアピールしたらお茶を持ってきてくれ、伝票も置いていってくれた。
どうやら、お茶はいろいろ選べるようだけれど、広東語のわからない観光客だな、とむこうが判断して、クセのないお茶を持ってきてくれた。
ワゴンは奥から出てくるので、奥の席のほうが難なく食べ物にありつける(笑)
混んでくると、席を取るのに一苦労、食べ物もワゴンに自分で行ってとりに行かないとありつけないそうなので、そんな生存競争に勝てる気のしない人は、早朝に行くのがおすすめ。
会計は店入口のキャッシャーで。入口付近ではXO醤や月餅などお土産も売っている。
No.001
朝の7時半、満席だったらどうしようと不安になりながら行ったけれど、奥の席はまだたくさん空いていた。
えびしゅうまい、たまごのしゅうまい、ひき肉の腸粉と1人で3皿。おなかいっぱいになった。
料理はさほどおいしいわけではないけれど、香港でも少なくなっている、老舗で昔ながらの飲茶を楽しめるのは貴重な体験。
目当ての食べ物が来るのを、のんびりと待ちながら食べてたら、店を出るのが9時近く。そのころには店は9割の入りで、有名な、「伝票片手にワゴンに群がる人たち」が見れた。
この時間になると、地元の人だけじゃなく、観光客も増え、後ろからは日本語も聞こえた。
(2016年2月下旬)