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変化球が多すぎる
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Nyachu
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| 店名 |
Cuca
|
|---|---|
| ジャンル | イノベーティブ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+62) 361708066 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
インドネシアJl. Yoga Perkanthi, Jimbaran, Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364, Indonesian |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥5,000~¥5,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) |
| サービス料・ チャージ |
サービス料8% |
| 席数 |
140席 |
|---|---|
| 貸切 |
可 (50人以上可) |
| 駐車場 |
有 お店の前の道路沿いにあります |
| 空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2013年 |
| 初投稿者 |
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バリ島で人気のフュージョンレストランがあると聞いたので行ってみました。
敷地は非常に広く、庭園もあります。後述しますが、こちらのシェフは日本が大好きらしく色々とインスピレーションを受けているらしく、このCucaのエンブレムも日本からインスピレーションを受けて全て釘で作ってあります。こんなもの日本にはありませんが。
キッチンはガラス張りでお洒落。キッチンのスタッフ多すぎませんかね?
今回はテラス席にしました。バリ島は海風が気持ち良いです。
メニューです。こちらのレストランはタパススタイルらしく、シェアを推奨しているとのこと。3品/人が丁度良いとのことなので、野菜・魚・肉からそれぞれ2品ずつ選びました。
アミューズはインドネシアの伝統的なお菓子をどうにかしたもの。スパイスがかけられた棉アメです。美味しくないし、意図が謎。
1品目はNachosです。中央にはセロリに似た風味の葉があり、その下には枝豆のペースト。ディップしながらいただきます。まず赤い方ですが、これは完全に辛くないサンバルですね。我が家の女中が作るサンバルは、テラシと呼ばれるエビの発酵食品が入っているのですが、まさにそのテラシの風味がします。店員に「これはインドネシアのサンバルをベースにしているだろ!?」とドヤ顔で聞くと「いいえ、これはトマトソースです」との回答。そんな訳・・・ないよね?茶色い方はカレーでした。
2皿目はSmokedButterfishです。Butterfishとはマナガツオの仲間だそうです。下には香草パン粉、奥にはビーツで色を付けたヨーグルトとズッキーニのピクルスです。これは思いの外美味しいですね。Butterfishは脂が乗っており、白身魚のスモークサーモン的な雰囲気です。サーモンも白身魚なんですけどね。香草パン粉のサクサクとしたアクセントも良い。でも、ヨーグルトの意図が謎です。
3皿目はRicottaGnocchiです。ニョッキは芋分が多いですね。味はまあ見た目通りなのですが、ミニトマトに見えるのはまさかのスイカです。いや、確かにメニューにはしっかりと「roastedwatermelon」と書いてあるのですが、余りに見た目がミニトマトなのでだまされました。温かいスイカが美味しい訳がありません。何だこれ。
4皿目はBBQOctopusです。カリフラワーがカリカリで美味しいです。奥にあるソースは「AsianGazpacho」だそうで、ココナッツの風味がするソースです。ソースをつけない方が美味しいかな。
5皿目はCrispyFriedChickenです。これはから揚げですね、普通に美味しい。店員がドヤ顔で「こちらは日本のから揚げからインスピレーションを受けた1皿です」的なこと言ってました。インスピレーションも何も、まんまから揚げです。こういうゴマが付いた冷食のから揚げあった気がする。草。
最後はBeefBone&Marrowです。骨の周りに肉のミンチを貼り付け、骨には骨髄に見立てたガーリックライスが詰められています。これは美味しくないですね。いや、味はそんなに悪くないんですが、とにかく油がキツイ。ガーリックライスなんて油ギトギトで、成分表を作ると先頭に油が出てくるんじゃないかとすら思います。
ここでシェフが登場。前述の通り日本が大好きとのことで、自分の料理に多大なインスピレーションを与えたそうです。白人のシェフですが、英語がそれほど上手くない(人のこと言えませんが)ので、出身地を聞くとまさかのカナダのバンクーバー出身でした。嘘だろ、ネイティブスピーカーなのかよ・・・私も妻も、昔バンクーバーに住んでいたことがあるので話も盛り上がりました。
ビールとワインをグラスで2杯飲んでRP150万、日本円で¥12,000といったところでしょうか。正直、料理の味的には再訪は無いですね。奇をてらい過ぎです。ロケーションや雰囲気はいいのだから、もっと普通のオーソドックスなイタリアンでもやればいいのにと思いました。
後で調べてみると、こちらのシェフはあのElBulliで修業経験もあるとのこと。本当かよ・・・
ご馳走様でした。
ブログはこちら→https://food-note.jp/1804/