お汁粉とマンゴースイーツの競演でした。 : 糖水佬甜品

深水埗に来ています。

添好運點心専門店本店で極旨点心を食べて少し歩きます。方法としては深水埗駅の方角ですね。旨そうな甘味処があったら入っちゃおうというたくらみを持って。

いつも歩いていると１軒くらいは甜品屋を見つけるんですがなかなか当たらないですね。もうすぐ駅になっちゃうので少々焦って。じゃあ、いつもの糖水佬甜品へ行こうか。

実績がありますから、ここでは何を頼んでもダイジョウブでしょう。相変わらずお客さんが入ってますね。ざっとみるとほとんどの客がお汁粉を食べてます。そうだろうなあ。

今回の香港遠征。香港にはもう２０年通ってますが、こんなに寒い香港は初めてです。朝は９℃。食堂でテレビを見ていたら、気象台が朝９℃になる非常事態宣言をしたと言ってましたよ。朝ウォークでは、フリースを着てその上からダウンを着てますから地元千葉と変わらないんです。

でやっぱりお汁粉ははずせないな。そして、いつもの楊枝甘露もはぜせないなあ。マンゴーの季節ではないのですがチャレンジ！

＊湘蓮紅豆沙　蓮の実入り小豆汁粉
　熱々であま～い汁粉です。これ、食前に食べた方がいいくらい食べる充実感がありますね。熱々ですからからだは温まります。冬の一番人気メニュー。

＊楊枝甘露　マンゴー、ポメロ、ココナツ、タピオカ
　やはりマンゴーもポメロも量がちょっとでこれは推理通り。マンゴーネクターがおいしいのでイケます。こういう時はタピオカが存在感を発揮しますね。夏の一番人気メニュー。

香港スイーツ、たまりませんね。

深水埗に来ています。

この日の夜はお気に入りのC級グルメでいこうと地下鉄でやって来ました。

相変わらずの人の波です。そのC級グルメの店は１年前に来たことがあって、本当に名人の料理だと感心したんです。人ごみをかきわけ、人混みが切れた辺りにある小さな店。たどり着いたら何と閉店工事中。レストラン会社の新しい店が出来る準備中でした。

こういう時って本当に困ります。いくつか二の矢になりそうな店は持ってますけどね。

仕方ないので、食事の後食べようと思っていたスイーツを先に食べながら作戦会議をすることにします。

ここは以前にも来て気に入っている店。八分通りの入りでした。

ジブンはいつもの

＊楊枝甘露　マンゴー、ポメロ、タピオカ

昼にも同じメニューで食べてますので、本日2回目。うますぎる。

マイレビュアーさんは、他のブログを見て食べたかったスイーツの写真を店員さんに見せてます。

『こういうのが食べたいんですが、ありますか？』

うなずいて持ってきたスイーツ、これも旨そうですね。

これは黒濡米の上にマンゴーを乗せてココナツミルクをかけたもの。香港スイーツの定番のひとつですね。

食べながら方針が決まり。旨かった作戦会議でした。

香港に来ています。

アイランドシャングリラにある★★夏宮で飲茶を楽しんだ後。

地下鉄で深水埗までやってきました。夏宮でデザートを食べるより、甜品食堂でマンゴーが食べたかったのです。以前来た時に目をつけていたこの店。深水埗駅からすぐのところにあってすごく行きやすいんです。

香港の地下鉄で一番感心するのは、各駅ごとに壁のタイルの色を変えていること。駅カラ―ですね。例えば深水埗ならモスグリーンです。なぜなら、駅に着いたときに、ここはどこの駅だっけって駅名の文字が見えなくてもどこの駅か色でわかるんですよ。駅名の書かれている看板って通り過ぎて見逃したり、席の前に大男が立っていて見えなかったりしますが。

駅カラ―は、停まるまでの長い時間ずっと目に入りますから、絶対に見逃すことがないんです。最近では電車内の画面で駅名表示してますが、目の前に大男が立ったら全く見えないでしょ。文明の利器よりも優れてる駅カラ―。日本でもやってよ。

と思っていたら店に到着。みなさんスイーツで幸せな顔をしてますよ。開いている席に座ってメニューチェック。あ、ありました。もちろんこれ！

*楊枝甘露

ここは３１ＨＫＤでした。

目の前に置かれます。この店の楊枝甘露はマンゴーたっぷりでうれしいですよ。完熟のものを使っていてとろけるうまさ。そして、ポメロの酸味がまたナイスなアシスト。自家製でしょうか。タピオカのプチプチ感がすごいです。とってもおいしいです。

深水埗って人が多いせいか、街に出ると気温が２℃くらい高くなった印象を受けるんですよ。でも、おいしい店がいっぱいあるところなんで、滞在中はあと２，３回は来そうですね。

香港スイーツ、ヘルシーなのもいいですね。