無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
高級な正統派ボローニャ料理
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
maido
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
maidoさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
I Carracci
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 051225445 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 |
イタリアVia dell'Indipendenza, 8 - 40121 Bologna, Italia |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | ソムリエがいる |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
ボローニャの旧市街ど真ん中、マッジョーレ広場から徒歩数分。
サン・ピエトロって名前は立派だけど建物は割とジミーな大聖堂のほぼ真向かいにある高級ホテル、
GrandHotelMajestic“GiàBaglioni”
ここはメインストリートに面しているので、このホテルもLの割にはジミーな入り口です。
でも中は豪華ですよ
んで、宿泊は今回は違いましたが、夕食はここのメインダイニング、
ICarraccirestaurantで
ホテルのロビー奥のちょっと段差を降りたところにあるレストランは、
中に入ったら天井一面にフレスコ画が
このレストランのウリの一つでもあるこの天井画は、店名の由来にもなっている、15世紀に活躍したカラッチ兄弟が描いたものなんだそうな。
そして店内も高級感が漂っていますよ
正統派ボローニャ料理として、ミシュランでも高評価を得ています
そんなわけで、19:30のオープンと同時にお店に入り、テーブルについて...
メニューはめちゃ気になったのが、
シェフのお任せ6皿コースメニュー+デザート €100
ってのがあったけど、ちょっと予算が...
なんでも、事前に予約したときに、嫌いなもの、苦手なもの、アレルギーの有無を伝えておくと、それを除いた正統派ボローニャ料理を提供してくれるという、
完全におまかせコースです。
何が出てくるのかドキドキ感も楽しめそうですね
でもこの日は通常のアラカルトメニューから
ワインはグラスの赤でその中でも、お店の人のおすすめがこちら。
UmbertoCesariSangioveseDOCRiserva
エミリア=ロマーニャ州のサンジョヴェーゼを使ったワインで、非常に飲みやすく、バランスの取れたいいワインでした。
なんかガンガンいけそうな...
トスカーナのサンジョヴェーゼとはまたちょっと違った味わいでした。
サンジョヴェーゼ100%使用のキャンティより僕はこっちの方が好きかな?
そんなこんなで、まずはアミューズから。
パルマ地方のミルクで作ったサワークリームとパルミジャーノ・レッジャーノチーズのムース
地元の食材を生かしていますね
そしてアンティパストは飛ばして、プリモは
Handmadetagliatellewithbeefbolognesesauce
自家製タリアッテーレ牛肉のボロネーゼソース
麺が食べたかったんですよ
そして本場のボロネーゼも
肉肉感ばっちりで、食べ応えありました。
これだけでも良かったんですが、やっぱりメインも...
ということでいただいたのが、
VealcutletBolognesestylewithParmaham,
creamyparmesansauce,“friggione”andsauteedpotatoes
子牛のカツレツパルマハムとパルミジャーノ・レッジャーノをのせたボロネーゼ風
ポテトのソテー「フリッジオーネ」を添えて
子牛のカツってのはミラノ風の、表面積がでかくてとっても薄いのがイタリアでは有名ですが、ボローニャ風ってのは、割と厚みがあって、
見た目も日本のとんかつのような感じです。
それに、
パルミジャーノ・レッジャーノとプロシュートディパルマをのっけて熱を加えるのが、ボローニャ風なんだそうです。
子牛はチーズを作るための牛の雄バージョンで、生後3カ月ほどで去勢されて市場に出るもの。
パルミジャーノ・レッジャーノとプロシュートディパルマはもう説明しなくてもいいですね。
地元の食材を使ったこれも伝統的な料理なんだそうです。
そして、「フリッジオーネ」ってのは
トマトと玉ねぎを煮込んだソースでこれも伝統的なものです。
今回はじゃがいのもソテーの上にかかっていました。
いやぁ、ボリューム満点のお料理でおなかがはちきれそうで...
そしてデザートは...
パス...
で、コーヒー頼んだらプチ・フルールが付いてきました。
これで十分デザートになりますやん
伝統的な料理でミシュランで高評価をとるのはなかなか難しい...なんて言われていますが、サービスもよく味も良くてとっても素晴らしいレストランでした。
お店
名前 : ICarracci
住所 : GrandHotelMajestic“GiàBaglioni”
Viadell'Indipendenza,8-40121Bologna,Italia
TEL : 051225445
営業時間 : 12:30〜14:30/19:30〜22:30
URL : http://grandhotelmajestic.duetorrihotels.com/en/luxury-hotel-italy-5-stars-bologna/i-carracci-restaurant
ボローニャ旧市街の中心地、マッジョーレ広場から数百メートルのところにある、五つ星Lホテルの中にあるメインダイニング。
ワンランク上のボローニャ伝統料理を提供してくれます。
内装も宮殿のような場所で、ちょっとおしゃれにお食事したい方は是非いらっしゃってください。
男性の方はジャケット着用した方が雰囲気にありますよ。