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シチリア一周の旅：神殿を臨むシチリア小説モチーフレストラン
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①マリネしたビーフとハーブ ラグサーノチーズとマスタード15€
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②パッケリ(パスタ)と赤海老 ピスタチオとブラータ19€
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③アンバージャック(ヒラマサ類の魚)ズッキーニピューレとカリカリ野菜22€
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④トマトとモッツァレラチーズの温かいサラダ7€
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⑤ジャンボカンノーロ
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⑥エスプレッソ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Il Re di Girgenti
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+39) 0922401388 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
イタリアVia Panoramica Valle dei Templi, 51, 92100 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 駐車場 |
有 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 |
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周辺のお店ランキング
シチリア島×イタリアンのランキング（点数の高いお店）です。
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シラクーザのホテルを朝出発し、西へ向かう事2時間半220㎞。
アグリジェントのレストランへランチのためにやって参りました。
隣接する駐車場に車を停めて入店すると、何やらアーティスティックなエントランス。
1階はガラスの向こうに鍋やフライパンなどが吊るされたオブジェが一面に。
2階へと案内されると外にはコンコルディア神殿が！
素晴らしい景色です。
店内はモダンアートを基調にした現代的なカジュアル寄りでありながら大人の雰囲気。
店名「Il Re di Girgenti」はイタリアで唯一、全編シチリア語で書かれた小説だそうです。
恐らくその小説の世界観を意識した内装になっていると思われます。
メニューを開くとコース料理は無いようです。(後で調べたら夜もアラカルトっぽいですね)
ウェイターの方と相談しながら以下を注文しました。
①マリネしたビーフとハーブ ラグサーノチーズとマスタード15€≒2385円
②パッケリ(パスタ)と赤海老 ピスタチオとブラータ19€≒3021円
③アンバージャック(ヒラマサ類の魚)ズッキーニピューレとカリカリ野菜22€≒3498円
④トマトとモッツァレラチーズの温かいサラダ7€≒1113円
⑤ジャンボカンノーロ
⑥エスプレッソ
アラカルトだけあって一皿の量は結構ボリューミーですね。マリネしたビーフとハーブは酸味と甘味のバランスが良いのでパクパクとイケてしまいます。上にかかっているラグサーノチーズとは、シチリア島ラグーザで生産されるグラスフェッドの牛乳チーズ。食パンの様な形をしているのが特徴です。ペコリーノチーズの様な柔らかい食感ですが味はもっと濃い気がします。パッケリは大きなマカロニ型のパスタ。赤海老の旨みとブラータチーズソースの濃厚さが合わさった、なかなかの味わい。アンバージャックは初めて食べる魚ですが、皮目は鱗の形が大きくのこっているのでヒラマサとは全く違う様にみえます。分厚い身の火入れが良く、ジューシーな仕上がり。ジャンボカンノーロは一人サイズではないかもｗ ２～3人で丁度良さそうな大きさですね。リコッタチーズが濃厚で美味しいですが、想定内かな。一皿のボリュームが大き過ぎるので、申し訳ないですが最後はクリームをちょっと残してしまいました。でも味の方はとても良いと思います。
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レンタカーのガソリン給油について
レンタカーの旅で避けて通れないのがガソリン給油です。ガソリンスタンドは島中のあちらこちらにありますので安心して良いでしょう。特に高速道路を走っていると頻繁に見つけられます。私の場合、フランスの田舎でガス欠寸前になった事があるのでガソリンメーターが半分を切ったら入れる様にしています。
ヨーロッパ車はディーゼルが多いですが、日本車はガソリン車が多い様です。ガソリンスタンドは大抵セルフ。ヨーロッパ車の場合ガソリンキャップの開け方は、外側からフタを指で押すとポコッとフタが開くという原始的な構造が多いです。その方法だとガソリンを盗まれてしまいそうですが、大丈夫。車のカギが締まっていると開かない仕様になっているので安心です。この仕様の方が運転席の下のボタンを探さなくて良いので合理的だと思います。
ガソリン価格は日本よりも高めな印象ですね。ほとんど空の状態で満タンにすると1万円オーバーになりそうです。フタを開けると中にどんな種類のガソリンなのか表示されています。E5、E10は両方ともレギュラーガソリンで、エタノールの配合比率が違いますので、蓋に書いてある種類のガソリンを選びましょう。両方書いてある場合はどちらでもOKなのですが、E5の方が高い分環境に良いらしいのでどちらを選ぶかはあなた次第です。
支払いは給油場所のすぐ近くにある機械でクレジット決済するパターンが主流ですが、機械が無い場合は事務所へ行って給油場所の番号を伝えると、レジでお会計するというパターンもあります。