ホームメードのカスタードクリーム : OPERA02 DI CA' MONTANARI

最終日の朝食。

前日までからの変化は、カスタードクリームがあったこと。ホームメードでしょうか。きれいな濃黄色、濃厚な味ながらも、胃にくるようなことはなく、クロワッサンにたっぷりつけ、美味しく頂きました。

カプチーノは、やはり過去2日とは仕上がりが全く違う。今日はかなりミルク多めでした。どれも、ひどいアワアワではないけれど、もう少し安定して欲しいものです。

2日目の朝食。メニューはほぼ昨日と同じ。違いは、わずかジュースの種類が1つ変わっていたくらいです。

今日は大雨なので、中の席で。

基本、昨日と同じで満足度は高いです。カプチーノは昨日よりもずっと美味しいと思いました。入れる人の腕前次第ということかと思います。

ただ、今日食べたカンパーニュのような田舎パンは少し酵母臭いと感じました。自家製天然酵母ではないのかも。

Opera02で2回目の夕食。憂鬱です。

外のテラス席でスタートしたのですが、雨が降ってきたので、中に席を移動。グラス等は私たちが持って行きますといっていたのですが、持ってきてくれませんでした。

サービスドリンク、パンとともに、突き出しメニューは昨日と同じ。突き出しは、不味かったので手を付けなかったら、カメリエーレがお皿を下げた後、集まって食べなかったことを噂していました。同じものを2日連続出しますかね、しかも美味しくない、胃がもたれるだけのメニューなんだから、食べないのは当たり前と分かって欲しいものです。

コースは不味くて高いので、きょうはアラカルテ。クラテッロで有名なAntica Corte Pallavicinaのクラテッロのニョッコがあったので、それを頂きました。これは美味しいです。塩っ気もそんなに強いとは感じず、ニョッコとよくあっています。

パスタはキタッラ。美味しくはなく、まあ食べれるかなというレベル。これは、レシピがイマイチです。

ハンバーガー。注文するときにスパイシーだけど良いか？と聞かれました。カレーのようなスパイス。ワキガの臭いがすると思ったら、クミンが入っていました。ベーコンは異常なまでに塩辛いです。ハンバーグは旨味ゼロ、肉質もよくありません。モスバーガーにすら劣る気がします。

なお今日は、全般的にメニューの説明は、ボソボソっとしてて、何が何だか分かりませんでした。

最後にドルチェワインを注文しようと思い、二度お願いし、きちんと伝わっていたのですが、二度とも忘れられてメニューを持ってきてくれませんでした。

スタッフのレベル、食事のレベル、どちらかは改善して欲しいものです。

opera02での朝食。昨日の夕食は、本当にガッカリだったのですが、この手のアグリツーリズモは、朝食は美味しいはずとかなり期待していました。

朝食メニューは、それほど多くありません。席は葡萄畑を見渡せるテラス席にしました。

ハムとチーズは、種類は少ないけれど、どれも素晴らしく美味しいです。

パンは焼きたて。これまた手作りのジャムを付けて食べるのが最高です。

桃、洋梨のジュースはしぼりたて！こんなに美味しいジュースは記憶にある限り、初めてかも。

カプチーノは少し泡っとしてましたが、許容範囲。

ついつい食べ過ぎてしまい、お昼に支障を来さないか心配です。食べ切れなかったメニューは、明日、再チャレンジします。

ランブルスコとバルサミコの無料テースティングツアーに参加しました。

葡萄畑、ワインとバルサミコの醸造所を見学し、ランブルスコ2種と、バルサミコ4種をテースティング。

こちらのアグリツーリズモは、ワイン、バルサミコでたくさんの賞をとっているだけあって、とても質が高いと思います。

サン・ジョヴァンニ・イン・ペルシチェトでのランチの後、ボローニァから拠点をカステルヴェトロ ・イン・モデナ郊外にあるアグリツーリズモに移しました。こちらは、アグリツーリズモだけでなく、バルサミコやランブルスコの生産者としてもかなり有名です。

ホテルは全8室ですが、レストランで食事をしているのはその倍くらいのペア数です。

バルサミコとランブルスコは良いとして、料理の腕は未知数です。ここのレストランは今日と明日の2回利用するので、最初からその力量を見るべく全力勝負と、コース70ユーロを注文。

細かいことを書くとキリがないのですが、重い、美味しくない、疲れるの三拍子が揃った料理でした。

明日の夕食が憂鬱です。