凛とした空間と素晴らしい器で楽しむ日本料理の真髄の世界は和やかに♫ : 飯田

『飯田』

まさに憧れの日本料理の館！それが"飯田"さんだと思います♪そして自力では絶対にお伺いできないこちらにいつも大変お世話になっている幹事様よりまたしても素晴らしき天の声が\( ˆoˆ )/勿論即答でお願いさせて頂きました！本当に本当に有難う御座いますm(_ _)m

しかもこの日はご一緒様が幹事様ご夫妻と大好きな料理屋長と大好きな大将という錚々たるメンバー！初回程ではないにしろ緊張モード(･･;)

暖簾を潜って引戸を開けて憧れの「飯田」さんへ。まずは靴を脱いでお店に上がると可愛らしい雨蛙の掛軸が目に飛び込んできます。そして涼やかなお着物姿の女将さんの人懐っこい笑顔と対応に心が和んでいきますね(^^)

そしてカウンター！まさに凛とした白木の美しいカウンター♡そして奥にはまさに苔が最盛期となり翠燃ゆる風情のある中庭(^^)流石の素晴らしさ♫想像を超えていますね！

そしてカウンター席に鎮座させて頂き、これから始まる和やかで素敵な時間に胸を躍らせます♡飲み物は最初はエビス、その後は女将おまかせでの命の水を♫

尚、お料理のお写真はSNS掲載NGですので、言葉だけでの表現である事をご了承願います。実際はいずれのお料理も非常に美しい♡盛り付けもそうですが、器が本当に見事！趣のある素晴らしい設にぴったりでした(^O^)／

⭐︎檸檬の炭酸水
→まずはサッパリとした三ツ矢サイダーではなく、ジュンサイダーでもなく…檸檬の炭酸水で皆様と乾杯♫

⭐︎エビスビール
→流石に暑さには勝てません(･･;)まずはビールをごくりっ！

⭐︎自家製梅酒ロック
◉長芋と湯葉の小豆乗せ 赤雲丹とたたきおくら 土佐酢の煮凝り掛け
→まずは飯田大将が梅酒を注いでくださって(^^)それで胃腸の準備が整います♪
まず最初のお料理は水無月の季節を彩る一品から♫長芋と湯葉を素晴らしい赤雲丹とたたきおくらに土佐酢の煮凝りで爽やかに、そして旨みたっぷりに楽しませてくださいました！

◉淡路島 鱧と青梅の椀 大垣昌訓作の椀で
→観るからに素晴らしさを感じられる椀を開けると大振りで肉厚の鱧と青梅煮の椀♫まずは吸い地の味わい深さに感動♡昆布の味わいと旨みが濃いんです！そして鱧への火入れも完璧でふわふわ食感を堪能！そして青梅は綺麗に青梅の色ですが、口に含むと柔らかで穏やかな酸味を楽しませてくださいます。鱧に梅肉は鉄板なのですが、鱧と青梅椀とは…素晴らしいですね(^^)/

◉真子鰈 身と縁側 真子鰈の肝ポン酢と土佐醤油 山葵
→続いては夏の白身の代表格のアマテ鰈(真子鰈)♪少し厚めに包丁を引いているので食感と旨みを楽しめます！そして裏漉しした鰈の肝の素晴らしいふくよかな味わいを白身に纏わせて鰈を満喫(^^)加齢を忘れるひとときでした！

⭐︎静岡 磯自慢 水響華 大吟醸
→この磯自慢は別格！

◉大阪湾 天然とり貝 軽炙りのとり貝肝の炭火醤油焼ペースト乗せ 黄韮酢漬けを添えて
→続いては旬の味覚のとり貝！でも今年は舞鶴産が貝毒で…×という事で大阪湾モノですが、これはこれで抜群なんですよね♪そのとり貝を仄かに炙って丁寧に醤油焼にしたとり貝の肝ペーストをトッピング(^^)つけあわせは食感と酸味のアクセントの黄韮酢漬け！美しく芳醇な旨みに支配られました\( ˆoˆ )/

◉鰻の炭火焼の柿の葉寿司 丸十の蜜煮と酢蓮根を添えて
→続いては粽？ではなく柿の葉寿司！ネタは鰻です♪いやぁ〜間違いないでしょ！丸十と酢蓮根の付け合わせも佳きですね！

ここまで楽しんで来て、飯田大将は酸味の使い方が秀でていると感じた次第(^^)

⭐︎福井 黒龍 大吟醸 クリスタルドラゴン
→素晴らしい♪

◉上賀茂 賀茂茄子(本賀茂) 胡麻味噌田楽
→茄子好きの私には最高の逸品！この時期だけ本加茂と呼ばれる抜群の賀茂茄子は炭火で焼いて、胡麻味噌の美しく敷き詰めての田楽仕立て！この胡麻味噌の軽やかな味わいだからこそ本加茂の味わいをより引き出していて…旨いなぁ♡

⭐︎福井 黒龍 純米大吟醸
→見事です！

◉玉蜀黍の玉締め 広島 潤菜乗せ
→玉締めですが、できるだけ卵は使わない玉締めなのでほぼ玉蜀黍の味わい(^^)でもちゃんと玉締めなのが面白いんです♪潤菜の素晴らしさは言うまでもないですね！

◉安曇川 天然活鮎 炭火焼 蓼酢(蓼、重湯、土佐酢)で
→鮎は安曇川の天然活の若鮎を丁寧に炭火焼に(^^)勿論素晴らしく美味しいのですが…この蓼酢が桁違いの味わい！蓼の辛味も確りと楽しめつつ、重湯でとろみがあるので鮎が纏いやすく、酸味も楽しい別格の蓼酢！だから鮎が更に活きますね！最高(^^)

◉鱚のおかき揚げ グリーンアスパラガスの素揚げを添えて
→揚げ物は鱚のおかき揚げで、ほろほろと解ける鱚の上品な白身を満喫します♪彩りと食感のアスパラガスも佳きですね！

⭐︎伏見 英勲 純米大吟醸 一吟
→こんな英勲は飲んだ事がないです！命の水のラインナップも素晴らしい！

◉久世茄子の焼き茄子と焼き万願寺唐辛子と揚げ小芋の焚き合わせ 茗荷を乗せて
→焚き合わせの味付けも穏やかで優しい♪飯田ご夫妻のような味わいですね！

◉新生姜の炊き込みご飯
◉白芋茎の赤出汁
◉香の物(茄子の辛子乗せと胡瓜の味噌乗せ)
→お食事は新生姜の炊き込みご飯に色芋茎の赤出汁♪香の物にも手が込んでいて、茄子と胡瓜それぞれに辛子と味噌が乗せてあります！その新生姜の炊き込みご飯は流石の味わいで箸が進んで(^^)

◉西瓜とマンゴー、クレープフルーツのシャーベットを乗せて 藤田喬平作ガラス皿で
→美しいガラス細工のお皿にには西瓜にマンゴー、そしてグレープフルーツのシャーベット♪軽やかで良きですね！

◉紫陽花の水菓子
→和菓子もお手製の水饅頭で紫陽花があしらってあります♪本当風流ですね！

⭐︎お薄(一保堂幾世の昔から)
→お薄も美味しいなぁ〜

こうしてこの夜の飯田大将と女将が醸す凛とした素晴らしい空間でのにこやかで和やかな素晴らしい世界が終わりを告げて…
これだけの空間、これだけの器で多彩で素晴らしい飯田大将のお料理を楽しむのですが、それだけではないのが飯田さんの魅力！それはやっぱり女将が醸す楽しいオーラとトーク！そのオーラとトークに厳しくも優しい飯田大将も和やかになっているかのようでした♪

そしてこの夜は大好きな料理長と大将とご一緒でしたので、いろいろなトークも炸裂？し、より楽しく、そして深い話も堪能できたのは望外の喜び！これも全て幹事様のお導き
の賜物！改めて心より感謝申し上げますm(_ _)m

ご馳走さまでしたm(_ _)m

「飯田」さん♫

まさに憧れの日本料理の館！ただ私には縁はないと思っておりましたが…

またしても素晴らしき天の声が\( ˆoˆ )/
勿論即答でお願いさせて頂きました！
本当に本当に有難う御座いますm(_ _)m
しかもこの日はご一緒様が幹事様ご夫妻と素晴らしき大将と素晴らしきシェフと素晴らしき若旦那という錚々たるメンバー(･･;)ど緊張モードでしたが(･･;)

暖簾を潜って引戸を開けて憧れの「飯田」さんへ。まずは靴を脱いでお店に上がると平安時代？の掛軸が目に飛び込んできます。そして素敵な淡い空色のお着物の女将さんの人懐っこい笑顔と対応に心が和んでいきますね(^^)

そしてカウンター！まさに凛とした白木の美しいカウンター♡そして奥にはまさに苔が最盛期となり翠燃ゆる風情のある中庭(^^)流石の素晴らしさ♫想像を超えていますね！

そして1番奥のカウンター席に鎮座させて頂き、ご同席の皆様にご挨拶を差し上げ、これから始まる和やかで素敵な時間に胸を躍らせます♡飲み物は勿論命の水を女将さんのお任せで♫

尚、お料理はお写真NGですので、言葉だけである事をご了承願います。実際は非常に美しい一皿一皿！盛り付けもそうですが、器も見事ですね♫素晴らしい設にぴったりでした(^O^)／

⭐︎紫蘇香煎茶→紫蘇の香り立つ爽やかな温かさにほっとする♫

⭐︎菖蒲酒→まずは大将自ら一献を(^^)季節感を感じさせてくださいますね♪

⭐︎静岡 カラカラぺっぴん→凛とした辛口の命の水でスタートします！

◎うすい豆の葛豆腐と鮑の柔らか煮のジュレ掛け→軽やかな酸味のジュレを纏った素晴らしい鮑の柔らか煮とうすい豆の葛豆腐は初夏を感じるこの夜を爽やかにスタートさせてくださいました(^^)

◎鯉と蓬麺と新生姜の碗→私、正直鯉はあまり得意ではありませんでしたが…飯田さんの鯉！美味しいです\( ˆoˆ )/巡り会った事を後悔するのでは？と思う程。季節感と美味しさのコラボですね♫

◎油目 焼き霜 クレソンお浸しを添えて→ 素晴らしい脂と旨味が乗った油目！またこのクレソンがバッチリ合うんです！素晴らしい♫

⭐︎高知 土佐しらぎく 新酒鑑評会出品酒 限定120本→という事で命の水が進みますよ！そしてこの鑑評会ようの土佐しらぎくはスッキリ感としっかり感と素晴らしいコラボですね♪

◎鰹 京番茶燻し→素晴らしい鰹は京番茶で燻されて香りを纏わせて…(^^)そしてこのタレ！堪りませんね♫

○鯛の粽鮨 蕗の葉挟まみ→またまた季節感を満喫できる粽(^O^)／蕗の葉の香りが良いです♪

◎琵琶湖 天然稚鮎 炭火焼 木の芽酢→この夜は特等席で鮎の焼ける情景を楽しませて頂きましたが…こんな感じて炭の上で鮎が踊るとは！活鮎ならでは！を知る事となりました(^^)勿論火入れは完璧！そして木の芽酢の香りと酸味も絶妙ですね)^o^(

⭐︎京都 英勲 純米大吟醸 一吟→蕎麦には英勲の大吟醸は大吟醸でありながら、キリリとした味わいに魅せられました！

○八幡巻→またまた眼前で焼かれる八幡巻！これはお初ですね！串撃ちを繰り返して丁寧な火入れの八幡巻は旨い！に決まっていました(^^)

○鼈煮凝り 雲丹乗せて→しっとりとした旨味の鼈は煮凝りにする事で軽やかさを演出♫雲丹も勿論素晴らしいですね！

⭐︎静岡 初亀 亀 秘蔵純米大吟醸 2019→更に命の水が…進んで♪

○和牛と花山椒の蕨鍋→ここでも花山椒と蕨を季節感を味わいつつ、素晴らしい和牛を素晴らしいお出汁で満喫します(^^)

◎蕨鍋の卵綴じ
◎土鍋ごはん＋茄子の辛子漬け
→先程のお鍋のお出汁を敢えて残して卵綴じにして♫これがご飯に合わない訳がないです！そして茄子の辛子漬けの漬け具合が抜群！そしてご飯が立っています♫旨い！

◎和三盆のキャラメルアイスと小夏ゼリー→飴細工を使った和三盆のキャラメルアイスは上品そのもの！小夏のゼリーも爽やかですね♪

◎焼き柏餅→最後も季節感を満喫できる甘味ですね！品の良い餡子と焼き餅の香ばしさを満喫してしました(^^)

○お抹茶

こうして素晴らしき「飯田」さんでの晩餐が終焉…まだまだ続いて欲しい…としか思わないですね！

なんと言っても「飯田」はお初の私でも居心地が抜群に良いのです♫謙虚でありながら、料理人としてはまさに「プロ意識の固まり」の大将ではありますが…それもこれもお客様へのおもてなしの心から！そして屈託のない笑顔弾ける女将さんと幹事様、皆様との掛け合いは和やかな笑いが絶えない楽しく、そして美味しい空間でした(^^)

大将は困られていらっしゃいましたが、毎月来られる方が更に予約を増やしたい！と仰るのがよ〜く分かる素晴らしい「飯田」さん\( ˆoˆ )/感動しました！

ご馳走さまでしたm(_ _)m

そして幹事様、本当に本当に有難うございましたm(_ _)m あの2度と体験できないタクシー含めて最高の時間でした\( ˆoˆ )/感謝！感謝！でございます‼︎