マカオの観光スポットには、鉅記(Koikei)さんが必ずあります！
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杏仁餅
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作りたて
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焼豬仔肉(ポークジャーキー)
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３袋で、だいたい1,000円くらいでしたか。
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葡撻(MOP10)
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Ruins of St. Paul's
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
鉅記手信 澳門第五分店 大三巴（Koikei）
|
|---|---|
| ジャンル | 中華菓子、スイーツ、洋菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+853) 28358515 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マカオRua Rua de S. Paulo, No. 24A-24B,R/C, Macau |
| 交通手段 |
セナド広場から徒歩6分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master） |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| サービス | テイクアウト、複数言語メニューあり（英語） |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1997年 |
| 備考 |
住所の漢字表記は |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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セナド広場から大聖堂(Ruins of St. Paul's)へと向かう、緩やかな石畳の坂道。
道の両側には様々な物販、飲食のお店が軒を連ね、マカオでも屈指の賑わいを見せます。
観光客のみならず、地元の皆さんも集まってくる界隈で、凄い人波に圧倒されます。
そんな賑わいの中、ひときわ人の出入りが目立つお店が。
マカオの観光スポットには必ずある、鉅記手信さんですね。
名物の杏仁餅が定番ですが、様々なクッキー類のみならず、焼きたての葡撻(葡式蛋撻/エッグタルト)、焼豬仔肉(ポークジャーキー)など、土産菓子から酒のつまみまで、マカオの土産がはほぼ網羅されている感じです。
入り口の脇で、皆さんが一つ、二つと買い求めて、その場で頬張っているのが、蛋撻。
勿論、焦げ目のついたタルトベースの、マカオ流。
焼きたてがホッターズに入れられている風景は、マカオの街角のあちこちで見かけます。
此処のものも、見るからに旨そうで、皆さん美味しそうにアチチ！と言わんばかりの表情で頬張っています。
杏仁パウダーを炒り、木型で固めた「杏仁餅」は、出来たてを幾らでも試食させてくれる、此処ならではのド定番。
口の中の水分を一気に持って行かれる独特な食感ですが、お茶請けに最高です。
これは、マカオ土産に一つ、二つと最後に必ず買い求めるとして。
店頭で、スタッフさんが二人もついて試食を勧めてくるのが「焼豬仔肉」(ポークジャーキー)。
中華風の甘辛い味付けで、食感は非常に柔らかい。
ちなみに台湾では、肉干とか豬干と呼んで、食料品マーケットなどでは専門店まである人気ぶり。
照りてりした焼き上がりの見てくれは、どちらもそっくりです。
ここのジャーキーは、ポークとビーフ、それぞれ品ぞろえがあって、味の種類もかなりのもの。
目の前で炙った出来立てを、鋏で細かく切って味見させてくれます。
甘さの程度も何種類かあるので、自分の好みを選んで買うといいですね。
値段は、だいたいMOP20～30程度だったか。
３袋買うと割安にしてくれました。
港澳噴射飛航の船内で、同行者は青島麦酒片手に、これをつまんでゴキゲン。
甘さがビールと合うのだとか。
香港でも店舗を見かける鉅記さんですが、香港とマカオではかなり物価水準が違うもの。
香港の店では三割程度割高になってしまいますから、何れもマカオでの購入がお勧めです。
ちなみに、土産という漢字は、中華圏では通じません。
向こうでは「手信」が一般的なようですね。
字面から「手土産」を連想させて、なるほどと感じます。
漢字の日本と中国の使い方の違い、面白いものですね。