とろんとろんな杏汁燉鶏蛋が最高だった澳洲牛奶公司。
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行列のできる
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
澳洲牛奶公司
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、洋菓子 |
| お問い合わせ |
(+852) 27301356 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
香港佐敦白加士街47-49號地下 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)荃灣綫 佐敦駅 C2 出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
105席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1970年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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香港滞在二日目の夜。
昼に行った★★香宮でのランチコースでマンプクリンだったワタクシ。ホテルに戻ってベッドの上でウェブサーフィンをしていたらいつの間にか寝落ちしておりました。
目が覚めて、あかんなあと思いつつとりあえず地下鉄に乗ったあと何を食べるか考えて。あまりがつがつ食べたくもないので、前の晩に行った佐敦まで出かけることに。少し歩いて食欲が出たら煲仔飯もいいかなって。
これは冬の風物詩土鍋ご飯です。今では一年中食べれるお店も出現してましたが、亜熱帯の香港のこと。冬に熱々の煲仔飯を食べるのはひとつの楽しみだったようです。
佐敦で眠気さまし、いや、胃に起きてもらうために歩き始めて店をいろいろ冷かしていたら昨晩見た行列店澳洲牛奶公司の前までやってきました。佐敦では嘗て牛乳プリンで有名な義順牛奶公司で熱々のプリンをいただきましたが。
こちらは、牛乳プリンもウリのアイテムですが、軽食も人気でスクランブルエッグトーストとかマカロニ定食が売れ筋だって昨晩勉強したばかり。行列がないどころか店内を覗くと席が半分も埋まってなくて、大勢いる店員もおしゃべりしているのが見えます。
昨晩見た行列から、客筋は若い女性が圧倒的に多かったですから時間が遅くなれば空いて来るのは当然でしょう。まずはここで食べてから次を考えようかな。
厨房に近い席に案内されます。周りのお客さんのほとんどは軽食を食べてますね。食事は他の店で食べることにして、ここでは牛乳プリンで。メニューから選んだのは、
杏汁燉鶏蛋（２６ＨＫＤ）
杏汁は杏仁ですね。燉はゆっくり煮込む。鶏蛋は卵ですから、どうやら玉子プリンの杏仁味なのかな。熱と冷がありますが、もちろん熱で。発音が難しくて、訊き直されますが冷じゃなければ熱やろ、って日本語なら言えるんですけどね（笑）。
１，２分で持って来ました。小椀に入ってますので結構な量です。
表面はまっ黄黄です。レンゲを差し込んでみると、どこまで行ってもまっ黄黄。茶碗蒸しのような感じではなく、ふわとろのスクランブルエッグライクですね。
あっちっち、と言いながら（笑）プリンを一口。いやあ、熱いけど旨い。旨いけど熱い。杏仁の、つまりアーモンドの風味よりも卵の風味の方が強いですね。これは蒸すのではなく煮込むということですから、どんな作業なのか俄然見たくなります。義順牛奶公司の熱牛乳プリンとはまったく別物。どちらも好きですが。
椀が小さくないので三分の二くらいで、もういいかなって（笑）。味が単調なのでね。ここでは水ではなく白湯が出て来たので、それを飲んでまた食べ始め。全部食べたらまたしてもマンプクリン感になっちゃいました。さ、店を出てまた歩き始めましょう。