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10年で一流の鉄板焼レストランから、パフォーマンス居酒屋に転落した、情けない日本食?レストラン
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腹ぺこ歯医者
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腹ぺこ歯医者さんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
KO Japanese Restaurant
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+62) 361701888 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
インドネシアJalan Uluwatu 45, Jimbaran 80361 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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実は私はBali島が大好きだ!20年前から10年間毎年バリ島に通い続け、Baliが好きというHPまで作ってしまった程だ。
http://www.yoshioka-dental.com/genkou/menu/bali/bali.html
そして、今回紹介するレストランはインターコンチネンタルホテル内にある鉄板焼きレストランだ!
http://www.yoshioka-dental.com/genkou/menu/bali/intercontinental/01hotel.html
この頃はデジカメが出たばかりの頃で画像が汚くてすいません。しかし、20年前の頃のこのホテルは照明を落としたシックなホテルでその佇まいはアマンリゾートやフォーシーズンズホテルと比べても決してひけを取らないラグジュアリーで上質なホテルだった。しかし、このホテルは大きく変わってしまった。その理由はゲストの比率が中国人が増え、中国の人達が好むような内装にホテル内が全て作り替えられてしまったのだ!どこが変わったかというとロビー周りのラタンの生地を活かしたシックなソファー等の家具は生地の部分艶艶の真っ黒に塗装され、ガーデンテラスに置いてあったシックなガーデンチェアはホームセンターで¥2,000円で売っているような安いプラスチックの椅子に変えられ、木製のデッキチェアは全てプラスチックの繊維を編んだ、見るからに安価な椅子に変更。生成りの上質なソファは全て安っぽい黄色い縞のクッションに置き換わっていた。まあ、中国人や韓国人や大阪のオバサン好みの品の無い仕様に変化していた訳だ。
私がバリ島行きを10年前に中止した理由は爆弾テロがあって多数の死者が出たことと、子供達が家族旅行に着いてこなくなったこと、学会で毎年アメリカやヨーロッパへ出かける様になって、純粋なバカンスとしての旅行をする時間が無くなったことが主たる理由だ。それが10年の歳月を経て、またバリに来た理由は友人夫婦がBaliに行くことにしたから、一緒に行きましょう!と誘われたからだ。まあ、嫌だと言うことができずに成り行き的にバリ島旅行を決めてしまった訳だ。私達は友人夫婦より数日早くバリ入りした。先発隊として先にいろいろ調査していた訳だ。友人達が空港に到着した時には「腹ぺこトラブル」の看板を持って空港まで迎えに行って来た。
その友人達を喜ばしてやろう!とバリ島に旅行していた時には毎年行っていたお気に入りのこのレストランをホテルから予約して行ったところ、なんとまあ!恐ろしい事態が発生していたというのが真実だ。昔、このレストランの調理人は日本人で、日本の高級ホテルの鉄板焼きと全く遜色のない美味しい鉄板焼きを提供している店だった。値段だって安くは無かった。しかし、今回はまるで様子が違う。調理人は何処の国の人かよくわからないアジア人だ。メニューを見ると料金も以前の半額近い。出て来る料理は高級料理では無く、屋台レベルの美味しく無い料理だ。おまけに調理人が訳の解らないパフォーマンスを繰り返す。鉄板を打楽器に見立ててコテで鉄板を叩いてドラム演奏か?というパフォーマンスを繰り返す。五月蝿いったらありゃしない。おまけに塩と胡椒引きをヌンチャクのように操り、周囲に塩とコショウをバラまいている。おまけに、信じられない出来事だが、頭に冠っている帽子にコテを捌いて海老の尻尾を空中に放り投げそれを帽子て受けとめるという芸を繰り返す。海老の尻尾だけでなく、卵の殻や、塩の容器まで空中に放り投げ、頭の上の帽子で受けとめるのだ。おまけに「ファイヤ〜!」とか叫んで、なんどもなんども鉄板に火を点けるので火災報知器が作動してスプリンクラーから水が降って来るのではないかと心配した程だ。料理の味は甘ったるいタレで、決して美味しいとは言えない。塩だけで充分なのに、わざわざ美味しい素材を不味くしているような不思議な料理だった。