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【ゾクゾク感が背筋から首筋に走り脳に到達するシリーズ】イタリア Pinerolo の Gelateria
歴史ある柱廊
大きな柱廊
コーン(伊Cono 英Cone) Medio(中くらいの大きさ) を選ぶ。右の透明ケースにはブリオッシュ・コン・ジェラート (Brioche con gelato) 用のブリオッシュが入っている
カウンター
左側の女性が担当してくれた
娘は砂糖依存症を避けるため、甘いものはほとんど食べないので小さなコーンに分けた分だけを食べる
店の奥にラボラトリー
テーブル席もある
店の外にはダストボックスがひとつ
近くのリストランテに "SASIMI" の文字
Pineloro は、ターミナル駅
これが普通列車
社内の様子
鉄ちゃんではありません
3.20€ cono media
ゴシック様式建築の Cattedrale di San Donato 広場で娘と待ち合わせ
鉄製バッファローのオブジェもある広場
駅前マーケットの業者が停めているトラックの列。ここまで来ると山が大きく見える
トリノとフランス国境との中間点にある Pineloro
ブリオッシュ・コン・ジェラート (Brioche con gelato) をピエモンテ州 Pineroloで食べる
この日、ピエモンテ州 Pinerolo のアイスアリーナで行われる孫娘の演技発表会のため、自宅からアウトストラーダを走ってやってきました。ここは、2006年トリノオリンピックでカーリングの会場となりましたので、現在もカーリングが盛んです。
会場が開かれる前に娘から「 Pinerolo は、歴史のある古い街だから少し散歩しませんか?」と言われ、皆でプラプラすると娘婿が目敏く、「Voglio mangiare il gelato. (ジェラート食べたい!)」と人集りのしている「Gelateria La Romana」の方向へ歩き出しました。
***
娘婿の選んだコーンのジェラートは、ピスタチオ、ノッチョーラ、チョコフレイク入りクレーマの三段重ね(写真無し)です。私は、お腹が空いていなかったのですが、シチリア発祥のブリオッシュ・コン・ジェラート (Brioche con gelato) を頼み、娘と半分ずつ食べました。
店で扱っているジェラートは何でも挟んでくれるのですが、私は Panna (生クリーム) のジェラートを挟んだシンプルな味が好きです。プラスチック製のスプーンで掬って口に運ぶとネットリと甘く、スッキリ牛乳の香りが広がります。おいしい!!!!!
ブリオッシュは、焼き立ての香りのする薄い皮に覆われたパンケーキのようであり、齧り付いてもジェラートを崩さず、程よく調和した出来上がりです。さらにおいしい!!!!!
ガラス越しに調理室が見え、中で生クリームを練っていたハッと驚くほど美しい女性と目が合ってしまいました。ニッコリ微笑んでくれた大きな目が優しく、私の心もジェラートのように蕩けてしまいました。(いつもながら惚れっぽいoggetiです)
時間の許す方は、ホームページ https://www.gelateriaromana.com をご覧ください。
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この構成になっています。店内のショウケースには PASTICCERIA がいくつか入っていましたが、孫娘のアイススケート発表会が終わるのが午後8時頃となってしまうので購入を諦めました。露地物のイチゴ (fragola) が最盛期を迎える5月中旬になったらもう一度訪れよう。
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Chantilly alla fragola (イチゴの生クリームケーキ) 左
Brioche con gelato
Panna (生クリーム) の Gelato が好き
対面販売
店内
Frollina alla crema di nocciola al cacao
おいしそうな焼き菓子 (Crostatina) 下段
店頭の説明
紙ナプキン
外観
美しい柱廊と石積みの交差ヴォールト(Cross vault)天井
突き当たりのディスプレイ
どの街にもある Piazza ROMA (ローマ広場)
鏡張りの建物に向かいの教会が写り込んでいる。(赤い矢印に着目)
ナント!「焼肉」の提灯
新緑がきれい
2006年トリノオリンピックでカーリングの会場となったアイスアリーナ
屋根の梁は木製だった
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oggeti209
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| 店名 |
Gelateria La Romana Pinerolo
|
|---|---|
| ジャンル | ジェラート・アイスクリーム、ケーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 0121378330 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イタリアCorso Torino, 128, 10064 Pinerolo |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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1953年のオードリー・ヘプバーン主演映画「ローマの休日(Roman Holiday)」の Piazza di Spagna (スペイン広場)でアン王女がジェラートを食べるシーン:https://www.youtube.com/watch?v=ufkyHAXePhE をご覧になられた方は多いと思います。
全編:https://www.youtube.com/watch?v=YZqzEkRqm_I
事情を察したグレゴリー・ペック(Gregory Peck) 演じる American news service 社の新聞記者ジョー・ブラッドレーが、Trinità dei Monti 階段(通称スペイン階段)を降ってきて、ジェラートを食べているアン王女に偶然再会したように話しかけるシーンです。
この時、オードリー・ヘプバーンは気品に満ち可愛らしくジェラートを舐めるのですが、食べかけのコーンを捨てる仕草が相応しくありません。当時もこのゴミ捨て行為は非難され、1961年の「ティファニーで朝食を (Breakfast at Tiffany's)」の冒頭シーンのデニッシュと使い捨てドリンクカップの入った紙袋を正しく路上のダストボックスに捨てるシーンに繋がりました。
https://www.youtube.com/watch?v=1JfS90u-1g8
***
この日、Pinerolo に用事のあった娘が、出掛けに言いました。
「パパ、良い店があるから一緒にお昼を食べない? 後から電車に乗って来て Duomo広場で待ち合わせましょう。」
これだけ伝えて車に乗って行ってしまいました。ゴシック様式建築の Cattedrale di San Donato へは一度行っているので方向感はあるのですが、トリノから電車で約一時間の距離にある Pinerolo は車に乗せてもらただけですから「いいよ。」と、返事をしたものの Google Map で場所を確認し「写真」に保存してから出掛けました。日本で使っている携帯電話は "モバイル通信" をOFFにしなければビックリするような金額を請求されてしまうので、パスワードを入力できる WiFi 環境でしか携帯電話通信は使うことができません。
昼食については後日レビューをあげます。
今回、「Gelateria La Romana Pinerolo」でのジェラートは、コーン(伊Cono 英Cone) Media(中くらいの大きさ) にしました。
好みのジェラートを三つ選ぶことができるのですが、私はシンプルなミルク(latte) ×2、ノッチョーラ(nocciola、ヘーゼルナッツ) ×1、コーンの底にチョコレートを入れない仕様とし、出来上がりを受け取り、店の外で優しく唇を寄せてソッと食べてみると【ゾクゾク感が背筋から首筋に走り脳に到達する】感覚を覚えました。ジェラートを食べて初めての経験です。
何と表現したら良いのか考えながらゆっくり食べ進んだのですが、子供の頃に食べた綿飴のような食感です。雲を掴む質感ではないのですが、オードリー・ヘプバーンのようにして食べると唇に触れた滑らかなジェラートがスッと消えるのです。
素晴らしい!!!!!
甘さも抑えめであり、ミルクの香り、ノッチョーラの香ばしさ、この繊細なバランスは何物にも例えようがありません。
イタリア人の食に対する徹底した探究心とこれらから得ることのできる官能的な悦楽をジェラートにまで体現させる能力に羨望の念を抱きました。
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