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旧正月の獅子舞で歓迎を受けた香港空港では、やっぱり何洪記。2017香港遠征の始まり。
香港に来てます。
今年になって初めてですが、11月にも来てますので2か月半ぶり。今回の遠征は急に決めたので空席がなく、やむを得ずいつもよりも遅い時間に香港に到着です。
到着ロビーが騒然としていて、何かと思えば新年の獅子舞。カレンダーでは旧正月が1月31日までですが、香港ではまだ継続中です。そのままホテルに向かうと食事の間隔があきすぎますので、何洪記で食べちゃいましょう。
やっぱり味千ではこの場所じゃあ荷が重いでしょ。味千が撤退してミシュランが入居。今回3回目の訪問となります。
食べ比べをしようと、オーダーは
*正斗鮮蝦雲吞麺
*正斗生腸及第粥
*芥蘭
今更説明も不要の麺後入れ香港方式。この店の味は、今はやりの海老粉を使ってこれでもか海老フレーバーではありませんから、すっごくやさすい~旨さ。本店に行く前にたべれるのはありがたいですね。
サクッと食べて旅の始まり。
空港で何洪記が食べれるシアワセ。コーズウェイベイの本店は2016もミシュラン一つ星。
あっという間の今年2回目となった香港遠征。
帰国です。
楽しみにしていたのは、空港の大ロビーにコーズウェイベイで香港海老ワンタンメンをリードしてきた何洪記が出店したこと。以前は、味千と許留山があった場所だと思うんですが、味千ではちょっと荷が重すぎたでしょうね。
空港快速で着くと、出発階から到着階に降ります。多分あそこだろうと思った場所に移動すると、やっぱりね。ありました。さすがににぎわってますが席はいくつか空いてます。テーブル席に座りオーダーしたのはもちろん海老ワンタンメン。
しばし待つと若いスタッフの手で届けられます。
おお。ビジュアルは本店と全く同じ。伝統的なスタイルで、黄にら、ねぎなどの薬味と雲呑を先にボールに入れてからゆであがった麺を乗せ、最後にスープをかける方式。トッピングが麺の下に来るのが特徴です。味見。
本店で食べてから時間が経ってますが、違和感なく、同じだと思いました。この店こそ何も突出させず、バランス重視型の非常に味わい深いスープが特徴です。もっと蝦フレーバーを強烈にする店が多い中、スタンダードはきっちりと守っているんですね。
麺もゴム感が強い香港麺で、実にうまいです。ますます本店に足が向かなくなってしまいそうです。
雲呑もこの店のが一番好き。ミシュラン香港版2016を確認しましたが、本店はしっかり一つ星をキープしてました。すばらしいですね。
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行列のできる
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| 店名 |
何洪記 機場店(Ho Hung Kee)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
| お問い合わせ |
(+852) 23236690 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
香港Hong Kong International Airport, Terminal 1, Arrivals Meeters and Greeters Hall, Level 5 |
| 交通手段 |
港鐡(MTR)機場快綫 機場駅 進行方向右手から下車して徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 QRコード決済可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、バリアフリー |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
http://www.hongkongairport.com/eng/shopping/dining/all/chine/hohk.html |
| オープン日 |
2015年 |
| 備考 |
八達通(オクトパスカード)支払い可能。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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香港に来ました。1か月半ぶりですね。前回は寒くて寒くて20年香港に通ってますがホテルの中で寒さに震えるなんて初めての経験でした。
さすが1か月半たつともう夏に近い春。気温は26℃ですけどもっと暑く感じます。朝の一番機で来ると香港空港に着くのは13時。税関を抜けて娑婆に出てくるとだいたい13時半。東京なら14時半です。
暑いけど、腹が、減った。ホテルに着くには更に1時間近くかかりますので、何も我慢することはない。何か入れて行こう。
前回も気がつきましたが⑧という豚骨ラーメン屋が出来てますね。今日本を離れたばかりで豚骨はないだろう。一番喰いたいものを喰えばいい。俺は何が一番喰いたいのか。
そっか、やっぱり何洪記だろうね。HO HUNG KEEって書いたって誰が分かるんかなあっていつも思います。誰のためのサイト?この何洪記のいいところは、ハイサンプレイスにある本店の味を忠実に再現している点です。
席に着いて、
*青島ビール 35hkd
*正斗鮮蝦雲吞麺 58hkd
*茗茶 5hkd
をオーダーします。
オーダー取りを終わったオネエサンがそのまま行っちゃうので、茶~と言って催促したら、いいわよ、その言い方って、茶~の発音を褒められました。どうもワタシの発音が香港人にはツボのようでよく笑いを取りますね。
青島ビール、うめえなあ。飛行機の中ではアサヒドライでしたけど3倍旨い。もちろん暑いからですよ。
そして、蝦雲吞麺。香港正統派の小椀。ワンタンは標準よりもずっと小さ目ですが、味の濃さはぴか一ですね、相変わらず。伝統的に黄ニラとワンタンを椀の中に入れ、その上に麺を乗せてスープをかけますので、配膳時には素ラーメンの様相で具が見えません。
スープのコクも変わらないですね。屋台の店からミシュランをとるまでになった名品。スープ、麺、ワンタン、黄ニラ。世界一。
相席のおっさんが食べるのを見てましたが、ワンタンを取り出して唐辛子味噌をつけて食ってました。本当に人好き好きなんやねえ。あんな旨い海老ワンタンを唐辛子で汚すなんてもったいないと思うんですけどねえ、アタシは。
と言うことで香港食い倒れ、ぼちぼち書いていきます。