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ORTA(オルタ)湖に集合
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テラスから見る夜8時のオルタ湖
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同じく朝6時のオルタ湖
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朝食1
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朝食2（オレンジジュースはもちろんスプレムータ搾りたて）
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朝食3
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テーブルクロスを交換
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プール付き
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オーナーのダルメシアン牡
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111号室(シングル部屋)
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oggeti209
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
HOTEL LA BUSSOLA
|
|---|---|
| ジャンル | ホテル |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 0322911913 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イタリアVia Panoramica, 24 I - 28016 - ORTA SAN GIULIO (No) |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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雑誌「NAVI」の編集員だった松本 葉 さんの著書「伊太利のコイビト」を読んだのは、もう20年ぐらい前のことです。
ー イタリア人は、毎週水曜日になると「週末どこへ行く？」「誰と行く？」「車はどうする？」と気の合った仲間が、毎日、カフェやバールに集まって、金曜日まで皆でワイワイ話し合い、土曜日、日曜日は、これを楽しみ、月曜日と火曜日は、「美味しかった。」「あの娘は可愛い。」「この男は素敵。」と先週末の体験話で盛り上がり、これを繰り返して一生が終わる。 ー
こんなことが書かれていました。実際に二ヶ月間滞在すると”宵越しの金は持たない”江戸っ子みたいな生き方をしている人々が多いのに驚きます。イタリアには相続税が無く、親が直ぐ傍に住んでいて何かと支援してくれる家庭が多いので、皆、人生を楽しんでいます。
ちょっと高望みをするとローンレンジャーになってしまうのは日本と同じであり、共働きをしないと高いレベルを維持できませんから、母親も働き、家事はハウスキーパーにお金を払って任せ、子供たちの世話は、近くに住む親に頼っている人が多いです。夏になるとバカンス焼けを自慢する国民性というのは、「色白は七難隠す」を良しとする私は、「シ○シ○だらけ」の何処が良いのかと思い、年配の女性が胸や背中の大きく開いた薄衣を纏ってヒラヒラと歩いているのを凝視することができません。オゾン層が破壊され、皮膚癌になる人が増えているのですから、そろそろ格好付けるのはヤメた方が良いのではないかと思います。
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この日、ある集まりがあってイタリア湖水地方にあるオルタ湖へ行きました。
集合日時は翌日の午前10時ですが、娘婿の提案(策略)によって前泊することになりました。プール付きの小さなリゾートホテルなのですが、リーズナブルであり、本人の目的は、孫娘と泳ぐことのようでした。到着後(午後8時)、早速、泳ぎに行ってしまいました。午後8時なのに明るいです。http://www.hotelbussolaorta.it/it/servizi
翌朝の食事は、ビュッフェ形式ですが、フロア係は男性3人女性3人もいて、飲み物、卵料理などの手配は全て彼らが行なってくれます。私は、いつも通り簡単なブリオッシュと紅茶だけの朝食をとっていましたが、前日にプールでエネルギーを消費した二人は、たくさんの卵料理を頼んでいました。
小さなブリオッシュがとても美味しいです。
茹で卵が運ばれて来たので、フランスのチーズも一緒に取って来ました。朝の爽やかな空気の中で食べるテラス席の朝食は、なんて美味しいのでしょうか。ただ切っただけのトマトは、見た目 大したことがないのですが、口に入れると酸味と甘みのバランスが良く、『う〜む、普通のトマトなのに美味しいなぁ。』と心の中で唸ってしまいます。娘に伝えると「家の菜園で採れるトマトの方がもっと美味しいよ。」でした。
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隣のテーブルが空きました。
あどけなさの残る新米らしき可愛いフロア係が、テーブルクロスを交換しに来ました。どのテーブルも同じように客が席を立つと交換されます。ここが日本との大きな違いです。中華圏の国々でもテーブルクロスは直ぐに交換されますが、日本ではクロスそのものを使わない店が多いです。飲食業(日本食を除く)の基本だと思うのは私だけでしょうか。