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フィレンツェのカジュアルレストラン。何食べても美味しい。
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ハウスワイン赤 Vino de la casa rosso
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野菜のグリル
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ズッキーニ絶品、ソースでデコレーションも素敵です。
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牛ヒレステーキの特製クリームソースがけ
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マイルドかつ肉の旨味がしっかり出た美味しいステーキ
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自家製のラヴィオリです。日本で食べられる揚げたタイプではありませんでした。
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濃厚クリーミーでとっても美味しいラヴィオリ
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ちゃんとティラミス食べないといけませんね。
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美味しい美味しい自家製ティラミス
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店名の入った赤ワインのハーフボトル。日本でもハーフ流行れば良いのに。
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Yoko-chin-51
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Trattoria Antellesi
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 0552654616 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イタリアVia Faenza, 9/R | Accanto Alle Cappelle Medicee, 50123 Florence |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 |
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時間は前後しますが、フィレンツェへ戻ります。
こちらも仕事でお付き合いのある得意先の方から教えていただいたお店。
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅とドウオモの中間に位置する、とでも言いましょうか。
外観の写真を撮影するのを失念していたのですが、クラッシックな木を多様したお店は気軽に入れるカジュアルレストランです。
時刻は19時半を少し過ぎた位。ディナータイムには少し早いでしょうか。
私「2名、入れますか？」
お店のスタッフは何故か皆ややファッティーで髭でメガネ「おう、2名ね、窓側の席どうぞ！」
お店の外観と同様、スタッフも堅苦しくなくカジュアルな雰囲気です。
カジュアルな雰囲気とは逆に（失礼）、テーブルのセッティングの手際の良さやメニューをさっと手渡してくれるなど良い所作。
メニューを斜め読みしながら、ハウスワインの赤、ハーフボトルと炭酸水を注文します。
ス「Si!」
と返事をしたと思ったらすぐにワインを持ってきてくれました。
先日レビューした「4 LEONI」さんと同様、オイルやワインにオリジナルラベルをつけるのがフィレンツェ流なのでしょうか、店名入りです。
前菜からは野菜のグリル
妻がラヴィオリ
私が牛ステーキ（オススメにしたがった記憶があります）
と注文を済ませ、フィレンツェの二日目を振り返ります。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でいささか買い物をし過ぎた感がありますが、まあ後で考えましょう笑
店内はテーブル席が2-4名で座れるのが6セットほど、お店の真ん中に厨房があり、奥にも大テーブルの席があるみたいです。
ヨーロッパは店内入り口側が人数の少ない食事用の席、奥側がパーティーや大人数向けの席になっているお店が多いような印象です。
これも文化でしょうかね。
グリルがやってきました。
薄く切られた野菜が鉄板の編み目が焦げてみえる、香ばしくて食べやすい大きさです。
ソースでデコレーションされていて、見た目も良いですね。
ズッキーニを中心に、クリームソースのかかったお野菜は、野菜自体の甘さとソースの塩気が程よくマッチしていて美味しいです。
オリーブオイルだからかオイル臭さも無く、赤ワインにも良く合います。
そしてラヴィオリも登場です。
ラヴィオリというと居酒屋で出てくる揚げたチビ餃子のようなものを想像していたわけですが、全く違うものでした。
皮でお肉を包んでいるのは変わりありませんが、１つ１つが大きく、クリームソースの海に葉ものと一緒に浮かんでいます。
パスタの延長線上にあるものなのでしょうね。
ナイフでカットして一口大にしていただきましょう。
熱々の柔らかい皮と、クリームソースがマイルドで美味しい！
中身もお肉だけでなく野菜が細かくカットされた餡になっています。
最後に真打ちのステーキ登場です。
こちらもソースがクリーム系。冬の訪問でしたからポルチーニ茸のソースがオススメだったのかもしれません。
昨日の牛ヒレとはまた違う、素材だけでない良い味のお肉にハーフボトルのワインはすっかり空いてしまいました。
ヨーロッパのお肉は日本で食べられるものとそんなに差があるわけではないと思いますが、何故だかやけに美味しく感じます。
キレイに3皿とも平らげ、ドルチェへ。
特製ティラミスです。ココアパウダーとチョコソースで模様をつけた、自家製は美味しくないわけがありません。
奥さんが8、私が2の割合で美味しくいただきました。
お値段の割にボリュームがちゃんとあってサービスもしっかりしているので、フィレンツェ訪問の際にはまたお邪魔したいお店です。
今回の旅行ではビステッカが食べられなかったので、次回以降は4名程度で来たいものです。
ご馳走様でした。