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マカオの路地裏探訪に、燕の巣入りのエッグタルトでひと休み。
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燕窩葡撻(MOP15)
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いらっしゃいませ！
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芒果腸粉(MOP32)
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とろーり芒果！
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燕窩鮮奶撻(MOP10)
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葡撻を崩すと・・
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2017/09
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マカオデザート 2017/09
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食事も。2017/09
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ファサード
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お店脇から望む「福隆新街」
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
壹燕糖甜品
|
|---|---|
| ジャンル | 中華菓子、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+853) 66602916 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マカオ1 R. da Felicidade |
| 交通手段 |
マカオへは、香港上環からターボジェットで55分・HKD175(平日昼間価格)。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
住所の漢字表記は |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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紅窗門街という、マカオ住宅街の路地。
休日の午後、この街に大勢の若い女性たちが繰り出します。
彼女らは、フィリピンの女性たち。
様々な仕事を求めて、海の向こうからやってきて、仲間と此処で落ち合い、束の間の楽しいひと時を過ごすのでしょうね。
通り沿いには様々なカフェやベーカリー、それに日用雑貨店があって、お得意さんは彼女たちです。
この通りから見る、福隆新街という坂の通りは、ポルトガル時代の面影を色濃く残す、とてもエキゾチックな街並み。
この界隈は景観が素晴らしいため、外国人観光客もちらほら。
観光客目当ての飲食店もいろいろできています。
ちょうど、通りの角に見つけた「壹燕糖甜品」というカフェのようなお店。
店頭では、陽気な女性がちょっと休んでいきませんか？という風な表情で客引きをしています。
ファサードはちょっと洒落ているし、中は冷房も効いています。
ちょっと休んでいくことに。
此処のメニューには、代表する品物に「必食」と書いてあって、わかり易い。
そのうちの一つが「燕窩葡撻」(MOP15)というもの。
燕窩、すなわち「燕の巣」が乗った、マカオ式エッグタルトということですね。
観光地？とは言え、ちょっと値の張る一品ですが、ツバメの巣なら致し方あるまい。
「燕窩鮮奶撻」(MOP10)というミルクタルトとともに頼んで、食べ比べてみます。
オーブンで温めているのか、熱々、サクサクのが出てきました。
やはり本場の葡撻は旨いですね。
鮮奶撻は、玉子じゃなくて、ミルク味。
ご当地でも、そんなにありふれているわけじゃないから、貴重な体験です。
上にのっているのは、これはやはりツバメの巣なのでしょう。
ゼリー状の食感で、これっぽっちじゃよくわからないのが本音だけども、まあ、偽物なんていうこともないでしょう。
ツバメの巣なんてなかなか食べられるものじゃないから、旅先でこうしてありつけるのはありがたいことです。
それから、芒果腸粉(MOP32)という、ちょっと手の込んだ一品。
中に海老とか叉焼などを挟むのが、広東料理で広く食べられている腸粉ですが、こうして甘くして食べるのもアリとは、知りませんでした。
新鮮な芒果(マンゴー)は、台湾からのものなのだと。
薄く打ち上げた皮を破って、芒果の爽やかな甘さが。
とても繊細なデザートで、美味しいのだけど、次々手が出てすぐになくなっちゃう。
もっと食べたいと思うけれど、女性ターゲットの作り込みだから、こんなものなのでしょう。
ゆっくり腰かけて、甘いもので元気回復。
またぞろ、マカオの路地裏へと繰り出します。