朝食は下町ローカル飲茶「叁去壹」で～(13)2016年1月香港下町飲茶を楽しむ3日間
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プリンセスマイラー
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Saam Hui Yaat（叁去壹點心粉麵飯）
|
|---|---|
| ジャンル | 飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 25473917 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
香港西環薄扶林道11號 |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)港島綫 西營盤駅 B1出口から第一街沿いに西へ徒歩約3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
16席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1978年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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散歩しながら向かった先は、西榮盤地区、薄扶林道にあるローカルな飲茶店「叁去壹點心粉麵飯」です。最寄り駅はMRT西榮盤ですが、今回宿泊したホテルジェン香港からも歩いて10分ほどの距離。朝の散歩にもちょうど良い距離です。薄扶林道の坂を少し上った右手にあります。
7時過ぎに伺ったところ、既にお店の前の席までいっぱい。そのほか、お持ち帰りのお客さんもひっきりなしにやってきます。お店に入ってすぐ左側の調理場で蒸し物が作られていて、お持ち帰りのお客さんは、ここで受け取って帰っていきます。お店の中をのぞいてみると、大きな丸テーブルに1席空きがあり、相席で座らせてもらいました。座った席は、お店のいちばん奥の丸テーブル。ちょうど入り口側が見渡せる席です。丸テーブルは5-6人掛け、みなさんおひとりさまのようで、思い思いに好みの点心を楽しんでいる様子です。
席に座ると、まず、お茶の種類を聞かれ「水仙（ソイシン）」をお願いしました。メニューは、壁に貼られています。1品15-21HK$とお手頃価格、お茶は1人3HK$。蒸篭で蒸されて供される点心類のほか、腸粉、御飯ものが中心、揚げ物の点心はないとのこと。周囲のお客さんが食べているものを見ながら、何を食べるか、思案。
最初にお茶ポットととともに、「洗杯」のセットが来ました。ボールの中の熱湯でお皿と茶碗、箸をすすいで、洗杯を終え、点心の注文。一生懸命発音しても伝わらないので、「筆談」でお願いしました。
最初は、「鮮蝦餃」（15HK$）と「蟹王焼売」（15HK$）を。どちらも妻の大好物です。今日は1人なので、たくさんの種類が食べられそうになかったので、まずは、一番食べたいものから注文したもの。既にたくさん作られていたのか、注文するとすぐに運ばれてきました。
「鮮蝦餃」は、乱切りのえびがたっぷり入ったもの、若干蒸し過ぎでしたが、海老の味がよく、ボリュームも満点。「蟹王焼売」もジューシーで、肉汁たっぷり、食べ応えがあります。1人でいただくと、この2品だけでも結構お腹がいっぱいになってきました。
もう1品位しか食べられないかなと思い、最後のお料理は厳選。周囲のお客さんが食べていたご飯ものが美味しそうでしたので、同じものを注文することにしました。「糯米鶏」（21HK$）です。中華おこわの蓮の葉包みで、鶏肉の甘煮が入っています。このお料理もボリューム満点。肉あんの甘醤油味とご飯がよく合い、お腹がいっぱいだと思いつつも、ご飯が進み完食してしまいました。
もっといろいろな種類を試してみたかったものの、このあたりで打ち止め。1人だといろいろな種類が楽しめず、ちょっと残念です。
お会計は、54HK$（800円弱）。手軽に美味しい飲茶ができるのは香港ならでは、ホテルの朝ごはんも楽しいのですが、香港でしか楽しめない朝ごはんに満足度大。5時半から営業しているようですので、次回は空いている時間に行ってみようかなと思っています。
ちなみに、日本に帰ってきてから、旦那にこの写真を見せたら、大いに興味を示し・・・「次回の香港旅行で必ず行こう！」という話になりました。次回が今から楽しみです。
叁去壹點心粉麵飯
852 2547 3917
西環薄扶林道11號