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セットオフされたフォーク (伊 forchetta) に着目する
セットオフされたフォーク (伊 forchetta)
刻印
手前が Franciacorta Extra B、奥が Grignolino d'Asti
Acciugheを井桁に組んだパン(Pane)に載せてバター(Burro)と共に食べる。おいしい!!!
Pici con sugo di Cinghiale イノシシ肉のPici という太いパスタ
ご存知 carne cruda battuta al cortello、牛生肉のたたき
窓辺の席に座る
店内
このビルは
不動産銀行のビルだった
アール・デコ様式の建物だらけ
洗面室もきれい
床屋
スプマンテで仏Bretagne産の殻牡蠣を食べる
Torino Centroにあるこの店には何度か訪れているのですが、レビューするのを忘れていました。
土曜日の午後、散々歩き疲れて喉も渇いたし、スプマンテでも飲みたいなと思っていたら「L’ENOTECAでスプマンテを飲もう。」と娘と意見が一致しました。娘婿は、マッチョな体型を維持するためアルコールを控えているので、孫娘と一緒に手前にある”Miagola Caffè (猫カフェ)”に入りました。http://www.miagolacaffe.it
***
今頃のトリノは日差しが強く、気温が30℃ぐらいになるのですが、空気が乾燥していますので日陰に入ると涼しいです。今日は、土曜日なので早朝散歩をした後、バスタブに浸かってゆっくりして朝から英国のビール(Punk IPA 3.16EUR)を朝食代わりに飲んで、昼はスピリッツァで喉を潤し、またスプマンテ( Spumante)なんかを飲んでいますが、空気が乾燥しているので水みたいもんです。
ご覧の殻牡蠣は、フランスBretagne産です。
先月のGenovaで行われたSlow Fishでも食べた牡蠣です。https://tabelog.com/rvwr/000124517/rvwdtl/B270774631/
小振りながら殻の厚いクマモトみたいな牡蠣です。
ご覧のように殻の蓋側を開けただけで洗浄水は使っていません。海水の混ざったドリップが滲み出ています。これを一口でスルリといただくと海藻の香り、潮の旨味、牡蠣の甘みが一体となって活力が漲ってきます。なんて美味しいのだろう!!!
牡蠣は、ルイ十四世やカサノヴァが精力増強のために食べたと言われるマグネシウムなどミネラル豊富な食べ物です。ヨーロッパでは、"R"が付かない月でも一年中流通していて食べることが可能です。いいですね。
猫カフェで癒された二人も合流し、追加の牡蠣とプロシュット・クルードとスプマンテを頼み、手頃なバルバレスコを一本買って外に出ると真新しいジェラート屋「ALBERTO MARCHETTI (http://www.albertomarchetti.it)」がありました。この辺りは、モダンでクリエイティブな一角です。
Bretagne産の殻牡蠣
拡大
店内
冷えたスプマンテ
プロシュット・クルード
自家製グリッシーニに巻いて
右側にある店
ジュジャーロ・デザインの公衆電話
新しいジェラート屋
厨房が見える
Guido Gobinoのチョコラートを使っている
猫カフェがあった
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oggeti209
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oggeti209さんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
L’ENOTECA
|
|---|---|
| ジャンル | ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 0114407291 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イタリアVia Giovanni Amendola, 8 Torino |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
|---|
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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何度も訪れている店なのに、このフォーク (伊 forchetta) の形状に気付いたのが初めてというくらい違和感のない使い心地です。ユニークなフォークなので写真に収めました。
この日、トリノのチェントレ (中心街) で散髪しました。 "テクノカット" ならぬ "トリノカット" です。それは、多くのイタリア男性が整髪している頭の脇を6.0mmのバリカンでカットし、頭頂部を少し長めにするというクールカットスタイルであり、これを維持するためには二週間毎に散髪しなければなりません。トリノでは何軒かの床屋へ行ってみましたが、今の店が気に入っています。(30EUR)
***
床屋から歩いて1分の距離にある「L’ENOTECA」の店主にも顔を覚えてもらっていいます。
「今日は、残念ながら牡蠣を切らしてしまいました。次回いらっしゃる時はお電話をください。必ずご用意しておきます。」
と、いうことで、
・Grignolino d'Asti
・Franciacorta Extra B
・Acqua
・Acciugheを井桁に組んだパン(Pane)に載せてバター(Burro)で食べるプレート おいしい!!!
・Pici con sugo di Cinghiale イノシシ肉のPici という太いパスタ https://it.wikipedia.org/wiki/Pici
・carne cruda battuta al cortello
トリノの中心街といえども会社員の昼食が、5〜8EUR/人 に対して、ワインを飲んだとしても15EUR/人 というのは贅沢をしてしまいました。
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