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中国人が占拠するバリ島で、ヨーロッパの香りがするレストラン
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腹ぺこ歯医者
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| 店名 |
The Restaurant
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+62) 62361730622 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
インドネシアJl.Kayu Aya, Seminyak Beach Bali 80361 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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さて、私が初めてバリ島に出かけたのは1995年で、その頃は日本ではバリ島ブームで、事実、バリ島でも日本人客があふれていた。バリ島には日本資本による帝国ホテル(インペリアルバリ 現The Royal Beach Seminyak Bali)やホテル日航バリ(現在はヒルトンバリ)が出来て、インターコンチネンタルバリには日本人シェフによる素晴らしい鉄板焼き屋さんがあった。それが、いつの間にか日本のホテルは撤退し、素晴らしかったインターコンチネンタルの鉄板焼き屋さんも、三流鉄板焼き屋さんに変身してしまった。
バリ島を訪れる客層は変化し、現在は中国人、韓国人、ロシア人が増えて日本人はマイナーな人種になりつつある。多くのホテルは内装や案内を中国人向けに変更させてしまい、私はその変化に慣れずにいる。しかし、そんな中で、昔から変わらないホテルがある。それがアマンとフォーシーズンズ、そしてGHMが取り仕切るホテルだ。このレギャンはGHMとしてはセライ(現チェディーマンギス)と並んで初期のエイドリアンゼッカが関係するホテルだが、私が滞在した20年前と、何も変わらない気がする。
当時は息子が小学生だったが、落ち着いた内装とホテル内を流れるモダンな空気は現在も変わらない。今回、私たちは新しくできたヌサドゥアのリッツ・カールトンホテルに宿泊しているが、そこは中国人に占拠されている。これでは、私としてはリゾートに来ている気がしない。バリ島自体が中国に占拠されている中で、このレギャンはヨーロッパの風が流れる落ち着ける大人のリゾートだ。
ここはフレンチでは有名なシェフが腕を振るうレストランだが、今回は長男夫婦と一緒で次の店があったので、軽くインドネシア料理を選択したが非常に美味しい料理ばかりで、大満足のランチとなった。