この口コミは、3298Sさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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4.2
¥50,000~¥59,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.3
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サービス4.6
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雰囲気4.5
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CP2.8
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酒・ドリンク4.9
2016/01訪問1回目
4.2
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料理・味4.3
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サービス4.6
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雰囲気4.5
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CP2.8
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酒・ドリンク4.9
¥50,000~¥59,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
フィレンツェの名店
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こんばんは!
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店内はこんな感じです
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お手洗いも高級感アリ
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ごちそうさまでした!
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閉店・休業・移転・重複の報告
フィレンツェにあるGambero Rossoの三つフォーク(トレ・フォルケッテ)の常連。今年から1点足らずで二つフォークに転落したようですが、ミシュランでは現在でも三つ星を維持しているようです。日本にも進出しており、以前は銀座に、現在は名古屋に支店があるようです。この手のお店に日本で行く気にはならないので、フィレンツェに来たついでに訪問してみることにしました。
6皿のコース(€225)を頂きました。
スターター(チーズを巻いたもの。詳細は失念)
カンパチのマリネ
ロブスター・りんご・蕪(コーラルソース)
ポーチドエッグ
タンとリコッタチーズの葉物を練りこんだラヴィオリ
ラム・フィレ肉と南瓜のコロッケ(南瓜のソース)、
デザート
カンパチはオリーブオイル、コーヒー、エシャロットでマリネされたもの。表面だけ軽く炙ってあり、鰹のタタキや焼霜等に近い印象でした。脂が適度に落ちているようで、しつこさを感じることなく、オリーブオイルの風味を味わえました。エシャロットは薬味、コーヒーは炙った香ばしさのようなイメージでした。マリネという調理方法に人生で初めて感心しました。
ロブスターに掛けられていたソース(ロブスターの卵を使ったソース)も濃厚で美味しかったです。ポーチドエッグにはパリッと揚げられた芋のチップが掛けられており、食感のコントラストが楽しめました。クリームソースを絡めていただいたのですが、アンチョビが味のアクセントになっており、美味しかったです。
ラムは塩がしっかり打たれており、南瓜の甘味と好相性。ワインの進む味でした。
料理は細部にいたるまで手抜きを感じず、満足できるものでした。ワインリストはさすがの充実度ですが、必然的に高額なものが中心でした。泡1本(€250)とグラスで赤(€25)を。二人でトータル€750ほど(約10万円)でした。内容自体に不満はありませんが、料理代だけで3万円はさすがにCPが悪いかなと。フロアを仕切っていたイタリア人はベルルスコーニ風。トーク力が秀逸で、お客のヨイショも忘れません(笑)。お店の雰囲気も良いので、ハレの日にピッタリといえそうです。