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日本人率高めでよければローマで魚介を食べたい時に
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モンチッチ
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| 店名 |
Ristorante Tema
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、パスタ、ピザ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 06486484 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イタリアVia Panisperna 96/98, 00184 Rome |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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観光客率:50%
日本人率:10%
夕飯を食べにホテルを出発。途中スペイン広場に立ち寄りました。
座るこむ人がいないスペイン広場というのもなかなか新鮮ですが、人がごちゃっとならないのでよいルール変更かもしれないです。
スペイン広場近くのブランド物ではないお店がたくさんある通りで少しお買い物。
さらに歩いて夕飯のお店に到着。テーマというイタリアンの中では特に魚介系がウリのお店です。
日本からメールで事前に予約をしてありました。
昨日夕飯で食べたカルボナーラ発祥のお店「LaCarbonara」のすぐ近くにあります。
19時オープンで18時55分に着きましたが入れてもらえました。もちろん一番乗り。
ほどよく綺麗なお店で高級系と庶民系の中間くらいの雰囲気。ちょうどいいです。
店員さんが少し日本語が話せます。自分が伝えたいことだけは伝えられる感じです。
自分が伝える事以外はさほど理解されていないようで、会話が往復で成立するほどではありませんが。
また日本語が話せる(というか多少使える)店員さんは1名しかいらっしゃいません。
奥にも席がありかなりの収容力があります。
19時過ぎると4組連続でお客さんが来ましたがオール日本人でした。るるぶとかに掲載されているのかもしれません。
5組目以降は西洋人で、最終的にはとんでもない数の西洋人団体客がやってきたため大満席となりました。
ちなみにトイレは地下にあります。
メニューには日本語も書かれています。やはり日本人が多く訪れるお店のようです。
それにしても日本語のメニューってなんて読みやすいのだろうか。スイスイ頭に入ってきます。この感覚久々です。
前菜もパスタも1,500円前後と値段はちょっと高めの部類に入るかもしれませんが、ちょっとです。
いわゆる高級店ではありません。
メインも3,000円前後のため、飲んだら2人で1万円以内には収めるのは難しいかもしれません。
ただ、学生さんとおぼしき日本人男性1名で訪問した方はリゾットだけ食べて€13支払って15分くらいで帰っていきました。
お店の方も「別にいいよ」という感じでした。本当のところはわかりませんが。
■生ビール(€6.00≒720円)
イタリアビールが美味しすぎるので、今回の訪問では乾杯は全部ビールでした。
スパークリングワインは1杯も出番がありませんでした。
■グラス白ワイン(€6.00≒720円)
魚介系ということで白ワインのグラス攻めにしました。
この白ワインがフルーティーで大変な美味しさでした。3杯飲んでしまった。
■Isalatadipolpo(€13.00≒1,560円)
蛸のサラダ。日本語が話せる方のオススメ料理です。
蛸は日本人しか食べないとかそういう理由だろうか。
野菜はルッコラとセロリ。ゴロゴロ入っているセロリとルッコラの苦味と、冷たいと思いきや温かい蛸。
美味しいが、かなり普通の味ではあるので個人的にはオススメではありません。
日本人客は進められて多くのテーブルで蛸サラダ食べてましたが。
■Sautedicozze(€12.00≒1,440円)
ムール貝のソテー。メニューには€10とあったが請求は€12だった。これも店員さんのオススメです。
30個くらい入ってます。大蒜がかなり効いています。ムール貝の臭みは全くありません。
底に沈んでいるスープをパンに浸して食べると二度美味しい。
これは確かにオススメです。
■Spaghettiallevongoleveraci(€13.00≒1,560円)
浅利のスパゲティ。メニューには€12とあったが請求は€13だった。2つも間違えている。
ぱっと見、パスタが茹で過ぎに見えたのですが完全に茹で過ぎでした。イタリアでもこんなことがあるのか。どんだけ茹でたのか。。。
ただ味付けは抜群で、浅利のエキスをパスタがめちゃくちゃ吸い込んでいます。茹で過ぎだけど。
浅利もお化け浅利級に大きく、本当によい出汁が出ています。
パスタは本当に茹で過ぎですが、味付けの方向性が良すぎてついつい手が伸びてしまう魔力がありました。
■Risottoallacremadiscampi(€13.00≒1,560円)
手長海老のクリームリゾット。ネットなどで見ていて最初から頼もうと思っていた一皿。
リゾットは完璧なアルデンテでした。手長海老の出汁が米に十二分に移っています。塩気も絶妙。
びっくりするほど美味しいわけではありませんが、安定的安心的な美味しさです。
無類の海老のリゾット好きならばオススメにならなくもないです。
■Spigolaallagriglia(€26.00≒3,120円)
スズキのグリル焼き。店員さんのオススメです。
本当の色合いはこちらが近いです。上はiPhoneの色変換がやり過ぎています。
ほわっとふっくら焼き上げられたスズキ。塩は馬鈴薯側に振られています。一緒に食べるとより最高。
優しく焼き上げられたスズキは本当に美味しい。これは確かにオススメです。
ポテトも殊更美味しいのですが、お腹にたまるのが難点です。
3,000円は超えてしまいますが、魚を満喫するという意味で是非スズキもオススメです。
ちょっと高めかなと思いつつも、それでも1人6,000円ちょっとなので、よくよく考えるとリーズナブルです。
日本語メニューもあるにはあったで大変助かるし、本当に食べたいものが食べられるのでたまにはいいかも。
歩いてホテルに帰りました。
===
【オーダー】
上記の通り 2人で€104.00≒12,480円