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The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2025 選出店
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厳選素材を活かす、繊細にして鮮烈な味わい
驚きと感動の連続
東山にある日本料理「東山 吉寿」。
四季折々の季節感溢れる独創的な料理は、毎月コンセプトを変えて、ゲストを愉しませてくれます。
店主は鈴木吉寿さん。
日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を約5年間、務めた後、2018年9月に自身のお店を開店されました。
お昼のコース。「おまかせ」一本。
7月の七夕席。
友人とこちらへ。
【乾杯】
「能勢ジンジャーエール」
【毛蟹、半熟卵、シャリ】
毛蟹のエキスを濃縮した出汁に。バターを加えて濃厚に仕上げたスープに、シャリ、大分の半熟卵を合わせて。
【煮凝り】
クエ、枝豆をクエの出汁で仕上げた煮凝り。
【さくらんぼ】
さくらんぼに見立てたのは、一度溶かして成型し松葉さしたチーズ。
【バイ貝】
バイ貝の紹興酒煮。
【ほうずき】
ほうずきの中には、
京舞コーン(とうもろこし)のかき揚げ。
【赤ずいき】
赤ずいきには甘酢。
【煮蛸】
6時間炊いた柔らかな煮蛸。
【鱧の御椀】
白焼きにした鱧、水抜きした豆腐を合わせ揚げて出汁で炊いて。上には葱、山葵、梅干しをトッピング。
【縞鯵のお造り】
縞鯵のお造り。青柚子の皮入り大根おろしと一緒に。
【イワナの塩焼き】
イワナは、しっかりめに焼ききって。
【冬瓜の含め煮】
冬瓜はお出汁をしっかり含ませて。おぼろ昆布をのせて。
【甘鯛と賀茂茄子の御椀】
甘鯛のお出汁に揚げた京都の賀茂茄子を合わせて。七味をアクセントに。
【うなぎご飯】
うなぎの混ぜご飯に、さらにうなぎをのせて“追いうなぎ”。
【うなぎのお茶漬け】
おかわりご飯には、お出汁をかけて。
【吉寿メロンフラペチーノ】
滋賀の守山メロンを使ったひんやりフラペチーノ。
今日も、楽しく、しっかりと美味しいお料理を堪能させていただきました。
楽しい仕掛けに満ち溢れた、心弾む時間
東山にある日本料理「東山 吉寿」。
四季折々の季節感溢れる独創的な料理は、毎月コンセプトを変えて、ゲストを愉しませてくれます。
店主は鈴木吉寿さん。日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を約5年間、務めた後、2018年9月に自身のお店を開店されました。
毎回料理も構成も全く異なるので、楽しみでしかありません。友人と晴れと雪の混じる日に伺いました。
お昼のコース。
〜節分のお祝い〜
【能勢ジンジャーエール】
【梅を忍ばせた玉子とじ】
梅の時期。お椀の下に梅を忍ばせ、お出汁をきかせた玉子とじに。上には、鶏そぼろ、京都の九条葱をあしらって。
【節分の八寸】
「菜の花を焼いたもの」「京筍とお豆腐の白和え」「いわしの梅干煮」
「長崎クエの出汁の煮凝り、山形のし梅」
クエのゼラチンで煮凝りに。
「五目福豆」
金時人参、椎茸、大豆、近江蒟蒻。
【からすみ餅】
揚げたからすみ餅に、吉野の葛粉で纏めた聖護院大根の摺り流しを合わせて。
海苔を散らして。
【お造り】
「しびの鮪」
石川県から島根県まで泳ぐしびの鮪。なんて綺麗な味わい。
「平目」
弾力のある旨味。
わさび醤油、大根のつまと一緒に。大根のつまが、味わいを引き立てます。
2枚目は鰹の内臓と卵黄のソースで、食べてくださいと。←何にでも合う万能ソース!通販もされています。
【白子蕎麦】
真っ白の白子の摺り流しに、手打ちのお蕎麦を合わせて、これでもか!っと、からすみをたっぷりかけて、花穂紫蘇をあしらって。
豆乳かと思ったのが白子!
印象に残る美味しいお蕎麦でした。
【白甘鯛の蕗の薹味噌焼き】
脂ののった白甘鯛に、蕗の薹、卵、砂糖、味噌の蕗の薹味噌をあてて、炭火焼きに。蕗の薹の苦みが、またよろしおす。
【はねしたのしゃぶしゃぶ】
柔らかな、はねしたを低温調理にして、軽くしゃぶしゃぶして、甘酢をきかせた菜の花、滋賀菜、雪うるいを餡でとじて合わせて。
【白子と帆立のご飯】
北海道の帆立、帆立のひも、白子をバターソテーにして、ご飯の上にたっぷりと。ブラックペッパーをきかせた、極上ご飯に。
【粕汁】
松司さんの酒粕を使った、京野菜たっぷりの粕汁。
酒粕のじんわりと染み渡る美味しさ。
【焼き最中】
最中の中には、黒豆を使った、甘さ控えめのあんこ。こんがり、炭火焼きにして、甘い紅まどんなを加えて。
【お茶】
大将のお料理の構成には毎回斬新さと驚きが、あり、ワクワクします。
それが全て美味しいのでさらに感動に代わって行き、充実した思いで最後まで。
白子蕎麦は、他にはない、すごいの塊でした。
カウンターの皆さまと、わあわあ言って楽しみました。また、よろしくお願いいたします。
吉寿さんの楽しくて美味しいシェフズテーブル♪
東山にある日本料理「東山 吉寿」。
四季折々の季節感溢れる独創的な料理は、毎月コンセプトを変えて、ゲストを愉しませてくれます。
店主は鈴木吉寿さん。日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を約5年間、務めた後、2018年9月に自身のお店を開店されました。
お昼のコース。「おまかせ」一本。8月の席。
ご一緒とこちらへ。
【飲み物】
「瀬戸内レモン酢のソーダ」
【雲丹、いか】
いかは、おそうめんのように、細切にして、このワタ、昆布締めにした長芋のスライスを合わせ、木の芽入りのお出汁のジュレを流し、北海道の雲丹をこんもりと。
【舞茸、貝柱、つぶ貝の餡かけ】
立派な舞茸を炊いて、貝柱とつぶ貝を昆布で火入れし、福岡のピーナッツもやし、熊本の新銀杏の餡をたっぷりと。
【京湯葉とくえのお椀】
下から、引き上げ京湯葉、10日間寝かせた、島根出雲産30kgくえを合わせ、発酵白味噌仕立ての御椀に。
白味噌には、レモングラスを合わせて、30分炊いて5回裏ごしして、使っているそうです。
【お造り】
「コウイカ、伊勢の車海老」
おいもの葉の上に、縞鯛、朝締めの鯵を15分塩締めした“鯵のあらい”、北海道の牡丹海老。水玉胡瓜をあしらって。
タレは、京樽のお酢に、えごまの葉、松の実、煎りたて胡麻を合わせたつけだれ。
【伝助穴子の白焼き】
骨切りした伝助穴子を備長炭でじっくりと焼いて。
山葵、先のつけダレの2種類でいただきます。
【魚はもそうめん】
骨切りしたはものすり身をおそうめんにして。
冷たく冷やしたお出汁、茗荷とともに。
【燻製チーズ】
燻製したてのチーズ。
美しい翡翠色の信楽の器を開けると、煙と共にスモークチーズが登場。ホワイトオークの古樽を使用したスモーキーな自家製燻製チーズ
【太刀魚の焼き物】
太刀魚は、炭火でふっくらと焼いて、みぞれ仕立ての大根おろしに合わせ、酢橘を絞って。空芯菜の豆豉和えをのせて。自家製豆鼓は、大徳寺納豆を天日干しにして作成。
【鮑とすっぽんのスープ】
とろとろの赤茄子の上に、
95度で1時間、昆布で3時間たいた島根の巨大な鮑(500g)を、生姜、すっぽんのエンガワ入りのすっぽんのスープに合わせて。
鮑は、鮮度が一番要だそうです。
【ご飯】
「土鍋ご飯」
【香の物】
「水茄子のぬか漬け」
15日茗荷に着けて。
「大根キムチ、白菜キムチ」
【ご飯のお供】
「静岡の釜揚げしらす(じゃこ)」
「う巻き」
うなぎを下から巻くのが京巻き、だそうです。
「近江牛」
皮付き生にんにく、京赤味噌ベースの自家製肉タレを纏わせた、絶品焼き肉。
【桜エピの冷やし担々麺】
最後にサプライズ。
食べたい人!!皆はーい。
お腹いっぱいとか言っていたけれど笑
冷やし担々麺に、さくさくの桜エピをたっぷりと。
ツルツルっと。
【フルーツポンチ】
無花果、シャインマスカット、すいか、ブルーベリー、島根の甘い葡萄・神紅をトニックウォーターで。
はじめ、すいかを器にみたて、ゲストのフルーツポンチが入っています。大将が施した、そのすいかのカット技術も素晴らしい芸術品。
【お茶】
「三重のほうじ茶」
来てよかったとしみじみ思える、楽しくて美味しいお店。
毎回、何が、出てくるか、楽しみです。
毎月変わる、季節のお料理を楽しみに。。。
東山の目抜き通りから離れた路地裏に佇む「東山 吉寿」。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を務めた後、2018年9月に自身のお店を開店されました。
四季折々の季節感溢れる独創的な料理は、毎月コンセプトを変えて、ゲストを愉しませてくれます。
店主との語らいや卓越した手業を楽しめるカウンター席がメイン。個室も完備。
店主は鈴木吉寿さん。日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」ではホテルオープン当初より料理長を約5年務め、2018年9月「東山 吉寿」で独立。
お昼で楽しめるディナーコース。「おまかせ」一本。今月のテーマは「桃の節句」
ご一緒とこちらへ。
【飲み物】
「奥出雲葡萄園の葡萄ジュース」
【聖護院大根の煮物】
聖護院大根を鰹節ではなく昆布出汁で炊いて、梅干しをのせて。
【貝合わせ】
2つの百人一首の絵が施された美しい貝がら。
一つは、鮟鱇の肝に奴葱を合わせて、味噌で和えて。
生の貝を餌付けしてもらっているそうです。
もう一つは、山口の赤貝、卵黄と卵白を重ねた二色卵、北海道の百合根(月光)の中に大徳寺納豆(豆鼓)を入れて。タラの芽、うすい豆の天ぷら。
【葉牛蒡と熊のスープ】
大阪・八尾の葉牛蒡と月の輪熊のスープ。一番出汁に熊の旨味。炒り胡麻が良いアクセント。
【お造り】
「コウイカ、伊勢の車海老」
切込みを入れた絶妙過ぎる食感のコウイカ、ぷりっと甘い車海老を、擦りたての生姜を入れた生姜醤油で。擦りたて!香りも違います。
【ふなずし】
京都すぐき、奈良古代チーズ、菜の花を春巻きの皮で巻いて揚げた春巻き‥
☆ふなずしは、魚を塩と米飯で乳酸発酵させた「なれずし」の一種で、湖国滋賀を代表する味覚の一つ。
【炭酸水】
燻製チーズを楽しむ為に、と。
【燻製チーズ】
燻製したてのチーズ。
美しい翡翠色の器を開けると、煙と共にスモークチーズが登場。ホワイトオークの古樽を使用したスモーキーな自家製燻製チーズ。信楽焼のお皿が素敵です。
【北海道流氷キンキの椀】
ふっくらとしたキンキ、山形の山菜“ウド、アサツキ”をキンキのお出汁に合わせて。
【揚げからすみ餅】
さくさくの揚げ餅に、からすみを挟んで、海苔で巻いて。揚げてあるところが要。さっくさく!
【うなぎの肝】
甘辛く炊いて。
【うざく酢】
関西風に焼いたうなぎに、胡瓜と茄子のぬか漬け(古漬け)を添えて。
【新潟の青首本鴨のコンフィ】
新潟の青首本鴨は、血の味を際立たせるよう、オイルバスに入れてコンフィに。クレソンに宮崎のきんかんを混ぜたサラダ。正露丸に見える、カンボジアの生粒胡椒の塩漬けを添えて。
【参鶏湯】
滋賀の淡海地鶏を丸ごとのまま7時間炊いて、クコの実、松の実、葱を入れて参鶏湯に。ぐつぐつ〜。
【ザーサイ】
ザーサイに韓国海苔を合わせて。参鶏湯の薬味として。美味しくて、おかわりも。
【滋賀の竜王の紅ほっぺ】
氷に包まれた大きくて甘いいちご。氷の下にもう一つありました‥、、絶叫したいほど美味しかった。
【65%カカオのショコラ】
程よいビターなガナッシュ。配りたい美味しさ。
【お茶】
「三重のほうじ茶」
大将の腕、ますます上ってんのちゃうと皆様。本当、毎回、あっと驚く充実の構成です。
今日も、最高の最高級の参鶏湯をいただきました。
宮崎のお寿司屋さん、出雲のホテルとのコラボでお忙しい大将、お店でもニコニコと、パワフル全開でした。
「誰をも魅了する料理と大将の粋なはからい。」
東山の目抜き通りから離れた路地裏に佇む【東山 吉寿】。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を務めた店主が「思い出に残る時間をお客様と共に過ごしたい」と2018年9月に開店されました。
店主は鈴木吉寿さん。日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。【京 YUNOHANA RESORT 翠泉】ではホテルオープン当初より料理長を約5年務め、心のこもった料理とサービスでファンも多かったそう。いつか自分の店を持ちたい、というかねてからの夢を実現し、2018年9月【東山 吉寿】で独立。
おかげさまでの貴重なお席。ご一緒様にご挨拶して、カウンターへ。
【飲み物】
『緑茶』
【薄い豆のお豆腐】
薄い豆に吉野の葛粉100%使い練りたてのお豆腐。
【カマスのみぞれ仕立て】
富山のカマス、火入れして酸味を効かせたおろしを合わせた、みぞれ仕立て。ホワイトセロリ、フルーツトマトを添えて。
【北海道ホワイトアスパラガス】
北海道のホワイトアスパラガスをシンプルに自家製マヨネーズでいただきます。鰹の内臓の酒盗を黄身と合わせて作った奥深いマヨネーズ。
【鯉のお椀】
生きた鯉を、皮やウロコを取り、骨切りして揚げて、薄口にしたお出汁と合わせて。白髪葱、木の芽を添えて。
【和歌山の鰹】
和歌山の鰹は、塩あてて、寝かせて脱水、水分を抜いてもちもち食感を。和歌山の金山寺みそ、胡麻油で和えた胡瓜を添えて。
【アオリイカ】
ねっとりとしたアオリイカを千切りにして、シャリにのせて、このワタをのせてその塩気とともに。
【鮎の塩焼き】
琵琶湖の鮎を塩焼きにして、蓼酢ではなくお米を炊いたお湯を足して作ったとろみのある蓼ソースを合わせて。
添えられたのは、長芋を出汁で炊いて、抹茶を纏わせ揚げた“新緑揚げ”、自家製燻製チーズ。
【金目鯛の沢煮】
チュンチュンですよーと、登場した熱々の壺には、鰹と昆布で引いたお出汁に、ごぼう、人参、茄子、山うどのお野菜を加えて、そのお出汁を合わせたスープ。そこへスライスした金目鯛を入れて“沢煮”仕立てに。本来は、沸騰させた豚肉の脂に具材を入れて煮込みます。野菜の優しいお出汁に脂ののった金目鯛が合わさります。
【締めのご飯】
5月→子供の日→オムライス!!というわけで、本日の締めご飯は、オムライス!と大将。
鶏出汁と葱、鶏、海老を炒めて煮詰めたトマトソースと一緒に土鍋で炊き込んだチキンライスに、たまご焼きで包んだ優しい味わいのオムライス。たくさん食べた最後のご飯という立ち位置なので、コクを出す為のバターは重くなるので使わず、軽めに仕上げています。と、いいつつも、ボリューミー。美味しいから、ぺろり。
【デザート】
「抹茶のシフォンケーキ」
【食後のお飲み物】
「インドのレモンティ“なつこい”」
今回も、楽しく美味しく過ごさせていただきました。お隣のご常連様は、ものすごくグルメさんで、大将が地方の名店とコラボイベントの際も、ご一緒されるとか。で、よくお話を伺うと、なんと同じ世田谷区民でいらして、楽しいお昼となりました。
目が
目が
出雲のお国から来た大将です
金目鯛
綺麗に並べて
熱々の鍋に
和食の大将のオムライス
「誰をも魅了する料理と大将の粋なはからい。」
東山の目抜き通りから離れた路地裏に佇む【東山 吉寿】。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を務めた店主が「思い出に残る時間をお客様と共に過ごしたい」と2018年9月に開店されました。
四季折々の季節感溢れる独創的な料理は、毎月コンセプトを変えて、ゲストを愉しませてくれます。店主との語らいや卓越した手業を楽しめるカウンター席がメイン。もちろん個室も完備。
店主は鈴木吉寿さん。日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。【京 YUNOHANA RESORT 翠泉】ではホテルオープン当初より料理長を約5年務め、心のこもった料理とサービスでファンも多かったそう。いつか自分の店を持ちたい、というかねてからの夢を実現し、2018年9月【東山 吉寿】で独立。
今日は、有難く嬉しいお誘いで、貴重なお席にありつくことができました。開店前に、店頭で大将自ら挨拶をされているのにまずは感激です。
今日は、お昼で楽しめるディナーコース。「おまかせ」一本。今月のテーマは「失恋」~♡~儚い思いをお料理に託して。
【お茶】
「山崎の天然炭酸水」
【もずく、あわび、うに、じゅんさい】
ガラスの器ではなく、氷細工でできた器。作ったのは職人ではなく大将自らの渾身の作品。
三重の氷、72時間凍らせて彫刻をされたのだそう。
その器に、順々に目の前で食材を盛りつけられていきます。
青森のもずく、北海道根室の雲丹、あわび、秋田のじゅんさい、つるむらさき、ひらやまの蓮の花一凛(この花言葉は離れ行く愛(+o+))、宮崎のヘべす。澄んだ美味しさです。
【ほうずき】
ほうずきの花言葉は「いつわり(ノωノ)」
二つのほうずきにはそれぞれ別のお料理が入っています。一つは「コーンと枝豆のかき揚げ」。
もうひとつは「苦いゴーヤの胡麻和え」忘れてた、そうそう失恋は苦いのよね。
【北海道毛蟹の真薯】
北海道の毛蟹をふんだん、というよりほとんど、という真薯(つみれとも)、京湯葉を添えて、白味噌仕立てに。香り豊かで上品な旨味の白味噌汁に毛蟹の旨みが染み出し、味に深みを与えます。辛子がちょこんと、良いアクセント。
【鯛のしゃぶしゃぶ】
愛媛の八幡湾で採れた2キロの白鯛、と大分の天然車エビ。それぞれ異なる外塩プレートと酢橘で味付け。
個々に置かれた小型の備長炭には、松茸を炙って。涙が滲み出てきた頃が食べごろ。
白鯛に巻いても好し、海老と一緒にいただいても、またはタイやエビを炙って食べても。
【鯖棒寿司】
お凌ぎは淡路島のサバの押し鮨。先月漬けたエゴマの葉を添えて。しっとりと脂ののった美味しい鯖が酸味の穏やかな酢飯と良く馴染みます。
【海老の頭の塩焼き】
身の大きなエビだからこその旨味。しっかりとした食べ応えがあります。
【自家製燻製チーズとともにハイボールを】
美しい翡翠色の器を開けると、煙と共にスモークチーズが登場。ホワイトオークの古樽を使用した自家製燻製チーズは、ウイスキーのほのかな香りと渋みが特徴。オールドバカラのグラスでハイボールと共に提供されます。
ノンアルの方には、炭酸水が用意されます。燻したてのチーズの美味しいことと言ったら!!これは大将のスペシャリテのようです。
【太刀魚の塩焼き】
シンプルに脂ののった太刀魚を串に指して塩焼きに。酢橘と共に。
【冷やし鉢(炊き合わせ)】
きぬかつぎ、きくなんきん、白ずいきを、みぞれ仕立てに。柚子を削って。
【桜海老香る冷やし担々麺】
ちょい辛でクリーミーな冷やし担々麺に立派な桜海老を表面いっぱいに。自家製梅干を加えてクエン酸を。このモッチリした麺は三輪そうめんにくず粉と全粒粉を加えて作られているそう。
【鱧の黄身揚げ】
黄身衣を纏わせた大きな鱧に、美味しく煮出したお出汁をたっぷりと。ここへ、6年ものの新潟のかんずりを、はらり。かんずりとは和風豆板醤のよう。これはもう鱧が、今までで一番美味しく思えた至福の一皿でした。
【御飯】
土鍋の白飯が炊きあがり、登場。お米は長野のコシヒカリ。
つやつやのふっくらとした美味しいお米。大盛にしたかったけれど、お腹いっぱいでした。
【サーロインのステーキ】
シチューのように小さめの土鍋に、ご飯のお供とは言えない豪華な“サーロインのステーキ、トマトベースの煮込み”。添えのお野菜茄子や万願寺唐辛子はホクホクとした優しい甘さがあり、程よく綺麗な脂ののったサーロインが、思いのほか最後の締めにぴったりのさわやかさ。トマトを使っているせいか後味スッキリ、逆にリセットしちゃいました。
【桃のカクテル】
フレッシュな桃に失恋にピッタリのカクテル“百年の孤独”を合わせて。ノンアルの方には“ラムネ”をかけてくださいました。
【お茶】
「三重のほうじ茶」
これも素晴らしく美味しかった!
大将のチャーミングで軽快なトークと共に、とても楽しく過ごさせていただきました。周りの方のノリも最高で、カウンター皆で楽しむ感じがとても好いですね。マダムもフルなサービスも心地よく、美味しいものを心行くまで堪能させていただきました。次の予約は、来年の春。健康に気を付けて生きていこう。
氷の器 大将の彫刻作品
もずく
アワビ
雲丹
ジュンサイ
かぼすじゃなくて、へべす
つるむらさき
ひらやまの蓮の花
お弟子さんもイケメン♪
サバ寿司
おたいこ素敵
エビ
自家製スモークチーズ
トマト煮込み
つやピカごはん
すきちゃうで(笑)
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parisjunko
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parisjunkoさんの他のお店の口コミ
| 店名 |
東山 吉寿(よしひさ)
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2025年Silver受賞店
The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2025 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2025 選出店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-748-1216 |
| 予約可否 |
完全予約制 ・過度な香水をまとってのご来店はご遠慮いただいております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京阪本線「清水五条」駅から徒歩約11分 七条駅から633m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥10,000~¥14,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥10,000~¥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
| 席数 |
14席 (カウンター10席、プライベートカウンター1室) |
|---|---|
| 個室 |
有 (4人可) |
| 貸切 |
可 (20人以下可) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 パーキングご用意致します |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| ドレスコード | ・スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2018年9月1日 |
| 備考 |
※お昼ランチはカードでの支払い不可 |
| 初投稿者 |
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東山にある日本料理「東山 吉寿」。
東山Four Seasons Hotel Kyotoのすぐ近く。
店主は鈴木吉寿さん。
日本料理店や割烹で研鑽を積み、調理師免許のほか、滋賀県のふぐ調理師免許、日本酒の利き酒師の資格を取得。
京都・亀岡にある旅館「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」にて料理長を約5年間、務めた後、2018年9月に自身のお店を開店されました。
お昼のコース。
【乾杯】
「カシスソーダ」
「烏龍茶」
ご一緒様は、冷酒を。
【きのこと湯葉の御椀】
えのき、エリンギ、舞茸をから入りしてお出汁と合わせて餡でまとめて。下には湯葉を忍ばせて、島根邑南町の生姜、三つ葉をあしらって。
【スモークサーモン、柿】
肉厚のスモークサーモン、奈良の柿、柿のソースを合わせて。
さらに高知の文旦、塩に漬けた蕪かぶら、焼いて細切リにしたセロリ、紅蓼、大葉のスプラウトをあしらって。
【ハタのフォー】
むちむちの麺フォー!
柿の種をまぶして揚げたハタ、山葵、オリーブオイルをのせて。白眉はスープ。
緑のスープは春菊とナンプラーの滋味深いスープでいただきます。
【お造り】
「ぶりのたたき」
立派な塊のブリをたたきにして。
味噌入り葉ニンニクのソース、酢橘と。高知の食し方だそうです。
【海老芋】
大阪富田林のほっくりとした海老芋、同じ根菜の蓮根。自家製からすみをたっぷりと添えて。
【蟹焼売】
津居山港の紅ずわい蟹の焼売。
皮をはらりと纏わせた、ほぼ蟹。島根邑南町の唐辛子と柚子を合わせた自家製柚子胡椒でいただきます。
【吉タッキー】
「天然河豚のフライ」
身がたっぷりの河豚をスパイシーに揚げて、油淋鶏ソースを合わせて。
【ご飯】
「鰆ご飯」
脂の乗った鰆、野沢菜、胡麻をたっぷり合わせた美味しいご飯。
「舞茸餡」
おかわりは鰆ご飯に、舞茸餡をかけて。
【デザート】
「アップルパイ」
さくさくのパイ生地にりんごのコンポートを詰めて。
焼きたて熱々のアップルパイ!ほっぺたが落ちました。
【飲み物】
「お紅茶」
りんごとあんずを加えたフルーティなお紅茶。
大将が、お紅茶♪お紅茶♪と連発しながら注いでくださるのでみんな大笑い。
今日も、フォーなど大将の料理の幅の広さとその技量の高さに感激しました。
またよろしくお願いいたします。