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隠れ家感満載ですね。奥の白い建物がレストランです。
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メニューはきっちりカテゴリーごとに分かれています。
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ハウスワインの赤、ボトル半分で乾杯です。
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このサイズの提供の仕方、日本でも普及しないかな。
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チーズの盛り合わせから。
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野菜のスープを注文したけど来たのはスープスタイルではありませんでした。美味しかったけど。
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ハウスオリーブオイル。こういうのはイタリアならでは。
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ビステッカは1kgからで注文出来なかったので、牛ヒレステーキにしました。
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肉の旨味が凝縮されています。これ、本当に美味しかった。
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フィレンツェといえばトリッパの本場です。
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炭酸水もシャレたボトルに入れて提供してくださいます。
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こちらも新婚旅行の際にお邪魔しました。
外資系イタリアブランドでシェフをしている友人のオススメ。
フィレンツェの市街地から少しだけ外れた、地元の人が行くお店です。
ウフィツィ美術館を中心に日中歩きまくってクタクタになった身体をなんとか鼓舞しながら、地図とにらめっこしてたどり着きました。
外観は綺麗な白で、海外らしく店の外にも席があるスタイルです。
ドアを開けるとスタッフが出迎えてくれます。
「ボナ・セーラ!」
イタリア語でこんばんは、ですね。
「日本から来て、予約はしてない。2名入れますか?」と簡単な英語で伝えます。
「もちろん!奥へどうぞ!!」
と丁寧に席を案内してくれました。
テーブル席には6人でビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナをシェアする家族が。
すごいボリュームです。
店内奥の、一段上がった2人がけのテーブルに着席です。
メニューをもらい、妻とにらめっこです。
このお店は肉料理が美味しいよ、とアドバイスもらっていたので、まずは炭酸水とハウスワインの赤をいただきましょう。
イタリアのレストランではハウスワインを注文すると、ワインボトル750mlの半分、すなわち375mlのデカンタで提供してくれるお店がほとんどです。
ワイングラス4杯分とれるかとれないか位。
毎回ボトル1本空けるのはイタリア人でも大変なのか、食事ボリュームもすごいのでとてもありがたいシステムです。
「どうしてうちの店に来たんだ?」と聞かれたので、
「日本の友達がイタリアンシェフで、この店が良いと教えてくれたんだ」と伝えたら気を良くしたのか、色々と教えてくれました。
妻がガイドブックからリボリータと呼ばれる野菜スープを食べたい、というのでまずはリボリータ、それと前菜のチーズ盛り合わせを注文します。
あとはフィレンツェと言えばトリッパとステーキが名物です。
トリッパは牛モツのトマトソース煮込みですね、やはり中央市場が世界的に有名な地域だからでしょうか。
ステーキも本当はビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)が食べたかったのですが、
「半分で提供してもらえませんか?」とつたない英語で伝えるも、
「いや、うちは1kgからなんだ、ごめんね」と返答が来ました。
トリッパと牛ヒレのステーキを注文する事にしました。
赤ワインで乾杯し、その日の出来事を振り返ります。
妻もローマとは違う雰囲気のフィレンツェが気に入ったのか、はたまた時差ボケから身体が慣れてきたのか元気です。
ウフィツィ美術館やアカデミア美術館を見て世界的美術にふれて、ご満悦のようです。
チーズをつまみます。
うーん、濃厚。ペコリーノ・ロマーノ中心ですかね。
これだけでワイン空けられちゃいそうですが、疲れも出てきていてすぐに酩酊するので気をつけましょう。
リボリータがやってきました。
むむ!?想像していたよりも汁気が無い!スープかと思っていましたが、とろみのある野菜煮?のような風体です。
妻はスープが飲みたかったようですが、よく考えてみるとイタリアでスープ料理はあまりお目にかかったことがないかも。
ま、これはこれで良いか!ということでパンをからめて美味しくいただきます。
白を基調にした食器類、とても良い感じです。
お皿自体は大きいですが、料理が良く見えますね。
トリッパはよく煮込まれていて、思ったよりも噛み切りやすく食べやすいです。
ソースはトマト味よりもガーリックと胡椒が前面に出ていて、濃厚でワインとよく合います。
臭みはほとんどありませんね、美味しいです。
そしてステーキの登場です。
表面はこんがり鉄板の編み目がついていますが、ナイフでカットすると中はしっかりミディアムレアです。
塩胡椒をかけていただくと、肉の旨味たっぷりでしっかりした味です。
行儀が悪いですが、妻とシェアして2人で美味しい美味しいと言いながら食事を進めていきます。
21時頃になるとどやどやとお客さんが増えてきます。
やはりイタリアは夕飯の時間は遅いのですね。これも文化です。
ワインもすっかり飲み干し、お腹も一杯です。
日中にドルチェは食べたので、残念ですがドルチェは見送り。
現金で支払いを済ませ、お店を後にします。
今度はビステッカを注文出来るよう、4-6人で来たいものです。
フィレンツェに来た際にはまた是非利用したいいいお店です。
ご馳走様でした。